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Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

修整オペから1年

2013年01月13日 01時16分18秒 | 乳頭・乳輪再建&修正手術・入院

 

 日付け変わって、今、1月13日。

 

修整オペ(再建過程手術完了オペ)の日の朝、このブログを初めてちょうど1年目だ!

偶然がなんだか必然のようで嬉しい。そう書いた記憶がある。

あれからまた1年、当然このブログも丸2年になった。管理ページにブログ開設から730日と出ている。

この記念はずっとつづく偶然なんだね~

と、感慨にふけるわけだけど、まずはその1年の今の状態を記録しておこう。

傷は、かなり目立たなくなってる。胸部分は縫いなおさなかったところは1年10カ月にもなるから、ほとんど肌色の1ミリくらいのうすい線。

縫いなおしたところは、部分的にまだ赤みがある。

やはり、場所によってひっぱられたり動きが激しかったりすると、傷もひろがったりするようだ。

それが顕著なのがお腹の傷。

あれだけ・・・・・ホントに、びっくりするくらいの神経をつかって時間をかけて綺麗に縫ってくれたお腹だけど、腹直筋の上の部分は一番引っ張られるようで、そこだけどうしても傷が広がってしまう。

出産経験も極度の肥満も経験ない私はお腹の皮膚がまだ張りがあるんだって。ようは、人生においてお腹のエキスパンダー期間とでもいう妊婦の頃がないため、皮膚がめいいぱい伸びたことがないのだ。

だから、ぎりぎりで縫い合わせているので、どうしても、普通にまっすぐ立ってるだけでも引っ張られているのでしょう。

そこだけ、傷が3~5ミリくらいの幅になってる。それでも、赤みは日々うすれ、もっと良くはなるらしい。

骨盤の上あたりとかはとてもきれいな透明の線になっている。

乳輪をつくった足の付け根なんて、上記の論理からいえば、ちょ~たるんじゃってたから、ま~~見事にキレイ線なんてどこどこと探さなきゃ全然わからないくらい

で、その移植した乳輪も、いまでは胸で(お腹の皮膚の上で)すっかり綺麗な自然な乳輪色の肌色になっている。若干縫い後というか、うっすらと赤い線がまだ輪郭のように囲っているかな~リップラインってイメージかな。

これも日々まだ良くなり、最後は輪郭はなくなるんじゃないかな~と思う。

そんな傷跡状態なのだけど・・・・・・・・・・・・・

形、これはね~、きっともういいんじゃない?って人の意見のほうがおおいかな~と思うくらいなんだけど、

私としてはここまできたのだから、後すこし、最後の微修正をしたい。

リンパカクセイのくぼみをうめたところのハリがやや大きい。お腹の脂肪という性質かな。

ここらを、腕との負担も考え調整するため、2月にオペを予定してます。

やっぱ、再建は3回~4回修整をしてつくりあげていくものっていわれてた意味がようやくふか~~く、ふか~~く理解。

そんな報告のブログ開設から730日目であったとさ。