先の湘南戦で、今後に光明が見出されました。次の福岡戦がどうなるか。
大事な一戦ですね。
現在の福岡を探ってみます。
1.今季の新体制とスタイル
井原監督の下、ウエリントン頼みの攻撃から脱却し、
組織的な守備を再構築し、厳しく戦える選手の補強が今季のポイント。
そのためJ1経験の実績を持つ中堅やベテラン選手を獲得。
1年でJ1復帰を狙う。
攻撃陣はJ2屈指の戦力そろう。
選択肢広げるため、いろんなタイプの選手そろえる。
DFラインは岩下のみだが、組織的に守備する能力に長け
ビルドアップの起点にもなり最終ラインに落ち着きが。
攻守両面における選手全員のハードワークを徹底させ
相手によって最も勝利の確率が高いスタイル追求。
相手の分析力に長け、力関係を把握し、
システムや選手の組み合わせを選択するのが基本。
基本は4-4-2.
2.今季の補強と主な新加入選手
総合的にJ2屈指の戦力そろう。
FWウィリアン・ホッピ(釜山) ・スピードあふれる突破と決定力。
FW石津(神戸) ・敵陣で攻撃の起点。ドリブルでも仕掛ける。
MF松田力(名古屋) ・鋭い動きで裏へ抜け出す。攻撃の起点。
MF山瀬功治(京都) ・どこでも高いレベルでプレーできる。
経験伝える役目も。
MFジウシーニョ(ブラジル) ・ゴール、アシストできる万能型。右サイド。
DF岩下(ガンバ大阪) ・守備を組織化。ビルドアップの起点にも.
3.対山形との最近の対戦成績。
山形の3勝1分1敗。今季前半戦はNDで0-0。
4. 最近の5試合。
・第20節愛媛戦(A) 〇1-0
序盤からウェリントンを中心とした攻撃。愛媛は素早いカウンター。
後半からは完全に福岡ペース。集中が切れた後半43分に愛媛失点。
福岡は、圧倒的な攻撃力で相手を翻弄し2連勝。
3-4-2-1
・第21節岐阜戦(H) 〇1-0.
好調の福岡はウェリントンを中心に攻撃陣が積極的なプレスで
相手のパスワークに襲いかかるが、フィニッシュの精度が低く、
次第にカウンターでゴールを脅かされる。後半15分にPK獲得。
これをウェリントンが決める。
4-4-2
・第22節金沢戦(H) ●0-2
序盤から勢いに乗る福岡は、右サイド中心の攻撃で金沢を圧倒。
しかし、前半20分セットプレーから失点。後半猛攻も39分失点。
終了間際まで何度もゴールに迫るが、試合終了の笛。
3-4-2-1。
・第23節群馬戦(A) 〇3-1.
群馬は攻め急いで不用意なミスから早々に失点。カンスイルを中心に
中央突破をはかるが、強固な守備陣に防がれて無得点。後半8分
セットプレーから追い付き多様な攻撃をするも、途中出場の石津が
勝ち越し弾。さらに岩下が追加点。
3-4-2-1
・第24節徳島戦(H) ●0-1
堅い守備でゴールにカギを掛けて少ない手数で攻め込む福岡と、
圧倒的にボールを保持して主導権を握る徳島。上位対決は、
両チームの持ち味が存分に発揮される好ゲーム。共に素早い
攻守の切り替え。右サイドから高精度のクロスでチャンスを演出
きっ抗した展開の中、競り合いから徳島が強引に先制点を奪う。
福岡は立て続けに攻撃の交代カードを切るも、最後まで運動量を
保ち続けた相手のゴールを割れないままタイムアップ。
3-4-2-1。
4.前節徳島戦より
福岡はGKが元山形の兼田。
そして奥野コーチ。
福岡は徳島のアグレッシブな攻撃で押し込まれる。
福岡の攻撃は駒野からのクロス、セットプレーに、
長身FWウエリントンが頭で合わせる。
後半石津が入って活性化するが、
攻撃にそれほど怖さがない印象。
5.得失点データ
得点はセットプレーから17
失点はセットプレーから4、クロスから4。
失点が少なく、得点はセットプレーからが圧倒的に多い。
6.どう戦うか。
福岡は失点が少なく、得点はセットプレーからが大半。
駒野―ウエリントンのホットラインが最重要ポイント。
ココを抑えるのがまず第一。
あとは石津を自由にさせないことか。
そのうえで、湘南戦のような攻撃が出来れば、
勝ち点3も見えてくるか。
湘南戦のいいイメージを保ちながら、また集中して戦いたい。
omake
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大事な一戦ですね。
現在の福岡を探ってみます。
1.今季の新体制とスタイル
井原監督の下、ウエリントン頼みの攻撃から脱却し、
組織的な守備を再構築し、厳しく戦える選手の補強が今季のポイント。
そのためJ1経験の実績を持つ中堅やベテラン選手を獲得。
1年でJ1復帰を狙う。
攻撃陣はJ2屈指の戦力そろう。
選択肢広げるため、いろんなタイプの選手そろえる。
DFラインは岩下のみだが、組織的に守備する能力に長け
ビルドアップの起点にもなり最終ラインに落ち着きが。
攻守両面における選手全員のハードワークを徹底させ
相手によって最も勝利の確率が高いスタイル追求。
相手の分析力に長け、力関係を把握し、
システムや選手の組み合わせを選択するのが基本。
基本は4-4-2.
