ミツバチの羽音と地球の回転

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」予告編


「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」に続く、ドキュメンタリー映画監督、鎌仲ひとみさんの新作長編「ミツバチの羽音と地球の回転」が上映されている。

テレビや新聞は、どこも同じようなことばかり発信していて、「国民的常識」を形成しようとしているのだろうか。原発のこと、エネルギーのこと、地球環境のこと、ぼーっとしていたら洗脳されてしまいそうだ。鎌仲さんは、違う切り口から淡々と事実を見せてくださる。
ありがとうございます。

今回は、スェーデン（脱原発を国民投票で決め、２０２０年までに石油にも依存しない社会づくりをめざしている）と、祝島（山口県上関原発建設予定地近くの島）、２つの地で、自然と共生し、持続可能な社会に向かおうとしているひとびとの姿、葛藤を、カメラが追う。

「日本とスウェーデン双方で新しいエネルギーを模索する人々や地域を訪ねることによってそこに風を通したい」（ホームページより）

６月１９日には国分寺市のカフェスローで、トークと上映会がある。
全国各地、上映会が広がっているのでお見逃しなく！

上映日程などはこちら
http://888earth.net/index.html

ミツバチ通信０１『鎌仲ひとみからのメッセージ』