長野の田舎から

風景を中心に更新をしていきます。

行政への要望

2009-08-06 | Weblog

 地域協議会の皆さんに実施していただいたハローワーク前でのアンケート結果に基づき長野県・長野労働局に要請を行った。もちろん今の労働環境を改善するためのウルトラ特効薬などはないのだが、このような時だからこそ、いくらでも出来る事はある。
行政の出番は多いはずであり、期待している。
 連合長野は、今後の活動の中で具板的な雇用創出案を提示し、取り組みを強化していくことも伝えた。
早期に最悪の今を抜け出すために、精一杯足掻いていこうと思う。

 

【夕立】
事務所でパソコンに向かっていたら18時過ぎ突然暗くなったと思ったら、バケツを引っくり返したような夕立。
遠くでは、雷が鳴り響き、30分ほどで雨は収まった。
外は、昼間暖められたアスファルトから湯気が上がり、ムッとした空気に包まれている。
今夜は、遅くに打ち合わせが残っている。
外に出なればならないと思うと憂鬱。

 


定年退職

2009-08-06 | Weblog

勝手に師と仰ぐ先輩が定年退職
昨夜は、この件もあり塩尻まで出掛けた。
集まったのは、6名
すでに定年退職している人
来年に定年退職を迎える人
全員が大先輩
彼は、昔から回りから見ると少し変わり者らしいが、私は、あまりそうは感じた事はない。自分の生き方をしっかりと持った方で、心から尊敬している。
本来なら多くの仲間が集まって激励会を行うのだろうが、彼にそう言った場面は似合わないし、あまり好まない。(このあたりが変わり者と言われるところ?)
彼の考え方は明快だ。
「皆とゆっくり話が出来るじゃないか」これだけである。
そんなところに呼んでいただき大変光栄である。

本当に久しぶりに皆さんにお会いしたのだが、私も少しは成長したつもりであったが、先輩たちのお話は、本当に勉強させられる事ばかり。

やっぱり「人生の先輩」の言われる事には、重みがある。

日本社会が荒んできてい一要因として行き過ぎた「実力主義」「自己責任」等々により、人を大切にする。仲間を大切にする。と言う文化がどんどんと薄れてきている事があるのは間違い無い。
やっぱり何かをキッカケにこの国・社会のあり方を考え直さなければならないと思う。

最後に、定年後に自分の言ってきた事が正しかったのかチャレンジしたいと彼は言った。彼らしい発言である。

そんな風に言える人間になりたいものだ。