第２６節ホーム徳島戦予習

岡山戦での課題をうまく消化し、勝ちを積み重ねたいところですが、
次はホームでの徳島戦．最近の徳島はどんな様子なのか探ってみます。

１． 今季の徳島
昨季途中監督に就任した吉田監督だったが、
１勝１分け５敗の時点で解任。
本部長も辞任。ヘッドコーチの増田氏が指揮。
６月に浦和からMF岩尾、７月に名古屋からMFターレス、
磐田からMF鹿沼、８月に愛媛からDF山口が加入。

現在１０勝５分け１０敗で第９位。


２．直近５試合
・第２１節水戸戦(H)〇１－０
　ボールを握るがゴール前の精度欠き、後半は一進一退。
　終盤坪井の初ゴールを全員守備で守り抜く。
・第２２節長崎戦(H)△２－２
　ボールを回す徳島に引いて守る長崎。
　徳島は先制されたが３分で逆転。しかし終盤FK決められ２－２．
・第２３節甲府戦(A)〇３－１
　甲府が先制も後半は徳島が主導権。
　後半途中出場の坪井が同点とダメ押しの３点目。
・第２４節仙台戦(H)〇２－０
　柿谷中心に攻撃組み立て、岩尾のCKから先制。
　後半は一進一退もエウシーニョが追加点。
・第２５節愛媛戦(A)〇１－０
　徐々に徳島ペースで４試合４ゴールの坪井が先制。
　後半愛媛も健闘するが得点に至らず。
〈スタメン〉　　　　（赤は今季新加入）
　　　　　　　　　　坪井
　　　　　　杉本　　　　ブランノア
　西野　　永木　　　　岩尾　　エウシーニョ
　青木　　　　　　森　　　　　　　　内田
　　　　　　　　　田中　

◎直近５試合は４勝１分と好調


4、どう戦うか
徳島は、
●得点はセットプレー・クロスから８、PK５。
●失点はクロスから９、セットプレー１１。
第１２節ホーム山形戦は〇２－１で徳島勝利。（橋本、渡、國分）

ここ２試合は途中出場だったFW坪井選手が１トップに。
１１試合で５ゴールで活躍中。
岩尾、永木の３６歳２ボランチのプレーが安定。
特に浦和から戻った岩尾選手のパス、FKは秀逸。
愛媛との四国ダービーでは両チーム闘争心あふれるプレー。
最終ラインから岩尾選手へ、そこからスルーパスを出し坪井選手が得点。
岩尾選手のスルーパスが見事。
そのほかにも推進力のあるブランノア選手、足元の技術があり
ボールさばきのうまいWBエウシーニョ選手などが目立った。
その１点守り切り四国ダービー勝利。

この試合を見る限りでも、徳島の好調さがうかがえる。
選手達も自信をもってプレーしていて、前半の不調がうそのよう。

山形はどう戦うか。
ポイントの一つは、やはり新加入のディサロ選手、土居選手と
既存の選手がどうプレーをすり合わせてゴールまで行けるか。
二つ目はセットプレーでの失点をいかになくすか。
そして徳島に関しては今乗っているFW坪井選手と
ボランチ岩尾選手を好きなようにさせないこと。
この当たりか。
具体的な戦術については渡邉監督はじめスタッフの皆さんにお任せし、
おそらく多く集結するであろうサポーターの後押しを受け
選手の皆さんの頑張りを期待するだけです。











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念願の新スタジアム。　この山形の地で、よくぞここまでたどり着きました。
相田社長さんはじめ、関係者の方々に感謝です。
４年後待ち遠しいですね。












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