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モンテディオ山形の応援、観戦記事等

芸工大聴講生日記その8

2017年07月27日 05時09分29秒 | その他
金曜日の2限は、建築環境概論という授業。
これは様々な先生たちが2~3回づづ講義をする科目で、
いろんな先生のお話が聞けます。


この日は竹内先生の担当で、エコハウスを実際に見学に行ってきました。大学を出発。



キャンパスから歩いて5分。住宅街の中にありました。





エコハウスとは何かというと、特にこの山形エコハウスは、
・二酸化炭素排出量ゼロ目標。
・県産無垢材で建設し内装も漆喰などの自然素材を選定。
・断熱、気密を工夫し、夏季の日射遮蔽、冬季の日射導入。
・通風、換気を工夫し、・落葉樹で外を緑化。
・敷地に家庭菜園を作り、雨水を貯水し利用。
・太陽光発電。太陽熱温水システム。
・ペレットボイラによる暖房と給湯。

といったシステムのようです。


中にはそのモデルハウスのミニチュアが。




窓は3重構造で、断熱材も幾重にも。。




現在発電量が自給率162%.余った電気は売っているようです。




天井も結構高いですね。




中二階もあって、



パネルで分かりやすく説明があります。












『三浦さんのお宅』




2階はNPO団体の事務局になってました。




そこから下を見下ろすと。




先ほどの中2階から外に出て、




そこの広いベランダからの眺め。遠くに霞城セントラルも見えます。





次は地下室へ。




いろんな配管が。




このペレットを使って暖房や給湯をするんですね。









これはペレットの貯蔵所。




外に出てみました。東西には落葉樹が植えられ、夏は木陰、冬は日光が取り入れられるようにしてます。




敷地の東南には家庭菜園も。




最後に教室に戻って、竹内先生に『ハンサムに撮りますから』と言って、一枚撮らせていただきました。(ブログアップ了承済み)

CO2による地球温暖化が実際あるかどうかは別にしても、こういった自然エネルギー(現在は再生可能エネルギーというそうですが)を利用し、地球にやさしい住居を作る試みは、今後主流になっていくべきでしょうね。

自分は合計週4科目ほど、聴講生として授業を受けていますが、時代をリードする授業も多く、内容も素晴らしい。どの先生方もとても優秀でいい先生方です。
ほかの多くの大学が年々学生数を減らす中で、なぜこの芸工大が学生数を年々増やし続けているのがわかる気がします。
自分が若い頃にまた戻れるなら、ぜひこの大学で学んでみたいと思いますね。 
omake

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第25節アウェイ福岡戦予習

2017年07月26日 05時42分58秒 | モンテ、サッカー
先の湘南戦で、今後に光明が見出されました。次の福岡戦がどうなるか。
大事な一戦ですね。
現在の福岡を探ってみます。


1.今季の新体制とスタイル
 井原監督の下、ウエリントン頼みの攻撃から脱却し、
 組織的な守備を再構築し、厳しく戦える選手の補強が今季のポイント。
 そのためJ1経験の実績を持つ中堅やベテラン選手を獲得。

 1年でJ1復帰を狙う。
 攻撃陣はJ2屈指の戦力そろう。
 選択肢広げるため、いろんなタイプの選手そろえる。
 DFラインは岩下のみだが、組織的に守備する能力に長け
 ビルドアップの起点にもなり最終ラインに落ち着きが。

 攻守両面における選手全員のハードワークを徹底させ
 相手によって最も勝利の確率が高いスタイル追求。
 相手の分析力に長け、力関係を把握し、
 システムや選手の組み合わせを選択するのが基本。
 基本は4-4-2.
  
   
2.今季の補強と主な新加入選手
総合的にJ2屈指の戦力そろう。  
FWウィリアン・ホッピ(釜山) ・スピードあふれる突破と決定力。
FW石津(神戸)         ・敵陣で攻撃の起点。ドリブルでも仕掛ける。  
MF松田力(名古屋)      ・鋭い動きで裏へ抜け出す。攻撃の起点。
MF山瀬功治(京都)     ・どこでも高いレベルでプレーできる。  
                  経験伝える役目も。
MFジウシーニョ(ブラジル) ・ゴール、アシストできる万能型。右サイド。
DF岩下(ガンバ大阪)    ・守備を組織化。ビルドアップの起点にも.

            
3.対山形との最近の対戦成績。
 山形の3勝1分1敗。今季前半戦はNDで0-0。

 
4. 最近の5試合。
・第20節愛媛戦(A) 〇1-0
序盤からウェリントンを中心とした攻撃。愛媛は素早いカウンター。
後半からは完全に福岡ペース。集中が切れた後半43分に愛媛失点。
福岡は、圧倒的な攻撃力で相手を翻弄し2連勝。
3-4-2-1
 

・第21節岐阜戦(H) 〇1-0.
好調の福岡はウェリントンを中心に攻撃陣が積極的なプレスで
相手のパスワークに襲いかかるが、フィニッシュの精度が低く、
次第にカウンターでゴールを脅かされる。後半15分にPK獲得。
これをウェリントンが決める。
 4-4-2


・第22節金沢戦(H) ●0-2
序盤から勢いに乗る福岡は、右サイド中心の攻撃で金沢を圧倒。
しかし、前半20分セットプレーから失点。後半猛攻も39分失点。
終了間際まで何度もゴールに迫るが、試合終了の笛。
3-4-2-1。


・第23節群馬戦(A) 〇3-1. 
群馬は攻め急いで不用意なミスから早々に失点。カンスイルを中心に
中央突破をはかるが、強固な守備陣に防がれて無得点。後半8分
セットプレーから追い付き多様な攻撃をするも、途中出場の石津が
勝ち越し弾。さらに岩下が追加点。
3-4-2-1


