アウェイ大分戦は３－０の完封勝利！

夜も暑い大分の気候、長い距離の遠征、
前節大一番の横浜FC戦の疲労など、いろいろ厳しい条件の中
なかなか最高のパフォーマンスという具合にはいかなかったですが、
終わって見れば３－０の完封勝利！
今日は今までの積み重ねでの地力で勝てた印象でした。


山形は前半ボールをテンポよく回し、山形らしい攻撃。
最初のCKはディサロ選手ら二人が前に走り、
その後ろに出来たスペースに安部選手が入ってのへディングシュート。
そして土居選手が山田選手からの後ろからのパスをうまく止め、
一度は防がれましたが、２度目のシュートで得点！

大分はFW伊佐選手が一人でプレスに行く状態で、
なんなくボールを前に運べます。
伊佐選手は今節までかなり走っていたと思われ、
途中太もものトラブルで交代。
大分は負傷者が多く厳しい状況。

その後大分の攻撃の時間帯もあり、
終盤は攻め込まれましたが、失点せずに前半終了。
選手の顔からは暑さと疲労も感じられ、
横浜戦と比べると動きもあまりよくない選手もいて、
山形は冷静に状況を見たプレーをしているように見えました。

後半はその山形を見て、大分の目を覚まさせ、
大分が、パワーをもって出てきました。
しかしイサカ選手の突破を防ぎきれず、相手がレッドでFK。
それを小西選手がゴール！

土居選手に替えて高橋選手。
高江選手に替え松本選手。
ディサロ選手に替え松本選手。
國分選手に替え氣田選手。

大分も攻めてきました。
山形は時間もうまく使い冷静に対応。

山田選手に替え稀吏也選手。

さらにイサカ選手を止めきれず相手選手がファール。
そのFKからイサカ選手が後ろから走り込んでゴール！

見ていてじりじりする場面もありましたが、
結局３－０で完封勝利。
今日も最後の場面では体を張って相手ゴールを防ぎ、
後藤選手を含め、シュートへの守備は依然好調。

昇格を狙うチームとして、
渡邉監督の厳しいご意見は監督としてもっともです。
もっと積極的にいき、もっと早めに追加点を取れれば
もっと楽な試合でした。
しかしサポーターとしては、いろいろ悪条件の重なった試合で
よく３－０で勝ち切ったという想いです。

次はホームで群馬戦。
疲れも取り、万全の態勢で臨み、
再び連勝をかちとりたいですね。


大分まで駆けつけてくれた山形サポーターの皆さん。
後押しありがとうございました。　大きな声が響き渡っていました。












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『積極守備を継続、カウンター』

『積極守備を継続、カウンター』
今日の山新モンテ記事の見出しです。

山形は今日非公開練習で調整。
大分は７勝１１分け１１敗で１６位。
得点がリーグでしたから２番目の２３と攻撃が停滞。
ここ２試合は無得点。
前半戦に４バックから３バックに変更。

６月の対戦１９節では山形を大きく上回る
１７本のシュートを打ったが得点できず０－０。

山形は前節３バックの横浜にハイプレス仕掛けたが、
後半最初のプレーでかわされピンチ。
ここから守りが消極的になり、押し込まれた。
今節は積極的な守備も継続し、
ショートカウンターを狙いたい。



とあります。


大分は、千葉戦で終盤は千葉に合わせて４バックにしていました。

山形は前節、イサカ選手が相手WBに合わせ、
前半から守備時は５バック気味で戦い、うまくいっていましたが、
後半は横浜に押し切られてしまいました。

今回大分は３バックなのか、４バックなのか。
ディオ女子さんは４バックの可能性も言われてました。
山形はどちらにも対応する準備はしているはずです。

大分の千葉戦を参考に、プレスをかけて
ボールを奪ってのカウンターも有効そうです。

今回は横浜とは違うので、前へ前へという
攻撃的な意識で戦って大丈夫な気がします。
勝ち点３、持ち帰ってほしいですね。












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