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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

白熱電球の電圧と寿命

2017年04月26日 | 雑記帳(その他)
今の住所に引っ越してきて30年近くになります。リビングダイニングの照明用電球のうちリビング用は、昨年初めまでに60Wのミニクリプトン電球からLED電球に替えました。ダイニングの方は10年ほど前、2灯式丸形蛍光灯から60Wミニクリプトン電球3灯式の器具に替えました。

ダイニングの蛍光灯はインバータ式で、使用開始15年ほどで故障しました。電解コンデンサ交換で直るはずだったのですがうまくいかず、結局灯具ごと取り替えることになりました。このダイニング用はLED電球にすると見た目がおかしいので、ミニクリプトン電球のままです。

このミニクリプトン電球ですが、当初100V用を使用していましたが、大変よく切れました。1年持たないくらいとにかく寿命が短いのです。それでコンセントの電圧を測ると103V位。定格電圧より高い電圧が印加されると、白熱電球の寿命は短くなります。

と言うわけで今さらですが、白熱電球の電圧と寿命について検証してみました。
ちょっと検索するとパナソニックのサイトに電圧と寿命、光束のグラフがありました。


これから数字に置き換えてみました。


寿命(年)は1日5時間点灯とした仮定です。
電源電圧が103Vで100Vの電球を使うと0.8年しか持ちませんが、110Vの電球を使うと3.3年持ちます。これだと実感と大体合います。

光束は110%から90%に落ちるので20%以上暗くなる計算ですが、肉眼ではそれほどの違いは感じません。