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ホーム横浜FC戦は2-3で敗退。

2018年03月21日 17時57分07秒 | モンテ、サッカー
後半2点は返しましたが、
前半の0-3があまりにも大きい。

前半は横浜の良さが目立ってました。

見ていると、横浜の選手の技術が高いのか、
パス交換の出し手と受け手がしっかりつながり、
スピード感がある。
球際にも厳しく、常に神経を張り詰めて
プレーしているように見えました。

それに比べる山形のほうはとくに前半、
動作にキレがない。
動き出しが遅い。

力の差なのか、気持ちの問題なのか、
その差は歴然として見えました。

たぶんプランとしては、
前半は点を取られないように守備を重視。
後半攻撃に転じる。
そんな感じだった気がします。

後半は確かに攻撃が活性化しましたが、
前半のパフォーマンスについて感想を言うと、
守備的という事を受け身的と思っているように見えました。

守備重視といっても、
後手後手に相手に対応するという事ではなく、
相手よりも出足を早く、積極的にプレスし、
相手を自由にさせない、という意味の気がします。

その気持ちがあまり見えなく、
あれよあれよというまま3失点。
監督の想いはそんなプレーを描いていたわけではないと思います。

横浜の選手たちの神経を張った集中したプレーに比較し、
山形のほうは、どうしてもゆるさを感じてしまいます。



後半、木山監督の檄が飛んだり、
もともとのプランでもあったのか
動きもよくなり攻撃的になりました。

しかしところどころ、基本的なミスが多くて
なかなかうまくいかない。

またプレスを掛けられた時の対応で
本田選手がいれば大きくサイドチェンジで、
打開できるのではと、歯がゆい感じでした。


集中を欠くプレーも散見しました。
正直に言うと、茂木選手には時々そんなプレーが見られます。
90分集中しなければ、気持ちが緩んだところでやられてしまいます。
そろそろ、この辺りの修正が出来ないと、
選手としてもこのままという事になります。
奮起を期待したいですね。

松本選手も、前節ポカがあったとはいえ
出来は良かった気がしますが、
今日のプレーは残念過ぎる。
ボールを相手に渡すときには相手がいるのだから
相手のことを考えて渡さないと。

新加入でまだ連携が取れてないにしても、
ちょっとこれはという感じでした。

ほかにもいろいろミスがあって、
これではやりたいサッカーには程遠い。

現場で見て頑張っているように見えたのは、
阪野選手と中村選手。

気持ちが最後まで入っているように見えました。



後半相手が一人減ったとはいえ、
横浜が3点取って安心しかかったのかもしれませんが、
それでも決して力負けとは思いたくない。

後半のために前半は力をためていたのかもしれませんが、
そういう意識では、相手の圧力を受けるまま。
モンテはそんな余裕のあるチームではないと思います。

守備的にせよ、攻撃的であるにせよ、
90分全力で向かわないと勝てないチームであり、
そして苦労しながら、一つ一つ勝っていくチームだと思います。

木山監督も一度ガツーンと雷を落としてもいいのでは。



という事で感情のまま書いてしまいましたが、
プロとして、モンテの選手としての誇りを
もう一度呼び覚ましてほしいと思います。


最後に後半の頭のゴール裏の
ゴ~ル、やまがたゴ~ル・・・という応援、
声も一段と大きく、長く続き、胸に響きました。

たぶんサポーターの想いも選手たちに伝わったんでしょう。
2点取ってくれました。

コールリーダーさんの熱いリードが大変よかったですね。


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