槙野秀俊の人生日記

2004年4月PDB入社。2009年3月~9月はPDBマーケティングの社長。2009年11月から(株)リファイドの社長。

見える化<改善バージョン>

2006-04-30 19:52:19 | 業務関連(その他)


先日、

見える化<実践バージョン>

というエントリーをしましたが、見事に改善されました!!!


こんな感じに↓



小冊子形式でA3サイズで印刷すれば、
ほぼ半額になるそうなのです。。。


1冊辺り、

328円⇒164円

にコストダウンです!!!





思わず手に取った

2006-04-30 19:41:40 | お勧め

世の中は、GW連休みたいですが、
明日、明後日はPDBは、対外的にはお休み、でも中では活発な感じです。

明日は、新入社員向けに全5コマの社内研修があります。
僕もその内の、2.5コマ(1つは共同)を担当することになっているので、
その事前準備で本屋に行ってました。。。


いつものごとく、あれこれ10冊ほど買ったのですが、
こんなポップが目に入って、足が立ち止まりました。。。↓




THE BRAND BIBLE(ザ・ブランド・バイブル) 一つでも多く一円でも高く売る“不変の錬金術” (2冊セット)



まるで僕のような強気なキャッチフレーズですが、
「このキャッチを考えたプランナーに負けてたまるか!」と、
かなり頑張ったのですが、結局買ってしまいました・・・


どうやら、マーケティングに関する本のようです。

まだ読んでいないので、なんとも言えませんが、
僕みたいな人がいる時点で、このマーケティング手法は大成功なのでしょうね!


ベンチャー企業で働いていて一番面白いのは、

  提供者⇔受給者

の垣根が全然ないということです。


この本を買った僕はもちろんユーザー側なのですが、
頭の中では、この手法を自分の事業にどうやったら取り入れられるだろう?
とフル回転してます。


このスピード感覚はホント、醍醐味ですよ!

ミラクル!!!

2006-04-28 20:44:23 | 業務関連(その他)



チーム槙野に配属された島根出身の新人、土屋さんが
PDB史上初のミラクルをやってのけました!!!



ミラクルの内容とは、

「アポに行かずに契約を取った!」

ことです。



PDBの営業は、「その場でOK」と言ってもらうのも結構難しいのですが、
土屋氏はなんと、電話とメールとHPだけでクロージングしてしまったのです!!!
そのHPはこれ

しかも初コンタクト当日に快諾頂き、
翌日には無事契約書も回収。。。


いはやは、毎度こんな感じだと最高に嬉しいのだが、
さすがにそんなわけにはいきませんね・・・(笑)



PDB史上初のミラクルを達成した土屋さん、さすがに余裕の表情です(笑)

初給料

2006-04-27 20:52:21 | 業務関連(その他)

PDBの給料日は25日でして、
今月は、新入社員7名にとっての初給料でした。

PDBでは、給料日は朝礼の後、
社長から直々に明細袋を手渡します。。。


「この袋には、数え切れない程の期待を込めてますんで!」
とは社長の言葉でした。







給料明細を渡す社長も嬉しそうです。




もちろん、受け取る方も嬉しそうです。
この女の子がこれを書いてます!

見える化<実践バージョン>

2006-04-23 20:04:54 | 業務関連(その他)
先日、見える化の大切さについて書きましたが、
社内で「見える化」が実践されてました。





これは、今、新入社員の方々が中心に、営業しているVFリリースの営業資料ですが、
カラーで結構分厚いので、1部300円以上のコストが掛かっているようなのです。


この札が貼られた翌日から、社内で、
「2in1で印刷した方がいいんじゃない?」とか、
「印刷業者に外注したほうが安いのでは?」とか、
前向きな議論が出てきました。


問題が顕在化さえすれば、
問題の8割以上は自然と解決に向かうというのが実証されているわけですね!




経営者はカリスマ?

2006-04-23 19:58:26 | お勧め

USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。
和田 勉 (著)


という本を読みました。


USENの宇野社長は、
サイバーエージェント藤田社長の「渋谷ではたらく・・・」
を読んでから、凄い興味をもっていました。

あんまり彼について書かれた本がなかったので、
即買い!


