薄毛治療の病院に行ってきた。
ワタクシ、髪だけでなく中身もかなり薄いので、治療を始めてから2年半だというのに、1年半と勘違いしてたのよ!
そんなことに気が付いたのは、来院のときからの写真を追って見ていったお蔭。抗がん剤いらいずっと薄い、薄いと髪のことはぼやいていたから、薄いことになれてしまって、今よくなってる感覚も日々の事だからぼやけていたんだけど、写真をあらためて見ると治療前は悲惨だった。
そもそも悲惨だから、ここへ通おう、どうにか乳がん後でも治療できるんじゃないだろか?と思ったのがはじまりだものな~。
つまりは、乳がんはホルモンの影響も大きいから(私は抗がん剤後にホルモンがマイナスに変化したのだ)髪とホルモンとの関係から、なかなか女性ホルモンでの治療は難しい感じだったところ、ここのミノキシジルに懸けたのだ。
じわじわと、でも確実に効果を出してくれた。
始めは、そうそう、まだ乳がん後年数も少ないことや、低血圧なのもあって、服用薬は無しにして、外用薬(ミノキシジル6%のローション)のみからスタート。
それでもいい感じで増えてきて、そこから、一番軽い内服を始めてみた。
それで一気に効果も感じ、さらにと、もう少し強めにした。都度血液検査もして異常無しを確認してすすめたので、それはよかった。それで現在に至る。なわけ。
で、今日は、そこから、今後どこでおわりにするかという話になった。
私はいわゆる男性の遺伝的薄毛とかではないし、女性としてのストレスやホルモンバランスでなった薄毛でもなく、あくまで始まりは抗がん剤の脱毛で、そこからの復活の遅れ。遅れというより復活の一部無しみたいなところもあった。
それが、この2年半の治療でなんとか、かわいそう~~、目のやり場がちょっとこまる、から、髪の柔らかい人、少ない人くらいになった。それでも実年齢にはまだとおい髪年齢。
ま、完全元通りはそもそも望んでない。
んで、どこまでで良しとするか。
そこで、今の服用からもう少し強め(これで、普通・標準くらいみたい)にして、あと4か月経過を見ることに。そしたら丸3年となる。そこが、ま、限度かな~と私も素人ながらにおもう。
ここまで復活してくれてよかった。あと少し、ほんのちょっと、増えてくれて、無事集中治療期間をおわりますように。
集中期間すぎたら、2日に一回とか、3日に一回とか少しずつ薬の飲む回数を減らして、エンドみたい。
私のようなケースはそれで、その後抜けるとかはないとおもうんだよね~。ちょっとずつの薬なら、まぁ自髪の維持として費用面でも良しって感じ。
ブログお仲間さんちでさっき書かれていた、エンゲル係数ならぬホンゲル係数(本のわりあい)から~のワンゲル係数(造語・わんこに使う費用!って感じ)にならい、私はへアゲル係数とでもしとこか。
薄毛にかける費用ね。そのくらいで維持できらば、よしよし。
さてさて、そんな感じで病院をあとに。
病院は梅田の西。
ハービスのうらのあたりにこんな猫アート。で、向こうには何やらグリーンのふさふさ。
ふさふさに敏感なのさ~
なんだろ?お店かな?行ってみよ~
あらら・・・
駐輪場だった。いいやん、こんな緑のふさふさ。街がきれいにみえるよね。
気分よくお茶しようとおもって空振りだったけど、北陸以来エンゲル係数も高くなってるからいいや~~