日曜日に出た結果を受けて、やはりショックでもあり危険性も感じる。 母方の祖母が転んで大腿骨を骨折し寝たきりの生活になって弱ったのが原因で亡くなったのだ。 と言うことで骨密度についてほんの少し勉強してみた。
再発見することが多々あり、あらためて納得した次第だ。
①誰でも骨量は減少していく。
②今、身体にある骨は2年以上前のものはない。 常に古い物を壊し、再生する。
③10代から20代にかけて骨量は最大になる。 ある程度その数値を維持し、女性は閉経期50歳前後に下がり始め、閉経後がくんと減る。
④カルシウムは人体に1キロある。 その99パーセントは骨にある。 残りは血液中や細胞内にあり、生命維持に必要不可欠。 血液中 のカルシウムが減ると骨の中のカルシウムが溶けて補う。
毎日、尿・汗・便となって200mgくらいが排出される。
摂取してもその30パーセントくらいしか吸収されない。
不足した状態を続けると、骨のカルシウムが補うために骨がどんどんやせていき、骨粗鬆症になる原因になる。
⑤欧米人の5分の1位しかカルシウムを摂取していない。
つまり毎日きちんとしっかり摂取しないといけないということ。
骨密度を維持するためには・・・
①カルシウムを摂取
*乳製品(スキムミルクは特に多いようだ)
*大豆・大豆製品(豆腐・厚揚げ・納豆など)
*小魚
*野菜(小松菜など)
*海藻類・乾物などに多い
②ビタミンDを摂取(血中のカルシウム濃度を調節したりカルシウムの吸収を高める)
*きくらげ(乾燥)・あんこう肝(生)・まいわし、丸干し・しらす干し・いくら・カワハギ・紅鮭焼き・さんま
・ウナギ・干しシイタケ・キングサーモン・鯖・めざし・マグロ赤身などに多い
*日光に当たることで皮膚で合成(ある程度日光に当たる必要がある)
③無理なダイエットは禁物
④朝食はしっかり食べる
⑤インスタント食品にはリン酸塩が多いため、カルシウムを排出してしまう。食べすぎは良くない。
⑥塩分の摂りすぎはカルシウムと結合してカルシウムを排出してしまう。
⑦喫煙やアルコールのとりすぎはよくない。
⑧ビタミンKを摂取(カルシウムが骨から出るのを抑えたり、カルシウムが骨として取り込まれるのを促す)
*抹茶・あまのり・干し海苔・板わかめ・パセリ、シソの葉、モロヘイヤ、あしたば(生)・春菊・干しヒジキなどに多い
⑨適度な運動が必要。(身近なところではウオーキングなどがよい。日光にもあたることになり、ビタミンDも皮膚で合成されてよい。)
こんな内容が今では情報として普通である。 良い時代だなあ・・・。 私たちの幼い時分には情報がなかった。 貯金ならぬ「貯骨」と言う言葉がある。 私自身にはもう間に合わないが、これからの人たちは子供たちに貯骨をしっかりしてあげてほしいものだ。
**************
岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
再発見することが多々あり、あらためて納得した次第だ。
①誰でも骨量は減少していく。
②今、身体にある骨は2年以上前のものはない。 常に古い物を壊し、再生する。
③10代から20代にかけて骨量は最大になる。 ある程度その数値を維持し、女性は閉経期50歳前後に下がり始め、閉経後がくんと減る。
④カルシウムは人体に1キロある。 その99パーセントは骨にある。 残りは血液中や細胞内にあり、生命維持に必要不可欠。 血液中 のカルシウムが減ると骨の中のカルシウムが溶けて補う。
毎日、尿・汗・便となって200mgくらいが排出される。
摂取してもその30パーセントくらいしか吸収されない。
不足した状態を続けると、骨のカルシウムが補うために骨がどんどんやせていき、骨粗鬆症になる原因になる。
⑤欧米人の5分の1位しかカルシウムを摂取していない。
つまり毎日きちんとしっかり摂取しないといけないということ。
骨密度を維持するためには・・・
①カルシウムを摂取
*乳製品(スキムミルクは特に多いようだ)
*大豆・大豆製品(豆腐・厚揚げ・納豆など)
*小魚
*野菜(小松菜など)
*海藻類・乾物などに多い
②ビタミンDを摂取(血中のカルシウム濃度を調節したりカルシウムの吸収を高める)
*きくらげ(乾燥)・あんこう肝(生)・まいわし、丸干し・しらす干し・いくら・カワハギ・紅鮭焼き・さんま
・ウナギ・干しシイタケ・キングサーモン・鯖・めざし・マグロ赤身などに多い
*日光に当たることで皮膚で合成(ある程度日光に当たる必要がある)
③無理なダイエットは禁物
④朝食はしっかり食べる
⑤インスタント食品にはリン酸塩が多いため、カルシウムを排出してしまう。食べすぎは良くない。
⑥塩分の摂りすぎはカルシウムと結合してカルシウムを排出してしまう。
⑦喫煙やアルコールのとりすぎはよくない。
⑧ビタミンKを摂取(カルシウムが骨から出るのを抑えたり、カルシウムが骨として取り込まれるのを促す)
*抹茶・あまのり・干し海苔・板わかめ・パセリ、シソの葉、モロヘイヤ、あしたば(生)・春菊・干しヒジキなどに多い
⑨適度な運動が必要。(身近なところではウオーキングなどがよい。日光にもあたることになり、ビタミンDも皮膚で合成されてよい。)
こんな内容が今では情報として普通である。 良い時代だなあ・・・。 私たちの幼い時分には情報がなかった。 貯金ならぬ「貯骨」と言う言葉がある。 私自身にはもう間に合わないが、これからの人たちは子供たちに貯骨をしっかりしてあげてほしいものだ。
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