12月10日は寒気が抜けて青空が広がり、穏やかな天気になったので、ビワイチウォーキングをドタバタ実行。
湖西線小野駅から、東海道線大津駅まで歩きました。
スーパーで買い物を済ませてから出発したので、いつものウォーキングからはずいぶんと遅れての出発となりました。
(これが後で効いた・・)
小野駅を降りたのが11時40分頃。ここでもうお昼直前なのです。
歩くだけなら大津に向かって南に行くのですが、まずは小野一族の神社を参詣しよう。と言うわけで、北に向かいます。20分あまり歩いて小野道風神社に着きました。
小野道風神社
小野道風は三跡の1人、一般にはとうふうと呼ばれますが、みちかぜが正しいらしい。小野篁の孫に当たります。
本殿
切妻造、平入り構造の本殿はかなり稀なのだそうです。
さらに北へ5分進むと
小野神社です

小野神社内摂社小野篁神社
小野篁は小野道風の祖父になり、篁の5代前は小野妹子です。写真を撮ったときはこの社が本殿と思ったのですが・・・そうではなかった。。
左の奥に見えるのが「小野神社本殿」なのです。後で知りました^^;;;
小野小町の塔
小野小町は小野篁の孫にあたります。しかし娘ではないかとの説も有り、確定されていないのかもしれません。
これらの神社に来る途中の住宅地の少し奥に、小野妹子神社があったのですが、気がつきませんでした。また来なければ。。。
と言うことで、この辺りは飛鳥から平安時代に活躍した小野氏発祥の地です。そうとは少し前まで知りませんでした。小野という地名がそれほどユニークではない^^;;;
さて、あまり時間を費やすと後が大変なので、本格的にウォーキングスタートです。
お腹も空いてきたので、道の駅「びわ湖大橋 米プラザ」に向かいます。レストランで腹ごしらえ、鶏の竜田揚げ弁当をいただきました。少~しゆっくりしたので、出発が2時を過ぎました。
・・・遅れてます。頑張って歩かないと。
この道の駅のすぐ南には琵琶湖大橋取り付け道路があって、その道路の下に歩行者専用のトンネルが有り、駐車場の奥から通じています。少しでも時間を稼ぐのです。
そして堅田内湖を経て浮御堂に向かいます。
堅田内湖
琵琶湖の内湖は大津市内に2つあり、堅田内湖はその1つで、昔は琵琶湖の一部だったそうです。
そして浮御堂に行く道すがら、橋の手前を湖側に50m行ったところに、三島由紀夫文学碑「絹と明察」があります。

橋のたもとのすぐ右に琵琶湖哀歌の碑があったのですが、見過ごしてしまいました。ここから浮御堂(満月寺)までは5分もかかりません。
満月寺山門
松が見事です。
浮御堂
近江八景の1つ「堅田の落雁」で知られています。
松尾芭蕉の句碑もあります。
鎖あけて月さし入よ浮御堂
鎖はじょうと詠みます。
次に目指すのは坂本城址公園、次の休憩地です。距離は8km。2時間弱休み無しで歩きました。8kmぶっ通しウォークは初めてですね。ルートの半分ほどは県道558号を歩くのですが、車が多くて騒音が半端ない。
道の両側に歩道が完備しているわけでもないので、時々車道をまたぎます。また脇道があれば積極的にそちらを歩きます。
薄暗くなってきた頃、ようやく坂本城址公園に到着。ここで10分休憩。
明智光秀像
来年放送される大河ドラマの主人公ですね。この写真は5時直前の撮影ですが、実際はもっと暗かったです。
先を急ぎます。ここからはほぼ100%、もう県道を歩くしかありません。歩き始めてまもなく、琵琶湖畔に鳥居が立っているのを発見。
日吉大社 七本柳鳥居
ちょうど月が良い具合です。
それからしばらくして真っ暗になりました。レストランに飛び込んで夕食です。お腹がいっぱいになるとなんとなく気が緩み、後はそれほど急がずに大津駅に到着しました。
これで琵琶湖北部の永原から湖西回りで大津までつながりました。11年かかりましたが^^;;;
※2021/11/15追記
この日歩いたルート
湖西線小野駅から、東海道線大津駅まで歩きました。
スーパーで買い物を済ませてから出発したので、いつものウォーキングからはずいぶんと遅れての出発となりました。
(これが後で効いた・・)
小野駅を降りたのが11時40分頃。ここでもうお昼直前なのです。
歩くだけなら大津に向かって南に行くのですが、まずは小野一族の神社を参詣しよう。と言うわけで、北に向かいます。20分あまり歩いて小野道風神社に着きました。
小野道風神社

本殿

さらに北へ5分進むと
小野神社です

小野神社内摂社小野篁神社

左の奥に見えるのが「小野神社本殿」なのです。後で知りました^^;;;
小野小町の塔

これらの神社に来る途中の住宅地の少し奥に、小野妹子神社があったのですが、気がつきませんでした。また来なければ。。。
と言うことで、この辺りは飛鳥から平安時代に活躍した小野氏発祥の地です。そうとは少し前まで知りませんでした。小野という地名がそれほどユニークではない^^;;;
さて、あまり時間を費やすと後が大変なので、本格的にウォーキングスタートです。
お腹も空いてきたので、道の駅「びわ湖大橋 米プラザ」に向かいます。レストランで腹ごしらえ、鶏の竜田揚げ弁当をいただきました。少~しゆっくりしたので、出発が2時を過ぎました。
・・・遅れてます。頑張って歩かないと。
この道の駅のすぐ南には琵琶湖大橋取り付け道路があって、その道路の下に歩行者専用のトンネルが有り、駐車場の奥から通じています。少しでも時間を稼ぐのです。
そして堅田内湖を経て浮御堂に向かいます。
堅田内湖

そして浮御堂に行く道すがら、橋の手前を湖側に50m行ったところに、三島由紀夫文学碑「絹と明察」があります。

橋のたもとのすぐ右に琵琶湖哀歌の碑があったのですが、見過ごしてしまいました。ここから浮御堂(満月寺)までは5分もかかりません。
満月寺山門

浮御堂

松尾芭蕉の句碑もあります。

鎖はじょうと詠みます。
次に目指すのは坂本城址公園、次の休憩地です。距離は8km。2時間弱休み無しで歩きました。8kmぶっ通しウォークは初めてですね。ルートの半分ほどは県道558号を歩くのですが、車が多くて騒音が半端ない。
道の両側に歩道が完備しているわけでもないので、時々車道をまたぎます。また脇道があれば積極的にそちらを歩きます。
薄暗くなってきた頃、ようやく坂本城址公園に到着。ここで10分休憩。
明智光秀像

先を急ぎます。ここからはほぼ100%、もう県道を歩くしかありません。歩き始めてまもなく、琵琶湖畔に鳥居が立っているのを発見。
日吉大社 七本柳鳥居

それからしばらくして真っ暗になりました。レストランに飛び込んで夕食です。お腹がいっぱいになるとなんとなく気が緩み、後はそれほど急がずに大津駅に到着しました。
これで琵琶湖北部の永原から湖西回りで大津までつながりました。11年かかりましたが^^;;;
※2021/11/15追記
この日歩いたルート
