もう１４年に・・・

大震災で大切な家族を失った人、ふるさとを奪われた人・・・想像することのできないような悲しみ、苦しみを今なお抱えている人が沢山いる。

深い深い傷を心に抱える人・・・。

歳月がそうした痛みへの共感を風化させないように願う。

でも原発事故はどのようにとらえられているのか。　

たとえ「事故が起きても処理により、完全に原発の悪影響はなし！！」と言うまでは使用してはいけない。　人間が使い依存するのであれば、使う責任を果たさなければ・・・。　その先にあるのは破滅への道・・・！　怖いけれど人間が人間を破滅へと追いやるような流れを作ってしまう。

今回、原発事故の責任を有耶無耶にして、次の段階へと事を進めようとしている。　あのような事故が実際に起きたのだから、原発は容認してはいけない。　今生きている人たちには何ら影響はないかも知れない。　でも今後いつ起きるかわからない自然災害の中、これからを背負う人たちが必ず似たような事故に遭遇するであろうことは確かだ。　そんな負の遺産を残してはいけない。　絶対のいけない。

今が良ければ良いのではない！！！！

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