記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

日本酒好きが集まる荒木町・宵のま

2017年01月21日 20時59分37秒 | まちづくり

東京滞在2日目の夜は念願の荒木町・宵のまへ。

女将・高久ちぐさ嬢厳選の美味しい日本酒と料理、カウンターとテーブル2つの小さなお店ですが、元女優(元AD)の女将の人柄もあって心地よい空間です。2011年の福岡アジアフォーカス映画祭で高久さん主演の映画が上映され、彼女の先輩で俳優の清水伸さんに頼まれて、博多の夜を仲間と共におもてなししたご縁。久しぶりの再会でした。ちなみに清水伸さんはニトリ「Nウォーム」「Nクール」CMで気持ちいい顔が印象的な俳優さん、様々なドラマや映画に出演されています。

この日、博多ではなかなかお目にかかれないお酒に混じって、カウンター席のお隣のお客様は「大川の若波が一番美味しいね」という福岡県民には一番嬉しい感想も聞けました。

私が戴いたのは「いずみ橋〜黒とんぼ 生酛純米酒」「宗玄〜特別純米酒 純酔無垢」「花陽浴〜八反錦 純米吟醸」「神亀 純米清酒」「廣戸川 純米にごり生酒」の5銘柄。料理に合わせてチョイスしてもらいました。

ちなみに糸島の「田中六五、佐賀の「鍋島もラインナップ入り!この日は後ろの席には外人さん達も集っていて、お店全体が和気藹々な雰囲気でした。

宵のまは飲食ビルの2F、一見さんは決して暖簾を潜れないだろう気配満載の隠れ家的なお店ですが、開店から3年余、日本酒好きが集う人気店になっていました。

荒木町エリアはドラマ&映画「深夜食堂」に出てきそうな路地と坂の町。

路地の先は谷底へ続く階段だったり、路地を抜けると稲荷神社があったりして、夜に彷徨いたくなる不思議な空間が続きます。気をぬくと迷路に迷い込みそうな楽しい町、魅力的なお店がたくさん有りすぎです。


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