いやぁ、非常にいい本でした。

彼のことを究極のバランサーという経営者は多いですが、
その点も良く分かりました。


ビジネスの基本を学ぶ

2006-04-09 16:44:14 | 業務関連(その他)

自分のチームに新入社員が入ってきてから、
約1週間になりました。

当たり前といえば当たり前ですが、
知らないことばっかりなので、教えたいことがありすぎて・・・

でも一度に多くのことを伝えようとしても、
消化しきれないだろうから、何から伝えればよいのか、
考えながら話すようにしてます。


マッキンゼーの方が書いた、
改革の成功法則に、

「信頼関係が強固でない最初は、
 本質的な部分より、直ぐに結果がでるところから手をつけよ」

というコトバを思い出しました。


彼らの自信につながるような部分から、
順番に話していこうと思います。




あと、本当に必要最低限のビジネスマナーを都度つど教えるのが
めんどくさいなぁ(こんな言い方はよくないですね・・・)と思っていたら、
いいサイトを発見しました!

ビジネス情報


これを皆に読んで貰おうと思います。。。

見える化

2006-04-08 22:37:44 | お勧め


見える化という本を読みました。


トヨタ式を勉強されている方はご存知かと思いますが、
トヨタの工場には「アンドン」とやらがあちこちにあります。

(現地現物主義に習って、僕も一度トヨタの工場見学に行って見てきたことがあります)


工場のラインにあり、問題や異常が発生すると、
現場にいる担当者によってラインが止められるわけですが、
この「あんどん」によって、工場のどこからでも

「ラインのどの部分が、何が原因で止まっているのか」

が視認可能な看板です。



これにトヨタ式の問題解決思想が詰まっています。

・問題の開示・告知
・個の責任による問題発見
・チームによる問題解決

この3つが肝。


問題は、「誰が発生させたか」ではなくて、
「何故発生したのか?」が重要であることが重要であり、
決して、発生させた個人に責任ととらせるわけではない。

ただ、問題の早期発見は、現場にいる担当者が一番早く気付くはずなので、
「ここに問題があります!」
と宣言して、あんどんに表示して皆に知らせるわけですね。

そしたら、解決はチームの知恵を総動員して、
皆で考える。


これ非常に重要なことだと思いました。




今、僕のチームには6人のメンバーがいますし、
会社全体では、20人近いメンバーがいます。

皆で真剣に考えれば、解決出来ない問題なんて、
中々ないと思いました。


自分の担当分野だからと、困った時に背負い込まず、
素直に助けを求めることは、チーム全体のために必須なんだぁと
改めて感じました。

逆に言うと、そういうサポート体制がなければ、
各担当者が気がついた問題点を、隠してしまう風土になってしまう。
それが一番怖いんですね。。。


上司の役割

2006-04-02 16:38:30 | お勧め


上司に「仕事させる」技術―そうか!ボス・マネジメント!

という本を読みました。



上司向けに部下のマネジメントについて語る本はたくさんありますが、
部下の立場から上司のマネジメントについて語る本は珍しくて思わず読んじゃいました。




上司の役割というのが、7つあるらしいです。

1:キャリア・コーチ(「こうなりたい!」を実現するための相談相手)
2:アセッサー(仕事の成果や部下の能力の評価者)
3:トラブルシューター(トラブルの処理役・謝罪役)
4:スタンパー(GOサインを出してくれる承認者)
5:ハイパー・プロフェッショナル(無料でノウハウを教えてくれる師匠)
6:コ・ワーカー(出来ない仕事を代わりにやってくれるパートナー)
7:ネットワーカー(仕事上必要な人脈の紹介者)


こう並べてみると色んな役割があるんだなぁと。

上司の立場としてみると、こういう役割を果たさなきゃいけないなと
身が引き締まります。


明後日から新入社員が7名入社します。
そのうち、4名は僕のチームに配属されるので、
今から楽しみです!