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高城町内山金柑園を訪ねて。

2015年02月18日 | Weblog
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 所用で、都城市高城町の内山金柑園を訪ねました。経営者の内山さんから、いろいろ、お話を伺ったので、紹介します。今、収穫の最盛期で、3月頃まで収穫が続きます。

 今日、お訪ねした金柑園は、植樹6年目の金柑です。1個、頂いて、食べました、甘くて、大変、美味しかったです。内山金柑園では、糖度20度以上で、出荷されています。

 一本の木になる、沢山の実のうち、7割程度、摘果することにより、大玉の甘い金柑の実が育つと、教えて頂きました。
 植樹6年目の今年4月に、千鳥で間引きされるそうです。もったいな気もしますが、間引きすることにより、樹勢が横に張り、大玉の甘い金柑の実が収穫できるのです。

 4月以降になると、金柑の根元に、パイプラインを敷設し、新芽育成のため、根元に給水します。給水は、金柑栽培で、欠くことの出来ない、作業で、金柑の実が、なりはじめる、11月頃まで、一週間に1回位、給水します。

 金柑の実が、なったあと、給水量が少ない方が、実の糖度が増す反面、根痛みが激しくなるため、金柑の状況を観察しながら、給水します。詳しくは、内山農園HPを見てください。

 また、防霜のため、ファンも設置されていました。霜害にあったら、全ての、金柑がだめになるそうです。温室内の気温調整が大変と言われました。

 金柑栽培を知らない、私に、いろいろ教えて、いただき、金柑栽培の大変さが、よく分かりました。内山さん、ありがとうございました。そう、そう、お話は、金柑の甘い香りが、広がる、温室内で、伺いました。(^o^)

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