マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー下北・津軽半島巡り旅

2023-08-13 11:38:45 | 日記
関東は、これから台風のため雨が降るという日、青森旅行に出かけました。
新幹線で八戸駅〜バスで、下北半島最北端の大間に着きました。
山中には、風力発電のプロペラ機があったり、ねぶたの張り子が駅舎に飾られていたり〜





ホテルのロビーには、ねぶた関連の作品などが置かれていました。



二日目は、まず、恐山へ。







天気もよく暑かったですが、ごろごろした岩のあいだを歩いて回りました。
所々、間欠泉のあとがあって、硫黄の匂いがしていて、無限地獄、どうや地獄、法華地獄、賭博地獄などの名前がつけられていて〜
賽の河原に着くと宇曽利山湖や山々の美しい景色。
でもこの湖は酸性湖だそうで、魚や藻の影もありません。



所々にこんな地蔵尊や観音像が立っていました。
イタコといわれる霊媒師の方がいるようですが、死んだ人にも本当にコンタクトできるんでしょうか?

いよいよ、本州最北端の地、大間崎で写真を撮って鮪丼の昼食です。



船に揺られ仏ヶ浦に到着です。






大きな奇岩群が立っていて、宇宙のどこかに迷い込んだよう。岩の間の散策はめったにできない経験でした。

また、船に乗って下北半島から津軽半島へ。
蟹田港から龍飛崎に向かい、ホテルへ〜
ここは、津軽半島の最先端で、高台にあります。
次の日は、龍飛崎灯台へ〜
3日目は曇天で、雨が降りそう。階段国道を降りて港をながめたり、津軽海峡冬景色の曲をきいたりして〜






朝の散歩は、ちょっときつかったかな😙
ここからは、金木にバスと電車で向かいます。




津軽鉄道の中では、ずーっと宣伝アナウンスが〜
観光客で支えられているようです。
金木では、昼食と、斜陽館見学です。






太宰治の実家の津島邸で、国の重要文化財。
お庭もあって、素敵でした。
父親は、大地主で、貴族院議員議員であり、金木銀行や金木電燈株式会社を経営する企業家でもあったんだそうです。
大変なお坊ちゃまだったんだね。
津軽・斜陽・人間失格などの本を読み返してみようかな。
結構歩いたけど、温泉にも入れたので、疲れがとれて、良い旅行でした。
三内丸山遺跡に、寄れなかったのは残念ですが、またの機会に取っておきましょう🤗


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