・第24節徳島戦(H) ●0-1 
堅い守備でゴールにカギを掛けて少ない手数で攻め込む福岡と、
圧倒的にボールを保持して主導権を握る徳島。上位対決は、
両チームの持ち味が存分に発揮される好ゲーム。共に素早い
攻守の切り替え。右サイドから高精度のクロスでチャンスを演出
きっ抗した展開の中、競り合いから徳島が強引に先制点を奪う。
福岡は立て続けに攻撃の交代カードを切るも、最後まで運動量を
保ち続けた相手のゴールを割れないままタイムアップ。
3-4-2-1。


4.前節徳島戦より
福岡はGKが元山形の兼田。
そして奥野コーチ。

福岡は徳島のアグレッシブな攻撃で押し込まれる。
福岡の攻撃は駒野からのクロス、セットプレーに、
長身FWウエリントンが頭で合わせる。

後半石津が入って活性化するが、
攻撃にそれほど怖さがない印象。


5.得失点データ

得点はセットプレーから17
失点はセットプレーから4、クロスから4。
失点が少なく、得点はセットプレーからが圧倒的に多い。


6.どう戦うか。
福岡は失点が少なく、得点はセットプレーからが大半。
駒野―ウエリントンのホットラインが最重要ポイント。
ココを抑えるのがまず第一。
あとは石津を自由にさせないことか。

そのうえで、湘南戦のような攻撃が出来れば、
勝ち点3も見えてくるか。

湘南戦のいいイメージを保ちながら、また集中して戦いたい。

omake

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『太田(J1鳥栖)獲得へ』

2017年07月25日 06時06分48秒 | モンテ、サッカー
『太田(J1鳥栖)獲得へ』

今日の山新モンテ記事の見出しです。

太田というのは元山形の太田徹郎選手のことですね。


記事によると、

「鳥栖からMF太田徹郎を獲得する方針を固めたことが分かった。
08年から12年まで山形でプレー。

柏の下部組織から山形に加入。
13年に柏に移籍、今季から鳥栖に所属。
今季リーグ戦出場はゼロ。
中盤を中心に複数ポジションこなす。」

とあります。


山形はけが人も続出。
いろんなポジションをこなしてくれる太田選手の加入は、
山形にとっていい情報ですね。

柏でも前目のポジションで途中出場して得点したり、
それに絡んだ働きをしていたはずです。
懐かしい顔が帰って来ました。

活躍を期待したいと思います。

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今日のおまけ。けさ庭に咲いた芙蓉。
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湘南戦―モンテ応援宣言

2017年07月24日 18時52分11秒 | モンテ、サッカー
昨日の湘南戦のテレビ報道が一斉にあったようですが、そのうちYTSを見てみました。

アナウンサーの方々もニコニコ顔。



まず加賀選手のミドルシュートのシーン。結構遠くからでしたが、
ドライブがかかりこれも素晴らしいシュートでした。




そして阪野選手のオーバーヘッドシュート。




雄斗選手のシュートに触り、コースを変えての3点目。




これはサポーターも狂喜乱舞ですね。




で、あの頭で受けての反転シュートを本人が解説。












いやー、見事なシュートでした。 この反転してのシュートは前にもありましたが、
得意の形のようですね。 大黒選手のシュートもあんな感じのがありましたね。












監督が言われるようにここから反転、逆襲ですね。


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湘南戦復習ーDAZNで湘南戦見てみました。

2017年07月24日 13時42分59秒 | モンテ、サッカー
内容も言うまでもなくモンテの試合でした。
パススピードも心なしか速く見え、
それをきちんと止めて、次に移っている。
縦パスが結構入ったので、そのように感じたのかもしれませんが、
何か前よりボール扱いがうまくなったようにさえ見えました。

技術がそんなに短期間でうまくなるということも
そんなにあることではないでしょうから、
やはりメンタルの問題なのかどうか。

雑念なく集中して試合の中に入ってしまうと、
こういう状態になるのかもしれません。

そういう意味で、今までは前半、後半の立ちあがりに
結構失点していた気がします。


先のブログで書かなかったことをもう少し補足すると、
雄斗選手がかなりいい感じで、
現場ではあまり印象が残っていませんでした。

というか、これぐらいはできると思って
見ていたからかもしれません。
ケガとかでは全くありませんでした。

高木選手も去年から比べると、
落ち着いて安定し、時にスピードに乗ってドリブル。
振り返ればかなりの成長が見られます。

加賀選手は危機を察知すると素早く反応し、
出だしの飛び出しというか初速が早く、未然に防げる。
イメージはチーターとかヒョウですね。

菅沼選手も体の強さを生かして
相手を自由にさせない。
こちらはライオンのイメージか?
ライオンといえば、本田選手もそんなイメージか?

もっといろいろ動物にたとえてみたい気もしますが、
失礼になるといけないので、この辺でやめておきます。


安西選手も現場で見た通り、良くボールに触って
いいクロスをゴール前に上げていたし、
前方にいいパスを出していました。

GK児玉選手もいいプレーで失点をゼロに抑え、
精神的にも落ち着いたんではないでしょうか。


このように全員が勝利目指し、
集中してゲームに入れたから勝てた気もします。

それを後押ししたのが、サポーターの応援。
前回も書きましたが、選曲とそのタイミングなど
とてもよかった気がします。


次の相手の福岡は徳島に負けたようで、
さらに1位の湘南に勝った山形が相手となれば、
かなり力も入れ、厳しい試合になりそうです。

この上位1,2位との対決は一つの山場といえ、
山形も福岡を上回る気持ちをもって戦いたいですね。

湘南戦のようなパフォーマンスが出来れば
勝つ可能性十分あり、
それができるかできないかがポイントの試合になりそうです。

omake

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