槙野秀俊の人生日記

2004年4月PDB入社。2009年3月~9月はPDBマーケティングの社長。2009年11月から(株)リファイドの社長。

イベント出展もこれで終了!

2008-06-14 13:06:04 | 業務関連(VFN事業)

ファインドスターが主催されたイベントに出展しました。

こんな感じです。




ブース設営もこなれてきました。






全体を見渡すとこんな感じです



弊社のブースに起こし頂いた皆様、
ありがとうございました。


これで3か月続いたイベント出展もようやく終わりました。

今までは年に1回とかだったので、
中々クオリティが上がりませんでしたが、
これだけ連続するとさすがにノウハウがたまりますね。



たまにやって上手くいかないことは、
頻度を思いっきり高めると上手くいくようになる!

ということかなと思いました。

論調を作るということ

2008-03-16 23:14:07 | 業務関連(VFN事業)

CNETで

村上敬亮 情報産業の未来図

というブログも書いておられます、
経済産業省の村上企画官に取材をさせて頂きました。


村上さんを知ったきっかけは、
実はブログではなく、このイベントでした。


Tech Venture 2008

一応、プレス扱いでこのイベントに出席させて頂いたのですが、
そこで村上さんが、ちょうどこのブログのエントリーのような内容の講演をされていました。



失礼な表現かもしれませんが、

「役人の中にも、こんな人がいるんだぁ。。。」

と感服させられまして、即座に取材の依頼をしたという流れです。



取材の内容は、4月に発行しますVFNにて掲載いたしますが、
取材後に言って頂いた言葉が印象的だったのでご紹介します。



それは、

「論調を積み上げるのは地味な作業の積み重ね」

という言葉でした。


文脈としては、

・最近、ベンチャーに元気がない

・その上、更にベンチャーをぶっつぶしたいの?
 と思ってしまう政策を国や関連機関がとっている

・こんなやり方をしていは、日本に産業が育つわけがない

・過去の偉人達が死に物狂いで築きあげてきた資産を取り崩して
 いくのもそろそろ限界だ。

といった話をしていた時に、

「そういう流れを変えていく論調を作る必要がある」

と行き着いたわけです。



我々は、2カ月に1回、5万人の社長にメッセージを届けているわけですが、
日本に300万社の会社があることを考えると5万という数字は、
「たった」とも解釈できます。

ですが、毎回の愚直な積み重ねがあちこちで蓄積されていった時にのみ、
世の中が大きく変わるチャンスが生まれるということは、
歴史を振り返っても確かだと思います。



今後も頑張っていく元気をもらった気がしたいい時間でした。


ナレッジファシリテーション

2008-03-13 19:54:30 | 業務関連(VFN事業)

今日は、お客様である、

㈱プロフィットと、㈱資産工学研究所の、
共同セミナーに前半のみ参加させて頂きました。


売れる法則は現場にある


資産工学研究所の坂本先生のファシリテーション実現もあり、セミナーらしからなる雰囲気で、結構おもしろかったです。




坂本先生には、実は4年前からお世話になっており、
以前ブログでも紹介した



これも坂本先生に教えてもらった考え方です。



ベンチャーインキュベーションからベンチャーファクトリーへ

2008-03-09 19:50:35 | 業務関連(VFN事業)
先日、元ミスミの社長で、現在は起業専業企業エムアウトの代表、
田口社長にVFNの取材に行ってきました。



こんな感じで熱弁をふるって頂きました



詳しいことは、6月に発行予定のVFN7/8月号に掲載いたしますのでご期待下さい!
って書きながらずいぶん先だなぁ・・・と思った次第で、
少しだけ話をおっそわけします。




田口社長は

「ベンチャーファクトリー」

という言葉を頻繁に使っておられました。



グーグルで「ベンチャーファクトリー」と検索するとでてくるのは、
なんと、、、


弊社が運営するサイト

です。



では、田口社長が言う「ベンチャーファクトリー」は、
弊社のサイトのことなのか?

