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歩き日記

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スパイク長靴選び

2012年09月20日 | Weblog
◆スパイク長靴登山をはじめた理由

 スパイク長靴に出合ったのは、熊本県烏帽子岳の登山の時、霜どけ泥濘、一部は凍っている登山道を慎重に登っていると、長靴でスイスイと登る登山者が追い越していったので、「長靴でよく滑らないですね」と聞いたところ、「スパイク長靴ですから」「スパイク長靴ってなんですか」「スパイクが装着された長靴です」と、スパイク長靴裏を見せてもらった。

 「スパイク長靴で登ると、アイゼンを装着する手間もいらないし、水の中でも泥濘でも気にしないで歩けますので、大変、重宝しています」と言われたので、「これだ」と思い、都城市の釣具屋さんで早速購入したのです。購入価格は、定価16000円、割引で12000円位だったと思います。

 そして、最初にスパイク長靴を履いて登ったのは、霧島東神社から高千穂峰登山でした。そして、雪の韓国岳登山に挑戦しアイスバーンも快適に登れましたので、それ以降、アイゼンを使ったことはありません。また泥濘が予想される登山の時もスパイク長靴で登っています。

 長年愛用していたスパイク長靴もスパイクソールがはがれ使えなくなり、今回、新しいスパイク長靴を買いたいと思い、インターネットを駆使し検討していますのでその報告をしたいと思います。

 ところが、スパイク長靴購入を検討しているときに、職場の先輩が退職するときに「楽山君、君は山に登るよね、スパイク長靴をもらってくれないか」「いいですか、喜んでもらいます」とスパイク長靴をもらったのを思い出し、倉庫の長靴を出してみると、なんと有名な大同スパイク長靴、インターネットで検索すると1万5千円前後の長靴で、もらったのは新品同様のスパイク長靴でした。

 「じゃ新しく買わなくて良いのでは」と、言われると思いますが、持ってみると「がまかつスパイク長靴」より重いので、疲れるのでは懸念している訳です。そこで、次回の登山(大浪池、韓国岳)では、大同のスパイク長靴で登り、使用感を試してみたいと考えています。

◆スパイク長靴の選定

  沢山の種類のスパイク長靴があり、価格は千円代から2万円代です。長靴のインターネット批評は様々で「安いのを買って、破れたら直ぐに新しいのを買う」との考えや「安全に登るためには、高くても破れにくい素材の長靴が良い」との考えが主流のようです。

 高価(1万円~2万円)なスパイク長靴は、、破れにくい素材が使われています。それに軽量で、スパイクの強度が高く摩耗が少ないようです。

◆検討結果は

 検討の結果、ミツウマ岩礁80型NS西山ケブラー製国産スパイク長靴「SG-22 サプラー2」が候補に上がっています。いずれも軽量です。それぞれに特色がありますが、都城市では現物を見られないのが残念です。

 ある雑誌で「通販は賭と同じよ、良い商品も悪い商品もあるのよ」と、妙に納得する、記事を読んだとがあります。でも、貧乏人は「え~ぃ、丁だ」と大金を賭ける勇気がないのであります。

 試し履きと言えば、釣具屋さんにいろいろな種類の長靴が置いてあります。先日、前回、購入した、都城市川東の釣具屋さんを訪ね、長靴の試し履きをしました。たしかに高価なスパイク長靴は軽いし、つくりも頑丈です。ただ候補長靴はありませんでした。

◆おわりに

 スパイク長靴は登山道を荒らすとの意見もありますが、そこまで神経質にならなくてもと良いのでは・・・・スパイク長靴以外に普通の長靴も検討しています。湧水、泥濘が予想される登山道を、スパイク長靴より軽量な普通の長靴で楽に登りたいからです。いずれにしても、大同スパイク長靴での登山結果次第です。ためし履き結果は、また報告します。→ スパイク長靴ためし履き報告

 

 


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