歩き日記

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串間市石波浜を歩き「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」を食べる。

2013年12月08日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 ウォーキングマップ 車中泊で幸島
  所用で、串間市市木に行った時、久しぶりに、車窓から見える、石波海岸を無性に歩きたくなり、今回のウォーキングとなった次第。また車内で、同僚から、串間市には、「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」が新メニューが、登場し、大変美味しいですよ」と、聞き、ウォーキング後、訪ねることにする。
  ついでに日の出を見たいので、朝、5時出発。日の出予定時間は、7時10分である。幸島公園・フィールドミュージアムの展望台に6時40分着、風が吹き、寒いので、車内で待つことにする。外気温6度、都城市は1度、さすが南国である。

 7時05分、歩いて、風吹く展望台へ、雲間に太陽の光が見える。今回は、水平線が雲間に隠れ、雲の上の日の出となったが、オレンジ色に輝く、海面が美しい。

 展望台から、車で3分くらいで、誰もいない、幸島駐車場に着く。準備をして、7時40分歩き始める。今日の天気は、晴天、浜は、不思議に風も吹かず、ポカポカと気持ちいい。
  浜を歩くと、沢山の鳥や獣の可愛い足跡に、ホットと、心が和らぐ。途中、石波海岸樹林帯遊歩道(天然記念物)も歩きました。
  浜を歩くと、市木川にぶつかる。川沿いを歩くと、船停めロープのある岩場に着く。ここから先には、進めないので、踏み跡を辿り、樹林帯の中や、みかん園の中を歩き、民家の敷地を歩き、狭い舗装道路にでる。

 民家では戸締まりしてあり、誰もいないと判断し、無断で歩いて、道路に出たところ「なんかようや」と、92歳の元気なお爺さんに呼び止められ、無断で敷地内を歩いたことを詫び、事情説明しました。誰もいないと思っても「こんちは」と一声掛けることが大事と思いました。

 何でも、お爺さんは、コタツで寝ていたとのこと、若い頃は現場監督で、子供が5人とか、いろいろ世間話をして、道順を教えてもらい、お礼を言い別れました。
  浜から国道歩きとなり、海岸に出る道がわからず、地元住民の方に道順を教えてもらい、海岸にでることができました。浜は、見た目と違い、歩きにくいですね。石波浜は、ほんとうに美しい浜です。

 浜の終点から、擬木段を登り国道へ、撮影ポイントで石波浜を撮影、逆光で美しい石波浜は、撮影できませんでした。国道448沿いのワシントニアパームに南国の情緒を感じる。インターネット情報では、沢山の貝殻がある、聞いていたが、普通の浜でした。

 途中、暑くなり、ジャンパーを脱ぎ、手袋は外し歩きました。国道を歩き、幸島駐車場に10時50分着、荷物を片付け、次の目的地、「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」へ向け、車をスタート。
 「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」は、串間市の大乃屋で食べることにする。11時30分、店内に入ると沢山のお客さん「時間かかりますが、よろしいいですか、座敷が空いてないので、カウンターでいいですか」「良いですよ」カウンターで待つことする。

 カウンターに座ると、串間活〆ぶりプリ丼ぶりの説明と12箇条の定義のパンフレットを置かれました。それを読みながら、テレビで将棋を見ながら待ちました。

 20分位で、串間活〆ぶりプリ丼ぶりをテーブルに出され、カウンターのご主人が、丼の具材と、食べ方の説明がありました。タレは味噌と醤油、それぞれを掛け食べました。「う・まい!」意外の言葉が見つからない。これで940円は安い。

 で、食事をしながら、ご主人といろいろお話をしました。ご主人は、将棋好きで、将棋や囲碁の話しでも盛り上がりました。で、本題の「串間活〆ぶりプリ丼ぶり」の話しの主旨を掲載します。

 ・丼のブリはブランドブリで、かなりの量を使うので、原価に近い金額で販売していますので、お客さんには、お得と思います。
 ・丼の底の炙りブリ漬け(テリヤキ風の醤油味)が一番手間がかかっています。
 ・最初、丼は、売れないと反対した。一番手間のかかる、炙りブリを丼の底に敷くことにも反対した。
 ・タレの条件は、地元味噌と醤油を使うこと、味付けは、それぞれの店のアレンジで良いのです。
 ・丼の売れ行きは、好調で、利益は少ないが、販売数でカバーしています。
 ・消費税が上がった時、940(クシマ)円を維持できるか、課題です。
 ・この丼は、素人グループが考えた料理です。ですから、斬新なアイデアが生まれたのでしょう。

 お話をしている間も次から、次にお客さんが来る。凄い人気だ。私は、予約なしで席に座れて、ラッキーだった。来店の際は、予約をオススメします。それと、大乃屋店員さんの、親切な、接客態度に好感が持てました。

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