2.今季の補強と主な新加入選手
総合的にJ2屈指の戦力そろう。
FWウィリアン・ホッピ(釜山) ・スピードあふれる突破と決定力。
FW石津(神戸) ・敵陣で攻撃の起点。ドリブルでも仕掛ける。
MF松田力(名古屋) ・鋭い動きで裏へ抜け出す。攻撃の起点。
MF山瀬功治(京都) ・どこでも高いレベルでプレーできる。
経験伝える役目も。
MFジウシーニョ(ブラジル) ・ゴール、アシストできる万能型。右サイド。
DF岩下(ガンバ大阪) ・守備を組織化。ビルドアップの起点にも.
3.対山形との最近の対戦成績。
山形の3勝1分1敗。今季前半戦はNDで0-0。
4. 最近の5試合。
・第20節愛媛戦(A) 〇1-0
序盤からウェリントンを中心とした攻撃。愛媛は素早いカウンター。
後半からは完全に福岡ペース。集中が切れた後半43分に愛媛失点。
福岡は、圧倒的な攻撃力で相手を翻弄し2連勝。
3-4-2-1
・第21節岐阜戦(H) 〇1-0.
好調の福岡はウェリントンを中心に攻撃陣が積極的なプレスで
相手のパスワークに襲いかかるが、フィニッシュの精度が低く、
次第にカウンターでゴールを脅かされる。後半15分にPK獲得。
これをウェリントンが決める。
4-4-2
・第22節金沢戦(H) ●0-2
序盤から勢いに乗る福岡は、右サイド中心の攻撃で金沢を圧倒。
しかし、前半20分セットプレーから失点。後半猛攻も39分失点。
終了間際まで何度もゴールに迫るが、試合終了の笛。
3-4-2-1。
・第23節群馬戦(A) 〇3-1.
群馬は攻め急いで不用意なミスから早々に失点。カンスイルを中心に
中央突破をはかるが、強固な守備陣に防がれて無得点。後半8分
セットプレーから追い付き多様な攻撃をするも、途中出場の石津が
勝ち越し弾。さらに岩下が追加点。
3-4-2-1
・第24節徳島戦(H) ●0-1
堅い守備でゴールにカギを掛けて少ない手数で攻め込む福岡と、
圧倒的にボールを保持して主導権を握る徳島。上位対決は、
両チームの持ち味が存分に発揮される好ゲーム。共に素早い
攻守の切り替え。右サイドから高精度のクロスでチャンスを演出
きっ抗した展開の中、競り合いから徳島が強引に先制点を奪う。
福岡は立て続けに攻撃の交代カードを切るも、最後まで運動量を
保ち続けた相手のゴールを割れないままタイムアップ。
3-4-2-1。
4.前節徳島戦より
福岡はGKが元山形の兼田。
そして奥野コーチ。
福岡は徳島のアグレッシブな攻撃で押し込まれる。
福岡の攻撃は駒野からのクロス、セットプレーに、
長身FWウエリントンが頭で合わせる。
後半石津が入って活性化するが、
攻撃にそれほど怖さがない印象。
5.得失点データ
得点はセットプレーから17
失点はセットプレーから4、クロスから4。
失点が少なく、得点はセットプレーからが圧倒的に多い。
6.どう戦うか。
福岡は失点が少なく、得点はセットプレーからが大半。
駒野―ウエリントンのホットラインが最重要ポイント。
ココを抑えるのがまず第一。
あとは石津を自由にさせないことか。
そのうえで、湘南戦のような攻撃が出来れば、
勝ち点3も見えてくるか。
湘南戦のいいイメージを保ちながら、また集中して戦いたい。
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