今日も東京はお天気があんまり安定しないですね
みなさんのところはいかがでしょう?
うちのお客様でも風邪を引いてらっしゃる方が結構いらっしゃいますので、みなさんもどうか暖かくして良い週末をお過ごしください♪♪
Docomo SO-01Cの実機を触ってきました!
※下の写真はDocomoショップさんに許可を得て撮影しています
事前にいろいろ教えてくださいました まささん本当に本当にありがとうございました♪♪
…っていうコトで今回はこのブログのメインコンテンツにもなってますDocomo SO-01B「XPERIA」の後継、SO-01C「XPERIA Arc」を予約してきました♪♪
今日3月4日からの予約に合わせて実機もDocomoショップさんで触ることができましたので、その辺をちょこちょこお伝えしていかれたらなぁ…って思います。
薄くて、滑らか
まず触ってわかるのはすっごい薄くて滑らか…っていうコトでした♪
隣にN-04C「MEDIAS」も展示されてて、薄さ競争では絶対的にMEDIASが一歩上…って感じで、しかもMEDIASはその薄さの中にワンセグチューナーも搭載してるっていうコトなので、本当に日本のお家芸はこんな所にあったんだ…ってちょっと感心してしまいましたが、Xperia Arcはそれよりもちょっと厚みのあるボディー…それなのに高級感…っていうのでしょうか…とにかく持ってみるとよく分かりますが両手で持った時に本当に持ちやすくできてて、あの弧になってる部分にしっかり手のカーブがフィットするところは良く考えられて作られてるんだなぁ…って思いました♪
特に両手持ちした時(女性の場合は手が大きくないのでXperiaは両手で操作するスタイルが多いので)今回のフォルムは本当に重宝するなぁ…って思いました。
液晶のクオリティーに偽り無し
次に驚いたのは液晶のクオリティーでした
今回のXperia ArcにはSONYの液晶テレビで培われた技術がフィードバックされてる…っていうコトでしたので興味津々でしたが「黒」の再現が本当にすっごくて、液晶の一番の難点はこの黒をちゃんと表現できるかどうか…っていうのが一つの目標になってるのですが、Xperia Arcの黒はポータブル機としてはパーフェクトな仕上がりでした♪♪
感覚的には厚みのある黒…って言うのでしょうか…吸い込まれるようなちゃんとした黒が出てたのはやっぱりコレが家電からフィードバックされてるクオリティーなんだなぁ…って思いました。
液晶モニタに限らず、モニタというのは光の三原色で出来てて、レッド・ブルー・グリーン…で、それらを全開で混ぜ合わせると白になります。逆に色の三原色…インクとか絵の具はこっちですが、絵の具は全色を全部混ぜると最後に黒になります。
…なのでモニタはどんなに色を調合しても白は出るけど黒は出ないのがフツー…なので、黒を出力するためにあんなにメーカーが躍起になってたりしますorz
Xperia Arcの液晶はその難しい黒がちゃんと再現できてるので色にすっごいメリハリが効いてて、人によってはちょっと目が疲れる感じがするかも…ですね
あと今回のXperia Arcは液晶のフレームが殆ど無くて、手で持ってると手から液晶が飛び出てるくらいに見えますので、コレでちゃんとカッチリ設定を煮詰めた洋楽のライブ映像とか再生させたら本当にキレイだろうなぁ…って今から色々考えてしまいました(笑)
カメラの明るさにも注目!
