マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーヘレン・シャルフベック展も、映画「画家モリゾ、マネの描いた美女」も

2015-07-21 17:27:42 | 日記
台風が行って、梅雨が明けたと思ったら、暑い日々になってしまいました。

絵画サークル「フローリー」では、風景画を完成させる日になりました。
      
発表展をやることになって、みんな張り切っています。

芸大美術館で、ヘレン・シャルフベック展を見ました。
フィンランドの国民的女性画家の初の回顧展。
若い時から描き続けて、だんだん年と共に、絵が変化していくのがよくわかりました。
さらっと描いているのに、描いた人物の性格まで表現していて、すばらしかったです。

      

ちょうど、、芸大美術館を出ると、お祭りのおみこしが、これからの出を待っていました。
大きくて、よくできた、犬と花魁?、白熊さん?もあり、お見事でした。

そのあと、娘の彼氏のお父さんと会うことになっていました。
東京なのに、京都のようなそんなお店で、初顔合わせです。
よくしゃべる方で、息子の時と同じように、夫と話が合って、スムースに終了。

また他の日、夫が見たいといいながら、展覧会のため、ずっと行けなかった
映画「画家ベルト・モリゾ、マネの描いた美女」を見にでかけました。
場所は、恵比寿ガーデンプレイス。
映画館は、?  やっと見つけて・・・フランスの19世紀に生きた、ベルト・モリゾ。

きれいな人なんだけど、画家を貫いて、印象派の仲間になって、名声も得た人です。

一方、マネに頼まれて、「バルコニー」とか、「スミレの花束を持ったベルト・モリゾ」などのモデルになりました。
たぶん、マネが好きだったんだけど、マネは、既婚者だし、病気持ちだし、ということで、
弟の、ウジューヌと結婚するんですね~
それでいいんだろうか? と思いながら映画は終了。

昼食の後、京橋、銀座に行って、友人の絵を見てきました。
切り絵の方は、金魚や、蛇や、歌舞伎やいろいろやっていて、
夫も若い頃やっていたので、興味深げに見ていました。
      
こちらは、グループ展で、所狭しと飾られていました。
みなさん頑張っていること。
私も、近代美術協会展の絵を早く完成しなくては~。
   



コメント
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