記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

待望のホークス80周年レジェンドデー1戦目観戦

2018年04月01日 08時29分51秒 | 西鉄ライオンズ

3月31日(土)はヤフオクドームへ。ホークス80周年レジェンドデー1戦目(vsオリックス戦)を楽しみました

今年は春季キャンプ&オープン戦ともに観に行く余力なく、先日復活したビッグコミックオリジナルの特別読切「あぶさん」を読んで、80周年ユニを部屋に飾ってホークスファンになって40年目の開幕へ、準備万端でこの日を迎えました。今年は埼玉西武ライオンズは移転40年イヤー、プロ野球に興味を持った頃はちょうどライオンズが福岡を去る年だった訳です。

私がプロ野球ファンになったきっかけは、同世代の方々と同じく水島新司マンガの影響です。ドカベンやあぶさんで自然とホークスファンになり、野球狂の詩や平成野球草子、光の小次郎、ストッパー等の作品群は発行されると必ず読みました。

2012年に西武さんが「ライオンズ・クラシック 稲尾和久 生誕75周年永久欠番メモリアルを開催した年は、ご縁あって西武さんだけでなく王貞治ベースボールミュージアムの特別展「九州のプロ野球歴史展」の展示構成等を担当させていただきました。

この当時は野村克也さんをホークスの代表的強打者として紹介したくても、ご本人等の許諾が困難で球団からOKが出ず、展示内容にも野村さんは登場していません。それ故、この日のレジェンドデー1戦目に野村さんと江本さんが登場したことが純粋に嬉しく、試合そっちのけで興奮し野村さん仕様のTシャツ等グッズも即購入(笑)。

この頃、あぶさんはまだ連載中で「1千回連載記念であぶさん特別展を!」と提案したこともありましたが、それが1千回を前に連載終了。それから4年で別の形で実現したことで感慨深い1日となりました。

現在、西武さんの40年イヤーを少々お手伝いしつつ、事務方を再び担当している西鉄ライオンズOB会が高倉照幸さんの逝去にともなって、満を持して中西太さんが新会長に就任されたことを受けて、秋に記念イベントを実現すべく少し頑張って動く予定です。

 

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