前節4連勝とはなりませんでしたが、
今後の戦いを考える上で収穫もありました。
監督、チームの修正力、柔軟な対応力が見られ、
これはこれからも期待できるでしょう。
勝ち点ゼロが勝ち点1に出来たので、次の段階は、
勝ち点1を勝ち点3にすることですね。
それが積み重なれば、昇格に近づいていきます。
そんな意識でこれから戦えればいいですね。
では次の相手ザスパ群馬について調べてみます。
尚、現在ブログに写真等がアップできない状態なので、
残念ながら文字のみの内容になります。(ココは直りました。)
現在4勝1分12敗。第20位。
1.今季の新体制とスタイル
森下新監督就任。現状打破のため私生活面まで規律徹底。
ルーキー9人加入し2部練習取り入れ、練習量も増やす。
エルシオコーチ招聘し年間通し走り切れる体づくり着手。
まずは残留争いから脱却し、中位以上狙えるチームに。
目標は、『自分たちからアクション起こし
ボールを奪い、ゴールに向かうサッカーで、
受け身のサッカーは全く考えていない』と森下監督。
中心はMF松下で精神的支柱。
攻撃の軸は大卒2年目司令塔山岸。
昨季11得点高橋、ルーキー高井等の2列目にタレント。
2.主な新加入選手
FW岡田(鳥栖) ・裏への抜け出し。14年湘南で14得点。
FW盛田(甲府) ・40過ぎて運動量衰えず。
FW石田(相模原)
FW川田(大宮) ・FWだが昨季からSB
FW岩田(明治大) ・自慢の身体能力。
MF鈴木(町田) ・前線でボールキープのチャンスメーカー。
精度のいい左足のキック。
MF高井(日体大) ・昨年関東大リーグ得点王。
MF出岡(関学大) ・関西大リーグ得点王。
MF岡庭(東農大) ・止められないドリブル。
DF岡部(福岡) ・豊富な運動量でアップダウン。精度高いクロス。
DF中村(前橋) ・運動量、対人。今季期待。
DF牲川(鳥栖) ・大型GK.清水と正GK争い。
尚、13節から、FWカンスイル(韓国)が途中加入。
3.対山形との最近の対戦成績。
山形の1勝2分2敗。
昨季は山形がNDで〇3-1。 正田スタで●0-2。
4. 最近の5試合。
・第13節愛媛戦(H) ●0-3
新加入が発表されたカンスイルが前線で躍動。バネのある動きで
攻撃の基準点となり、セットプレーでは強烈なヘディングシュートで
存在感。後半は横パスを使いボールを保持する愛媛の前に何もできず。
カンスイルは前線で孤立し、ほとんど見せ場がないまま終了。
・第14節山口戦(H) 〇2-1
今季ホーム未勝利の群馬は、序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。
新戦力のカンスイルが前線からの果敢なプレスで相手に脅威。
前半終了間際には高井の先制点に絡む活躍。後半13分には力強い
ヘディングで加入後初得点。献身的なプレーでも大きく貢献。
・第15節讃岐戦(A) 〇2-1
21位と22位の裏天王山の一戦。ホームの讃岐は、序盤から
シンプルに前線へボールを供給してゴールに迫る。前半31分
原が先制点。前半のうちに同点ゴールを奪われると、後半15分
逆転弾。群馬はセカンドも拾い讃岐は反撃できず。得点:高井、岡田。
・第16節福岡戦(A) 〇3-1
決定力の差が結果に。福岡は立ち上がりから集中力欠き3失点。
前半終了間際に1点返すも20本のシュートと13回のCKは
得点に結び付かず。群馬は終始カウンターに徹し、相手の猛攻にも
プレスを掛け続け、粘り強く守り抜いた。苦しい展開から勝利し、
3連勝。得点カンスイル1、高井2。
・第17節徳島戦(H) ●0-2
強風の中、前半風下に立った群馬は序盤から苦戦。前線への
ロングボールがつながらず、徳島に押し込まれる。清水中心の
守備陣が奮闘してスコアレスでゲームを折り返す。後半も
劣勢は変わらず。自陣でのパスミスが目立ち18分に渡に先制弾。
森下監督は交代やシステム変更で局面の打開を図るが変わらず。
後半に放ったシュートは0本。終了間際には山崎に追加点。
4.前節徳島戦より
カンスイル選手が入ってからの群馬は4勝1敗。
12戦勝ち無しだった状況が一変。
3-4-2-1で、カンスイル選手が1トップの布陣。
カンスイル選手は見ると体が強くキープ力もあり、
ヘディングも強く、身体能力も抜群のようですね。
まずはマークすべき選手。
それから今年入った大卒ルーキーの高井選手。
現在3試合連続ゴールで要注意。
ボランチの松下選手さえ出れないような若い力が台頭し、
今後伸びていくチームの感じがします。
余り特徴もないチームのような気もしますが、
若い選手の動きがいい感じです。
前からのプレスもかけてきます。
監督の方針通り、引いて守る一辺倒ではないですね。
5.得失点データ (Football Labより)
得点はセットプレーから7(50%)
失点はセットプレー7(23%)、クロスから6(19%)
6.どう戦うか。
群馬は現在4勝1分12敗。第20位。
山形は金沢に引き分け後、3連勝し前節引き分け。
群馬は愛媛に負けた後、3連勝し前節負け。
流れが似ていますが、違うのは3連勝の前後が
引き分けなのか負けなのかだけですね。
山形としては、今の好調さを
維持、発展させることがまず大事。
前節後半システム変更で追いつくなど、
戦略面でも充実しつつあるので、
あとは気持ちの面で消極的にならず、
守備的にといっても攻撃的に行く、
そんなところか。
ホームでもあるし、ここは勝ち点3が欲しいですね。
