小さな日記

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2011年02月16日 | 音楽
DUKE ELLINGTON BAND AT THE COTE D'AZUR


わー、ドキドキしてしまった!
これ、1966年、コートダジュールのインターナショナルフェスティバルの映像。
最後にエラ・フィッツジェラルドが出てきて、ジャズサンバなど歌うのだ。

エリントンは、すごい作曲家で、それぞれがインパクトの強い素晴らしい曲をたくさん書いている。でも、わたしはビッグバンドに興味がなくて、歌のバックとしてしか聴いたことがなかった。

たまたま、ギャオでコンサートの模様が見れた。生の心臓を目前に突きつけられたような衝撃。手に取るようにそれぞれの命が聞こえた。

命って、聞こえるんだ、見えるんだったよね。忘れていたよ、情けない。

「命を大切にしましょう」なーんて子どもに言うより、命が見える、聞こえるような生き方してなきゃね。テクニックと音色とリズムなんて思い出さないほど、命が直接響いてくる音楽があるんだから、信念やスタイルや社交術なんてみえてこないほど、命が輝いちゃう生き方もあるんだね。野性はいずこへ!

このUチューブの映像、飽きずに見られた方は、こちらもどうぞ。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00803/v09747/v0973600000000540495/?list_id=127169

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