槙野秀俊の人生日記

2004年4月PDB入社。2009年3月~9月はPDBマーケティングの社長。2009年11月から(株)リファイドの社長。

「8,000円でPC作業の生産性を30%アップさせる魔法!」

2009-06-29 16:30:01 | お勧め

この1カ月で、思うところがありまして、
基本的に全社員のPC環境を、

『デュアル』

にしました。




とはいっても、ほとんどの社員がノートPCをメインに使っているので、

「ノートPC + モニタ」

という感じです。



4月に入ったばかりの新入社員のNも、




弊社の実質CTOのU君も、




芸大に通うアルバイトデザイナー用のPCも、



も、もちろんデュアルです。






どこまでホントかどうかは分かりませんが、

「デュアルモニタにすると生産性が30%アップする」

らしいです。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060423_dualmonitor/



ちなみに、中古で揃えましたので、
モニター1台辺り8000円程度でコストです。

ホントに30%も生産性がアップするなら、安い投資です。





冒頭で書きました「思うところ」とは、
何なのかとご説明させて頂きます。


「PC作業の生産性」は非常に分かりやすい事例の一つですが、
確かにハードの性能もPC作業の生産性に大きな影響を与える要素ではあるのですが、
それよりもソフト(つまりスキルやノウハウ)の方が、
はるかに生産性に大きな影響を与えます。


さらに、ハードを充実させようとするとキャッシュが必要ですが、
スキルアップやノウハウの習得は、ハードの充実程、
投資を必要としません。


その結果、どうなるかというと、

「簡単にお金を使うことばかり考えずに、
 もっと知恵を使ったり、努力してスキルを上げることを先にしなさい!」

となります。



今でも基本的には、この考え方は正しいと思ってますが、
1つ欠点があります。


それは、

「スキルが低かったり、ノウハウが少ない人ほど、
 新たなスキルやノウハウの獲得がうまくできず、
 結果的にいつまでたっても変わらない・・・」

ということです。



こういうジレンマに落ちいって、中々抜け出せない時は、

「多少の投資で確実な変化を与えられるハードへの投資」

も、有益な選択肢なのかなと。



そんなことを考えた次第です。




「PC作業の生産性をあげたい!」

とお考えの方がいらっしゃいましたら、

『デュアルモニタ』

を実践してみてはいかがでしょうか?




社内に新ルールを導入しました。

2009-06-17 15:11:11 | お勧め
今日は、先週から社内で導入した新しいルールをご紹介させて頂きます。


「徹底」の時もそうでしたが、
社内のオペレーション業務を上手く仕組み化するには、
人によって解釈が変わってしまう言葉を出来るだけなくすことが、
第一歩なのはいうまでもありません。。。



今回、社内に導入したルールは下記になります。




==============================
 ▼(お客さまと&社員間の)時間の約束について
==============================

(お客さまと&社員間の)時間の約束について、
※1のような事態を防ぐため、一律下記のように設定いたします。


(1)約束時から納期が3営業日以内(あさってまでの約束)の場合
   EX:(明日、あさって)●日の●時まで

   ⇒”時間”の設定まですることとし、その納期を守ること


(2)約束時から納期が4営業日以降の場合
   EX:該当日の”15:00”までを納期とする


==============================



今回このルールを導入した理由は主に2つあります。


1つ目は、「●日中に納品」という案件があった場合、
何時までが常識的に許されるのか?ということです。

平均年齢24歳代という、良い意味でも悪い意味でもサークルのりが、
まだ残っている弊社の社員は、ほっておくと、

「24時までに納品すればよい」

と解釈するケースが多発していました。


ごく稀ではありますが、

「翌日の朝9時までであればギリギリセーフ」

と勝手に解釈する社員もいました。



そこで、時間を指定せず、「●日まで」とお約束した場合は、
基本的には、「15時」であると社内ルールを統一した次第です。


万が一、多少の不手際があったとしても、
これであれば、当日の18時までに(少なくとも一般的な営業時間内に)は、
納品できますから、この時間にしました。





2つ目の理由は、社内チェックのスケジュールを組みやすくするためです。

お客様に提出させていただく各種資料や提案書等は、
社内で上司等のダブルチェックを得るフローに当然しているわけですが、
まだまだ規模も小さい会社ですので、その上司に当たる社員が、
日中社内にいないことは普通であったりします。


そこで、例えば「金曜日」にクライアント提出の資料があった場合、
下記のような逆算したフローが組まなければなりません。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
金曜日15時:社内決裁者の決済後、クライアント提出
金曜日 9時:最終版を担当が社内決裁者に提出
木曜日12時:社内決裁者が担当者にフィードバック
水曜日15時:担当者が社内決裁者に提出
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


担当者⇔社内決裁者のやり取りが1回でよい場合でも、
上記のようなやり取りになります。

ゴールであるクライアント提出の日次設定が、
15時なのか、18時なのか、24時なのか、
たった数時間の差でも、着手デッドラインは1日単位で変化してしまうわけです。


納期と案件の種類さえ分かれば、
全員が同じスケジュールを、思い浮かべることが出来るように、
というのが2つ目の理由です。


実は、3ヶ月ほど前から、コンサル的要素(オーダーメイド的要素)が
多分に盛り込まれた仕事を受注させて頂くことが増えてきたため、
今まではここまで厳密に社内で決めなくても起こらなかった小さなミスが、
頻繁に起こり始めたため、その対応の最初の一歩でもあったりします。




まだ先週から導入しばかりで、

「徹底して運用している」

とは言い難い状況ではございますが、

お客様各位いご指導いただきながら、やりきっていきたいと考えておりますので、
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

