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『J1復帰へ臨戦態勢 中 戦術』

2014年02月28日 08時08分17秒 | モンテ、サッカー
『J1復帰へ態勢 中 戦術』
『縦への推進力を重視』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

J2札幌、熊本との練習試合、チームの方向性を見定める上では収穫を得た連戦。
昨季の4-4-2と比べ、今季の4-2-3-1は、
「ディエゴにボールを預け、ためを作って攻撃を活性化させる、選手の個性に応じた布陣」
2-0で勝利した札幌戦は攻守で連動、収穫あり。
2-2で引きわけの熊本戦は攻守で課題が噴出。

【攻撃】では厳しくプレスをかけた際、ボールをテンポよくつなげない。
裏に抜けるプレーなど多彩な攻めが鳴りを潜める。
伊東は「ショートパスに固執し柔軟性のある攻撃ができなかった」

攻撃の練習では、ボール回しを精力的にこなし、正確なパスワーク、
瞬時の判断力を磨いてきた。
今季はチーム全体での縦への推進力を重視。
タッチ数を減らし、複数人がボールに絡み素早くボールを前に運ぶ意識を共有。
攻撃力アップには攻守の素早い切り替え、コンビネーションの質の向上が不可欠。

【守備】ではDFラインを高くした場合、裏を突かれるシーンが目立つ。
コンパクトな陣形を保ちつつ、的確なラインの上げ下げにより、
裏抜けされないようなコントロールが課題。
「チームとして最終ラインを高く保つことを徹底」と石井。
オフサイドを含めFWとの駆け引きも重要。

攻守にアグレッシブさを要求。ボールを奪われたら、最寄りの選手がすぐ奪いに行くこと、
引いて守らず、スぺ-スをカバーし合い、高い位置でボールを奪うのが約束事。

松岡は「ボールを奪われた瞬間、攻撃のスイッチを入れる」とイメージを説明。
(すぐボールを奪って連動して攻撃につなげるという意味か)
監督は「昨季はカバリングの意識の薄さが失点を招いた。守備の統一性は重要。」
失敗を恐れず、果敢にチャレンジする新生モンテの骨格が見えてきた。

とあります。
一つ一つ課題に取り組み、それを克服しながら、さらに高みを目指す様子が見えます。

『攻守 連携確認』
27日、午前は攻撃、守備陣に分かれてトレーニング。
攻撃はダイレクトパスでボールをつなぎシュートを放つ形を反復。
守備はクロスへの対応を繰り返す。
午後は10分のミニゲームを3本、攻守の連係を確認。

そのほか、『李と金 躍進狙う』、『思い出の地で開幕戦 活躍期すロメロ』
など、今日も紙面の二分の一近くを割いてモンテ記事が満載です。
モンテファン、これは買って読まないと。



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