にほんブログ村
今後の戦いを考える上で収穫もありました。
監督、チームの修正力、柔軟な対応力が見られ、
これはこれからも期待できるでしょう。
勝ち点ゼロが勝ち点1に出来たので、次の段階は、
勝ち点1を勝ち点3にすることですね。
それが積み重なれば、昇格に近づいていきます。
そんな意識でこれから戦えればいいですね。
では次の相手ザスパ群馬について調べてみます。
尚、現在ブログに写真等がアップできない状態なので、
残念ながら文字のみの内容になります。(ココは直りました。)
現在4勝1分12敗。第20位。
1.今季の新体制とスタイル
森下新監督就任。現状打破のため私生活面まで規律徹底。
ルーキー9人加入し2部練習取り入れ、練習量も増やす。
エルシオコーチ招聘し年間通し走り切れる体づくり着手。
まずは残留争いから脱却し、中位以上狙えるチームに。
目標は、『自分たちからアクション起こし
ボールを奪い、ゴールに向かうサッカーで、
受け身のサッカーは全く考えていない』と森下監督。
中心はMF松下で精神的支柱。
攻撃の軸は大卒2年目司令塔山岸。
昨季11得点高橋、ルーキー高井等の2列目にタレント。
2.主な新加入選手
FW岡田(鳥栖) ・裏への抜け出し。14年湘南で14得点。
FW盛田(甲府) ・40過ぎて運動量衰えず。
FW石田(相模原)
FW川田(大宮) ・FWだが昨季からSB
FW岩田(明治大) ・自慢の身体能力。
MF鈴木(町田) ・前線でボールキープのチャンスメーカー。
精度のいい左足のキック。
MF高井(日体大) ・昨年関東大リーグ得点王。
MF出岡(関学大) ・関西大リーグ得点王。
MF岡庭(東農大) ・止められないドリブル。
DF岡部(福岡) ・豊富な運動量でアップダウン。精度高いクロス。
DF中村(前橋) ・運動量、対人。今季期待。
DF牲川(鳥栖) ・大型GK.清水と正GK争い。
尚、13節から、FWカンスイル(韓国)が途中加入。
3.対山形との最近の対戦成績。
山形の1勝2分2敗。
昨季は山形がNDで〇3-1。 正田スタで●0-2。
4. 最近の5試合。
・第13節愛媛戦(H) ●0-3
新加入が発表されたカンスイルが前線で躍動。バネのある動きで
攻撃の基準点となり、セットプレーでは強烈なヘディングシュートで
存在感。後半は横パスを使いボールを保持する愛媛の前に何もできず。
カンスイルは前線で孤立し、ほとんど見せ場がないまま終了。
・第14節山口戦(H) 〇2-1
今季ホーム未勝利の群馬は、序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。
新戦力のカンスイルが前線からの果敢なプレスで相手に脅威。
前半終了間際には高井の先制点に絡む活躍。後半13分には力強い
ヘディングで加入後初得点。献身的なプレーでも大きく貢献。
・第15節讃岐戦(A) 〇2-1
21位と22位の裏天王山の一戦。ホームの讃岐は、序盤から
シンプルに前線へボールを供給してゴールに迫る。前半31分
原が先制点。前半のうちに同点ゴールを奪われると、後半15分
逆転弾。群馬はセカンドも拾い讃岐は反撃できず。得点:高井、岡田。
・第16節福岡戦(A) 〇3-1
決定力の差が結果に。福岡は立ち上がりから集中力欠き3失点。
前半終了間際に1点返すも20本のシュートと13回のCKは
得点に結び付かず。群馬は終始カウンターに徹し、相手の猛攻にも
プレスを掛け続け、粘り強く守り抜いた。苦しい展開から勝利し、
3連勝。得点カンスイル1、高井2。
・第17節徳島戦(H) ●0-2
強風の中、前半風下に立った群馬は序盤から苦戦。前線への
ロングボールがつながらず、徳島に押し込まれる。清水中心の
守備陣が奮闘してスコアレスでゲームを折り返す。後半も
劣勢は変わらず。自陣でのパスミスが目立ち18分に渡に先制弾。
森下監督は交代やシステム変更で局面の打開を図るが変わらず。
後半に放ったシュートは0本。終了間際には山崎に追加点。
4.前節徳島戦より
カンスイル選手が入ってからの群馬は4勝1敗。
12戦勝ち無しだった状況が一変。
3-4-2-1で、カンスイル選手が1トップの布陣。
カンスイル選手は見ると体が強くキープ力もあり、
ヘディングも強く、身体能力も抜群のようですね。
まずはマークすべき選手。
それから今年入った大卒ルーキーの高井選手。
現在3試合連続ゴールで要注意。
ボランチの松下選手さえ出れないような若い力が台頭し、
今後伸びていくチームの感じがします。
余り特徴もないチームのような気もしますが、
若い選手の動きがいい感じです。
前からのプレスもかけてきます。
監督の方針通り、引いて守る一辺倒ではないですね。
5.得失点データ (Football Labより)
得点はセットプレーから7(50%)
失点はセットプレー7(23%)、クロスから6(19%)
6.どう戦うか。
群馬は現在4勝1分12敗。第20位。
山形は金沢に引き分け後、3連勝し前節引き分け。
群馬は愛媛に負けた後、3連勝し前節負け。
流れが似ていますが、違うのは3連勝の前後が
引き分けなのか負けなのかだけですね。
山形としては、今の好調さを
維持、発展させることがまず大事。
前節後半システム変更で追いつくなど、
戦略面でも充実しつつあるので、
あとは気持ちの面で消極的にならず、
守備的にといっても攻撃的に行く、
そんなところか。
ホームでもあるし、ここは勝ち点3が欲しいですね。
にほんブログ村