残念ながらそうではありませんでした。



エムアウトを起業当初、
「ベンチャーインキュベーション」という言葉をよく使っていたそうですが、
ある時から、それでは1000億円の時価総額になり得るベンチャー企業を、
次々と生み出すことは不可能だと悟ったそうです。

それで、「ベンチャーファクトリー」とう考え方に切り替えたそうです。

「ファクトリー」は、工場という意味です。

それで「ベンチャーファクトリー」は、
その名の通り、工場のようり工程別にスペシャリストを用意して、
成功率を高めていくというやり方です。


例えば、起業からIPOまでを、

①ビジネスのシーズを発掘する人
②シーズを分析して、チャレンジする価値があるかどうかを
 判断する人
③実際に、小規模にビジネスを立ち上げテストマーケする人

といった形で、工程ごとに細分化し、
各々の工程にスペシャリストを養成していき、
ベンチャー企業の成功率を5割まで高めることを目指すというのです。


この辺に少し、社長自身の言葉でふれられています



最初は驚きながら聞いていましたが、
よくよく聞いてみると理にかなっており、
面白そうと感じました。


一言で言うと、

「ベンチャー起業研究所」

みたいな雰囲気の考え方ですかね?



1年後にまたお話お聞きしたいと思わされました。




ちなみに、エムアウトでは、昨年秋頃から使われ始めたそうですが、
ちなみに弊社は3年以上前から商標もとって使っております!



VFN3/4月号が完成

2008-02-18 17:51:13 | 業務関連(VFN事業)

VFN3・4月号が完成しました!



1面はこんな感じです。


社内にも山積み

VFN史上初の、出張取材。
高知県の知事公邸で、高知県の元知事「橋本大二郎」氏を取材しました。


あと1週間以内で、読者の皆様には届きますので、お楽しみに!


個人的にお勧めは、読者プレゼント企画です。

なんと下記の著者のサイン入り本が合計50名にプレゼントです。

・「残業ゼロ」の仕事力 吉越 浩一郎 (著)
・やり抜けば仕事は必ず面白くなる 大久保 秀夫 (著)
・カルロス・ゴーンの「答えは会社のなかにある  小宮 和行 (編集)
・新米上司に告ぐ!「鬼」とならねば、その先はない 染谷 和巳 (著)
・売れる営業は満足より感動  富田 直人 (著)

本物のジャーナリスト

2008-01-27 21:57:04 | 業務関連(VFN事業)

先週、生まれた初めて大船に行ってきました。


目的は、この人に会うためです。。。



ってわかりませんよね。。。(苦笑)



「小宮 和行」さんです。


30年近く、経済ジャーナリスト一筋。

松下幸之助も、本田宗一郎も、
自分で直に取材をされて本に書いてます。。。



・松下幸之助が惚れた男―評伝 高橋荒太郎

・ホンダ 夢を実現する経営 世界を快走する秘密を探る

・障子を開けてみよ。外は広いぞ―トヨタはこの遺伝子でできている


等など、著作は10作以上。



実は、2月発行のVFNから、連載で記事を提供してもらう打ち合わせに行ってきたのです。


自分の目で見て、自分の耳で聞いたことをベースに記事を書く方なので、
文献を調べただけでは書けない何かが伝わってくる。

ご期待下さい!


経営者の方が、思わず「自分の襟を正してしまうような」そんな内容になっています!




ビジネスアイでの新企画!

2008-01-15 23:31:46 | 業務関連(VFN事業)

フジサンケイビジネスアイと共同で企画している「新興市場面」のメインコンテンツが新しくなりました。


今までは、「トップが語る」という企画で、新興市場に上場している社長のインタービューを連載していました。



今回新しく始まった企画は、ずばり「大久保秀夫のTOP訪問」です。

フォーバルの会長兼社長であり、伝説のアントレプレナーである大久保さんが、ベンチャー企業の社長にインタビューするという企画です。



「大久保秀夫のTOP訪問!」



 結構大きな枠を使って目立ちます!



今年は、大久保さんとご一緒する機会が増えてきそうです。

明日の朝は、大久保さんを中心にベンチャー社長20名が集まって7時半から早朝勉強会「大久保塾」ですし。。。

ほんとに役得だと思います。
色んなことを学んできたいと思います。