1Mの廃紙

2009-06-17 09:57:18 | お勧め

積みあがった廃紙です。




これは社内からでる紙のゴミを、
9週間貯めたものです。

「いったいどれだけ紙を捨てているのか見える化して気を引き締めよう」

という意図で実験的にやってみました。
(スズキでも同様のことをやっているという記事を雑誌で読んで真似しました)


高さはちょうど1Mです。



本当に、色んな資源を消費して我々は生活をしているんだなぁ。。。と。





宅急便から学び

2009-06-08 18:41:37 | お勧め


今日、宅急便から学ばせて頂きました。


これです。。。






右上に、

「この書類、荷物を大至急ご本人までお渡し下さい」

と書いてあるのが読めますでしょうか。




なぜ高い料金を払って荷主は特急便を使うのかといえば、
ある人の手元に少しでも早く届けたいからであって、
ある人が所属している会社に早く届けたいからではない。


宅急便の仕事は会社に届けるところまでではあるが、
少しでも本人に早く届くように、気配りの一言なんでしょう。


言われてみれば当たり前の気配りですが、
ありげない気配りに思わず写真をとってしまいました。



モチベーションの取り扱い方法

2009-06-01 21:40:48 | お勧め


ちょっと社内に説明するように、自分流の、

「モチベーションの取り扱い方法」

をまとめたので公開します。。。




1 上がったら下がる。波のよう、株価のよう。その前提を忘れない。
  上がっている時に、行動計画をたてて、下降時は深く考えずそれに従う。
  「素直で前向きな時に、自分の人生の基準や指針を定義してしまう」

2 大きな変化のムラがある波ではなく、出来るだけ小さな変化の波にする努力をする。
  ポイントは大きく2つ。
 「もっと頑張らないと」と自然に思ってしまうきっかけを日常生活に組み込む。
  EX プロフェッショナル、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、プロジェクトX etc

  もう1つは、自分の努力の結果や過去のチャレンジの自信を見える化する。
  努力してつかみ取ったトロフィーや、読んできた膨大な本があふれる本棚。

3 中長期的に右肩上がりにする。
  そのためには、中長期目標が大切。



番外編 いつもならモチベーションのあがるマンガや映画では、
    立ち直れないほどになった場合は、数日間何もせずに放心してしまうのも手。
    そうすると、通常は数日で焦りがでてきて、モチベーションが上がり始めます。

人気講師ランキング by PDB調べ

2009-06-01 19:44:06 | お勧め

突然ですが、クイズです。


PDB及びPDBマーケティングでは、
今までで述べ80回以上のイベントを行ってきましたが、
参加人数が多かった人気講師TOP3は何でしょうか?


ちなみに、今までの開催履歴はこちらにございます。











正解を3位から順番に発表いたします。



   =================================
                   第3位
   =================================
   2009/4/14開催 【第18回広報PR講座】
   「J-CASTニュース編集長が語る Yahoo!トピックスに載るニュースの条件」
   講師:J-CASTニュース編集長(元AERA・週刊朝日 編集長)大森 千明様
   =================================
   
   2か月前に開催した広報PR講座でした。
   朝日新聞出身で、アエラや週刊朝日の元編集長という講師のキャリアと、
   「Yahooに載る」というテーマ設定が好評でした。

   ちなみに、Yahooニュースの方にご講演頂く企画を準備中でして、
   7月23日の夜と、日時は確定しておりますのでご興味ございます方は、
   スケジュールを開けておいて下さいませ。




   =================================
                   2位
   =================================
   2008/07/09開催 【第9回 広報・PR講座】
   「リリース受難の時代における ベンチャー企業のプレスリリース活用術」
   講師:株式会社東洋経済新報社 田北 浩章様
   =================================
   
   約1年前に開催した広報PR講座でした。
   やはり、東洋経済というブランド効果でしょうか。
   
   この会は、満足度も非常に高かったため、
   今月9日に、再度ご登場いただく予定となっております。

   残席数も残り少なくなっております。ご興味ございます方はお早めに。      





   =================================
                   1位
   =================================
   2005/03/01開催 第48回 PDBシンポジウム
   講師:株式会社ライブドア 代表取締役社長/最高経営責任者 堀江貴文様
   =================================

   ※役職等は当時のままとしております。


   80回以上、中小ベンチャー企業の経営者、マーケティング担当者様向けの
   イベントを開催してきた中で、ダントツの参加人数となったのが、
   ご存じのこの方でした。


   特に、イベントは3/1だったのですが、
   2月21日にニッポン放送株議決権が39%を超えてから、
   日本中が大騒ぎになっていましたので、最後は申し込みをお断りさせて頂いたほど、
   大盛況でした。  http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050221mh12.htm


   ただ、講演当日は、あまりにも渦中過ぎて、
   皆さんが聞きたいような内容には一切触れず、正直物足りない内容でした。





さて、その堀江さんですが、先日本を出されたようで、
その関係でセミナーをされるようです。


ご興味ございます方はのぞいてみて下さいませ。



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ■■ホリエモンの講演会があります!!■■

   なんと、講演内容は、<逮捕前夜>

   ライブドア事件から3年が経過しました。
   「あの逮捕」について、インタビューや書籍でも伝え切れなかった真実を、
   今回のイベントの参加者だけに、ついに明かします!

   ■日時 2009年6月12日(金)19:00~21:00

   ■会場 ニューピアホール  JR山手線浜松町より徒歩5分 
   ※羽田からモノレールで直行便あり。地方の方参加大歓迎!

   ■お申し込みはこちらから→http://tetteikosen.web.fc2.com/

   ■受講料
    1万円 (シルバー席) 1万2千円 (ゴールド席) 3万円 (プラチナ席)

   ■講演会主催 (株)天才工場
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・