今回のXperia Arcでアップグレードされたのは液晶だけじゃなくってカメラの性能もあったりします。
スペックだけ見ると「800万画素CMOS、動画は720pまで」っていうコトで現行のXPERIAと同じなのですが、絞り値が2.4へと上がってるので暗い部分でのノイズを抑えて撮影するコトができます。
…でもカメラにあんまり興味の無い方は絞り値が上がると画質にどんな影響が出るのかがわかりにくいかも…って思いましたので、実際にその変化を別のマニュアルデジカメで撮影して比べてみました。
※ココの画像も全部クリックで原寸大に拡大できます
絞り値3.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.8、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.0、シャッタースピード1/30、ISO感度50
…って言う感じで、絞り値が上がれば上がるほど(絞り値は数字が小さくなるほど上がるコトになります)暗い部分も明るく撮れるのがわかりますね♪
…でも多分コレだと「じゃぁフォトレタッチソフトで明るく加工したら全部一緒なんじゃないの?」…って思っちゃうのですが、実はココがデジカメの怖いところで、後からレタッチすると一応明るさは同じくらいになるのですが、ノイズの載り方が全然違ってきます
それではさっきの写真をそれぞれ目で見て大体同じくらいの明るさに加工してみたいと思います。
絞り値3.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.8、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.0、シャッタースピード1/30、ISO感度50
…って言う感じで、加工してしまえば一見すると同じような明るさの写真になるのですが、実際のノイズ量は絞り値が高い(=数字が小さい)方が最終的にノイズの載る量も少なくて済む…っていうのがわかると思います。
元々CCDと違ってスマートフォンが多く採用してるCMOSはノイズが少なめなのが特徴ですが、絞り値が上がると本格的な撮影にも全然向いてきます♪
画素数の多いデジカメは大体が絞り値2.8くらいまでが多い中で、Xperia Arcの絞り値2.4っていうのは本当にこだわりがないと実現できないモノだなぁ…って思いました♪
実際にDocomoショップで何枚か撮影してみると、現行のXPERIAと比べて階調がなめらかになって明るい部分と暗い部分が両極端なショールームでもちゃんとその風景をキレイに撮影できました。
今回のXperia Arcのカメラアプリでの立ち上がり速度は現行のXPERIAよりも全然速くて、アプリアイコンをタップすると直後には機能が立ち上がってる状態で、保存の時にちょっとひっかかるかな…っていうくらいで、ココはストレージ自体の速度もあったりしますので全然許容範囲だと思いますよ
コンパクトデジカメの特徴でもあります「すぐ出して、すぐ撮影」…って言うのもXperia Arcなら全然できそうですね♪♪
またTimescapeが足を引っ張る結果に…
…ココまではもう本当に「すごいっっすごいよArc!!」…だったのですが、展示機を弄ってて一つ気になりましたのが「MEDIASに比べてなぜこんなにモッサリした動作なんだろう…」っていうコトでしたorz
感覚的には、あのホーム画面の動作速度だけを見るならなら今のXPERIAから買い換える必要性は何もない…っていうくらいでしたorz
隣に展示されてたMEDIASはCPUが800MHzのシングルとはとてもじゃないけど思えないくらい快適な操作感で、キレの良い軽快な動作をしてたのですが(体感速度では今まで出てるAndroidスマートフォンでダントツトップです)、一方のArcはスペックこそMEDIASよりもあるのにホーム画面がモサい…もうなんでしょう…昨年の4月にXPERIAをAndroid1.6のまま手にしたあの時の状況そのままが頭によぎるくらいモサくて、なんでだろう…って思った後、Docomoショップの方に許可を頂いてホーム画面のトップに出てるSONY Ericsson謹製のSNS統合アプリ「Timescape」をウィジェット解除させて頂きました…そしたら…
「速い!速いよArc!!やっぱりTimescapeはいらない子だったのね!!」…って言うくらい軽くなりました(笑)
…っていうコトで、今回もXPERIAを買ったらまずあのTimescapeをトップから解除する作業が必要になりそうですorz
ブラウジングの軽快さは現行XPERIAにOperaMobileの組み合わせより大分速い印象
実際にあのホーム画面のモッサリした感じはTimescapeのせいっていうコトがわかりましたが、そのホーム画面の感覚があった…せいもあるのかもしれませんが、ブラウジング速度は現行XPERIAにOperaMobileの組み合わせより大分速い印象を受けました♪♪
DocomoショップではインターネットはWi-Fiで繋いでて、うちの環境もWi-Fiで繋いでること前提でお話しをしても全然Xperia Arc + 標準ブラウザの方が速いっていう印象でした♪
あれでOperaMobileを入れたら…どうなるのかは本当に楽しみです♪♪
元々私はスマートフォンは一緒に持ち歩いてるノートPCのサポート機としてしか考えてませんので、デュアルコアも高クロックもFLASHも必要ないのですが、あれだけ軽快だと色々と欲が出てきそうな感じはありますね
現行XPERIAから買い換える価値は十分にありそう
…っていうコトでまとめですが、液晶のキレイさやカメラのクオリティーとか、ブラウジングの軽快さとかもあったりして益々今のXPERIAが持ってる「マルチメディア機能も使いこなせるスマートフォン」としての位置をさらに高めてくれるモノになりそうって思いました♪♪
せっかく高いお金を支払いますので、今のXPERIAみたいにもう「これ以上はノートPC使いなさい!」的なノリでビッシビシ使っていける一台になりそうかなぁ…って思います♪♪
みなさんのところはいかがでしょう?
