まもなくホーム開幕町田戦

群馬戦の敗戦を一刻も早く払しょくしたい気分ですが、
今回は首位町田との戦いです。
好調のようですが、どんな状態なのか探ってみます。
〈参考：サッカーダイジェスト等〉
１．今季の町田　　　　
元青森山田高監督の黒田氏を招へいした新体制。
強化部、コーチングスタッフが一新、選手も半数以上入れが替わり。
「コレクティブで、スキのないチーム」が目標。
（最近よく使われるコレクティブという言葉の意味が
はっきりしないので、調べてみたら「組織的、集団的」という意味のようです)

３６人体制で相手によって戦い方を変えられるほどの充実した内容。
ゴールを決めきるのはデュークやエリキといった破壊力あるアタッカー。
そのほか、FWに磐田から黒川、鳥栖から荒木、徳島から藤尾、
MFに大分から下田、清水から高橋、
DFに栃木からカルロス、千葉からチャンなど各選手が加入。
戦力は大きくアップ。
布陣は４－４－２．

２． 戦績と展望
現在３勝１分けで首位。
・第1節仙台戦(H)△１－１　多彩な攻撃で多くの決定機も無得点。　
・第２節群馬戦(H)〇２－０　セットプレーとFKで群馬の堅い守備を撃破。
・第３節金沢戦(A)〇２－１　ハイプレスで主導権。
・第４節水戸戦(H)〇３－０
水戸戦を見て感じたのは、
町田の２トップエリキ選手とデューク選手の存在の大きさ。
守備ではこの二人が前線から厳しいプレス。
攻撃では二人の連携がよく、攻守ともに迫力があります。

先制点は前線の流れるようなパス交換から。
後ろからつなげない場合は、前線のデューク選手にロングボールを入れ、
そのセカンドを拾っての攻撃を仕掛け、それがうまくいっています。
特にエリキ選手のプレスは厳しく、ボール奪取も多い。
次の日からデューク選手は代表選で招集されるようですが、
山形戦後に向かうのかどうか。

ということで、球際の強さはじめ強度が高いチームに見え、
守備がしっかりした、失点を極力抑えようというのが監督の考えの模様で、
バランスが取れたチームのように見えます。
このチーム対抗するには、やはり球際や気持ちの面で負けないこと。
プレスに負けず、勇気をもってボールを前に運ぶこと。
ホームでもあり、特にこの辺りが大事になりそう。


前節群馬戦の敗戦を払しょくするような戦いを希望します。
そのためには多くのサポーターが駆けつけ、
選手の後押しをすることも大事ですね。
お天気は晴れで、予想最高気温は一桁で寒そうなので、
頂けるモンチョがありがたそうです。

クラモフスキー監督はじめスタッフの皆さんと
選手の皆さんの頑張りに期待します。




























#モンテディオ山形