マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーゴールデンウィークは、流山本町江戸回廊へ

2018-05-06 18:56:15 | 日記
この季節になると、あちこちで展覧会が開催されて、お出掛けついでに寄っていくこともしばしば。
まずは、近代美術協会の仲間の個展です。
              
書と絵が展示されていましたが、書は、すでに絵画化していました。

風邪気味だったのが、だいぶ良いので、友人と国立新美術館に春陽会展を見に行ってきました。
            
元同僚の方の絵も飾られていて、結構たくさんの絵を見て、ちょっとお疲れ気味。
ミッドタウンでお食事してから、後方の公園で一休みです。
            
もう、ゴールデンウィークに突入していて、人が大勢出ていました。
新緑の中、つつじが咲いていて風も心地良いです。

また、別の日、上野の森美術館展を見ながら、柏に出かけました。
知人が、3人入選していました。
全体に、色の落ち着いた、地味な感じの絵が多かったです。
日本画が多かったような気がしましたね。

それに比べ、国画会は、いろんな絵があって楽しめました。
どうして、上野の森美術大賞展は、あんなに監視の人がいて、写真も撮らしてくれないんだろう?
             
              
こちらは、みんな、国画会展の絵。気に入った絵は、写真に収めてきました。
大きな黒っぽい絵は、知人の絵。
先日、友人たちと、流山本町江戸回廊の、散策の後、森美術館によって、国画会展の招待はがきをゲットしたんです。
流山の古い通りには、あかり館や蔵造の呉服屋、万華鏡ギャラリーが並んでいました。
                          
       
切り絵の行灯も、街の雰囲気を増しています。
この街道には、浅間神社や、近藤勇陣屋跡、庚申塔、一茶双樹記念館、光明院、赤城神社などもあって、結構歩きました。
町中ミュージアムとある場所は、みりん発祥の地としての、昔の様子が描かれた絵を壁面に飾っていました。
            
小林一茶の俳句も、端午の節句にちなんだつるし飾りも、堪能しました。
友人たちは、つるし飾りの教室に行って、作り方を勉強しようかなと言っていました。
畳屋さんの前に立ってみていると、店の人が戸を開けてくれて、多種の畳のヘリ布があって、バッグも作れると言われて、
じっくり見てしまいました。
畑中に新しくできた森美術館では、畠山孝一展、をやっていて、ゆず饅頭と紅茶も出て、庭を見ながら、一休みです。
       
畠山氏は、岩手の、陸前高田氏に生まれ、岩の絵を描き続けているそうで、大きくて迫力がありました。

夫は、5月11日から18日まで新洋画会展で、必死に仕上げ、審査も終わりほっとしているところです。
ハワイアンの絵を2点出していますが、前回よりさらに向上したような~。
夫の個展のはがきも、もうあと少しで出来上がる予定です。

私も、展覧会で多くの絵を見て、色や構成を考え中です。
今取り組んでいる絵は、162cmX162cmの大きな絵です。



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