記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

御笠川と那珂川を結ぶ駅南のあぜ道散歩

2013年05月06日 19時10分20秒 | 福博まちの記憶

16時過ぎまで仕事後、カメラ片手に近場を散歩…のはずが気づけば那珂川・番托井堰まで足を伸ばしてしまいました。御笠川にある県設置の水位測定機横、高圧線下の水路に沿ったあぜ道(遊歩道)は犬連れの散歩コース。元々は現在の博多駅界隈の堅粕村などの、田植え用水確保のための水路沿いの道です。

昭和60年当時、この両側の駅南3丁目と4丁目の一部を一年間新聞配達した事もあって、個人的に思い入れのある界隈です。

沿線には昔から残る銭湯「千石湯」、旧町名が遺る「花の町公園」、昔ながらのとうふ店、秋には掛け干しも行なう田んぼに畑&鶏小屋まで。最近は筑紫通り角に人気の石焼パン店やコンビニ、docomoショップまで出来て、案外楽しい散歩コースです。


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