マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー雨の鎌倉は、ちょっと秋の雰囲気

2018-10-07 12:57:54 | 日記
台風が暴風雨とともに夜通り過ぎ、次の日、友人とカール・ラーション展を見に新宿まで出かけました。
美術館の中は、人もそんなに大勢でなく、ゆっくりとみられました。

カール・ラーションは、スウェーデンの画家で、家族を描いた絵が多かったです。
妻カーリンとともに、家具をデザインしたり、カーリンの作ったカバーや、カーテン、マットなどは、温かな、暮らし方を演出していました。
            

その後、夫たちのやっている新宿セミナー展を見に行きました。
夫は、西の踊り子と、東の踊り子を出していて、西は、ベリーダンス、東は、バリダンスということかな?
皆さん集まって人物を描いている会なんですが、抽象画などいろいろありました。     
            

また台風が来るというので、雨でしたが、鎌倉散歩に出かけました。
まず、鏑木清方美術館に、ぶらーっと入って、人物画や、その下絵や、秋の展示だったので、紅葉した葉など、じっくり見て~
ビデオの部屋でまたもや、居眠りしてしまいました。
                  
北鎌倉に行くと、川にしだれた、萩が咲いていて、地味だけど季節を感じますね。
まず東慶寺は、しゅうめい菊が咲き、苔むした石仏が、かわいかったです。
            
      銀杏の実が道にたくさん落ちていて、何だろうと言いながら奥のほうまで行ってみました。
                  
次の、浄智寺でも、同じような、親子の石仏があって、
            
この布袋様のお腹をさするといいことがあるそうで、私もさすってみました。
いいことがあるといいですね。
こちらの寺には、「これといった花もなかったね。」と言いながら、紫式部の写真を撮って~。
紫の実の色が、素敵です。
           
駅に戻ろうとしたら、結構な雨。
喫茶店でちょっとまったりして帰ってきました。

10月は、16日から25日まで、銀座のSUTAGE-1ギャラリーでやるマジカルシンフォニー展に出品します。
私は、小さめの絵なんですが、3点出す予定です。
       
これは、マンボウさんの「光を受けて」という20cm平方の絵です。

11月の12日から始まる、天空の会展に向かって、準備しているところです。
こちらも、マンボウの絵が主体になる予定です。
       

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