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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

古いBDレコーダーの内部

2022年08月08日 | 日記
引き取りに出す前に、天板を外してみました。どのようになっているのかちょっと興味があって。。


ほぅ~・・すっきりしてますね。そして・・・ほとんど埃を被っていない。ファンの羽根に多少付いているくらい、意外です。大抵埃だらけになるんですよね。13年も経っているとはとても思えません。

さて、中に見えるものは、
右下が500GBのHDD
大きさは3.5インチで、パソコンに使われるものと違いはありません。レコーダー用の特注品ではなさそうです。

今回の故障はHDDが物理的に壊れたのではなさそうなので、取り外してフォーマットすれば、PC用に再利用できるかもしれません。

でもまあ1TBのSSDと2.5インチHDDがあるので、処分しても大丈夫です。

さらにHDDを取り外す

基板は全部で3枚、中央に緑色をしているのがメインの基板、映像処理をしています。その上に被さっているのがチューナーユニット、ずいぶんと小さいものですね。

右側の逆L字型の基板は電源その他で、電源の他にはB-CASカードホルダー、SDカードスロットやUSBポート、各種操作スイッチが接続されています。

左下の黒くて四角いものはBDやDVDのディスクドライブです。
品番はVXY2068、ちゃんとした銘板はなく、品番がスタンプで押されているだけなので、メーカー内製でしょう。

また、このドライブがフリマやオークションサイトなどに出品されているのを見かけます。買い換えの時に取り外して、売りに出すのですね。小遣い稼ぎができますね。

見つけたうち、1つをたまたまクリックしたら、詐欺サイトとの警告が出ました。信用できないサイトが混じっているようなので、このようなサイトを利用される場合はご注意を。。。。

左上は各種入出力端子との連絡基板です。

チューナーユニット拡大

2段になっていて上が地デジ用、下はBS、CS用です。

取り外したHDD

裏返すとマウンターがよくわかる

3.5インチと2.5インチのHDDを並べてみると

上からでは、大きさがものすごく違う感じはしません。


横から見ると、厚さが大きく違うのがわかります。