うちのお客様でも風邪を引いてらっしゃる方が結構いらっしゃいますので、みなさんもどうか暖かくして良い週末をお過ごしください♪♪
Docomo SO-01Cの実機を触ってきました!
※下の写真はDocomoショップさんに許可を得て撮影しています
事前にいろいろ教えてくださいました まささん本当に本当にありがとうございました♪♪
…っていうコトで今回はこのブログのメインコンテンツにもなってますDocomo SO-01B「XPERIA」の後継、SO-01C「XPERIA Arc」を予約してきました♪♪
今日3月4日からの予約に合わせて実機もDocomoショップさんで触ることができましたので、その辺をちょこちょこお伝えしていかれたらなぁ…って思います。
薄くて、滑らか
まず触ってわかるのはすっごい薄くて滑らか…っていうコトでした♪
隣にN-04C「MEDIAS」も展示されてて、薄さ競争では絶対的にMEDIASが一歩上…って感じで、しかもMEDIASはその薄さの中にワンセグチューナーも搭載してるっていうコトなので、本当に日本のお家芸はこんな所にあったんだ…ってちょっと感心してしまいましたが、Xperia Arcはそれよりもちょっと厚みのあるボディー…それなのに高級感…っていうのでしょうか…とにかく持ってみるとよく分かりますが両手で持った時に本当に持ちやすくできてて、あの弧になってる部分にしっかり手のカーブがフィットするところは良く考えられて作られてるんだなぁ…って思いました♪
特に両手持ちした時(女性の場合は手が大きくないのでXperiaは両手で操作するスタイルが多いので)今回のフォルムは本当に重宝するなぁ…って思いました。
液晶のクオリティーに偽り無し
次に驚いたのは液晶のクオリティーでした
今回のXperia ArcにはSONYの液晶テレビで培われた技術がフィードバックされてる…っていうコトでしたので興味津々でしたが「黒」の再現が本当にすっごくて、液晶の一番の難点はこの黒をちゃんと表現できるかどうか…っていうのが一つの目標になってるのですが、Xperia Arcの黒はポータブル機としてはパーフェクトな仕上がりでした♪♪
感覚的には厚みのある黒…って言うのでしょうか…吸い込まれるようなちゃんとした黒が出てたのはやっぱりコレが家電からフィードバックされてるクオリティーなんだなぁ…って思いました。
液晶モニタに限らず、モニタというのは光の三原色で出来てて、レッド・ブルー・グリーン…で、それらを全開で混ぜ合わせると白になります。逆に色の三原色…インクとか絵の具はこっちですが、絵の具は全色を全部混ぜると最後に黒になります。
…なのでモニタはどんなに色を調合しても白は出るけど黒は出ないのがフツー…なので、黒を出力するためにあんなにメーカーが躍起になってたりしますorz
Xperia Arcの液晶はその難しい黒がちゃんと再現できてるので色にすっごいメリハリが効いてて、人によってはちょっと目が疲れる感じがするかも…ですね
あと今回のXperia Arcは液晶のフレームが殆ど無くて、手で持ってると手から液晶が飛び出てるくらいに見えますので、コレでちゃんとカッチリ設定を煮詰めた洋楽のライブ映像とか再生させたら本当にキレイだろうなぁ…って今から色々考えてしまいました(笑)
カメラの明るさにも注目!
今回のXperia Arcでアップグレードされたのは液晶だけじゃなくってカメラの性能もあったりします。
スペックだけ見ると「800万画素CMOS、動画は720pまで」っていうコトで現行のXPERIAと同じなのですが、絞り値が2.4へと上がってるので暗い部分でのノイズを抑えて撮影するコトができます。
…でもカメラにあんまり興味の無い方は絞り値が上がると画質にどんな影響が出るのかがわかりにくいかも…って思いましたので、実際にその変化を別のマニュアルデジカメで撮影して比べてみました。
※ココの画像も全部クリックで原寸大に拡大できます
絞り値3.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.8、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.0、シャッタースピード1/30、ISO感度50
…って言う感じで、絞り値が上がれば上がるほど(絞り値は数字が小さくなるほど上がるコトになります)暗い部分も明るく撮れるのがわかりますね♪
…でも多分コレだと「じゃぁフォトレタッチソフトで明るく加工したら全部一緒なんじゃないの?」…って思っちゃうのですが、実はココがデジカメの怖いところで、後からレタッチすると一応明るさは同じくらいになるのですが、ノイズの載り方が全然違ってきます
それではさっきの写真をそれぞれ目で見て大体同じくらいの明るさに加工してみたいと思います。
絞り値3.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.8、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.5、シャッタースピード1/30、ISO感度50
絞り値2.0、シャッタースピード1/30、ISO感度50
…って言う感じで、加工してしまえば一見すると同じような明るさの写真になるのですが、実際のノイズ量は絞り値が高い(=数字が小さい)方が最終的にノイズの載る量も少なくて済む…っていうのがわかると思います。
元々CCDと違ってスマートフォンが多く採用してるCMOSはノイズが少なめなのが特徴ですが、絞り値が上がると本格的な撮影にも全然向いてきます♪
画素数の多いデジカメは大体が絞り値2.8くらいまでが多い中で、Xperia Arcの絞り値2.4っていうのは本当にこだわりがないと実現できないモノだなぁ…って思いました♪
実際にDocomoショップで何枚か撮影してみると、現行のXPERIAと比べて階調がなめらかになって明るい部分と暗い部分が両極端なショールームでもちゃんとその風景をキレイに撮影できました。
今回のXperia Arcのカメラアプリでの立ち上がり速度は現行のXPERIAよりも全然速くて、アプリアイコンをタップすると直後には機能が立ち上がってる状態で、保存の時にちょっとひっかかるかな…っていうくらいで、ココはストレージ自体の速度もあったりしますので全然許容範囲だと思いますよ
コンパクトデジカメの特徴でもあります「すぐ出して、すぐ撮影」…って言うのもXperia Arcなら全然できそうですね♪♪
またTimescapeが足を引っ張る結果に…
…ココまではもう本当に「すごいっっすごいよArc!!」…だったのですが、展示機を弄ってて一つ気になりましたのが「MEDIASに比べてなぜこんなにモッサリした動作なんだろう…」っていうコトでしたorz
感覚的には、あのホーム画面の動作速度だけを見るならなら今のXPERIAから買い換える必要性は何もない…っていうくらいでしたorz
隣に展示されてたMEDIASはCPUが800MHzのシングルとはとてもじゃないけど思えないくらい快適な操作感で、キレの良い軽快な動作をしてたのですが(体感速度では今まで出てるAndroidスマートフォンでダントツトップです)、一方のArcはスペックこそMEDIASよりもあるのにホーム画面がモサい…もうなんでしょう…昨年の4月にXPERIAをAndroid1.6のまま手にしたあの時の状況そのままが頭によぎるくらいモサくて、なんでだろう…って思った後、Docomoショップの方に許可を頂いてホーム画面のトップに出てるSONY Ericsson謹製のSNS統合アプリ「Timescape」をウィジェット解除させて頂きました…そしたら…
「速い!速いよArc!!やっぱりTimescapeはいらない子だったのね!!」…って言うくらい軽くなりました(笑)
…っていうコトで、今回もXPERIAを買ったらまずあのTimescapeをトップから解除する作業が必要になりそうですorz
ブラウジングの軽快さは現行XPERIAにOperaMobileの組み合わせより大分速い印象
実際にあのホーム画面のモッサリした感じはTimescapeのせいっていうコトがわかりましたが、そのホーム画面の感覚があった…せいもあるのかもしれませんが、ブラウジング速度は現行XPERIAにOperaMobileの組み合わせより大分速い印象を受けました♪♪
DocomoショップではインターネットはWi-Fiで繋いでて、うちの環境もWi-Fiで繋いでること前提でお話しをしても全然Xperia Arc + 標準ブラウザの方が速いっていう印象でした♪
あれでOperaMobileを入れたら…どうなるのかは本当に楽しみです♪♪
元々私はスマートフォンは一緒に持ち歩いてるノートPCのサポート機としてしか考えてませんので、デュアルコアも高クロックもFLASHも必要ないのですが、あれだけ軽快だと色々と欲が出てきそうな感じはありますね
現行XPERIAから買い換える価値は十分にありそう
…っていうコトでまとめですが、液晶のキレイさやカメラのクオリティーとか、ブラウジングの軽快さとかもあったりして益々今のXPERIAが持ってる「マルチメディア機能も使いこなせるスマートフォン」としての位置をさらに高めてくれるモノになりそうって思いました♪♪
せっかく高いお金を支払いますので、今のXPERIAみたいにもう「これ以上はノートPC使いなさい!」的なノリでビッシビシ使っていける一台になりそうかなぁ…って思います♪♪