北諸県郡唯一の三股町を歩く。

山の案内　歩き日記

町村合併前、北諸県郡には、三股、高崎、山田、高城、山之口の５町であった。しかし、今は、寂しいことに、三股町のみと、なってしまった。何でも、かんでも、経費節減で合併、それで、良いのだろうかと、疑問が湧く。故郷が無くなる思いがする。そういう意味でも、三股町、頑張れと、応援したくなる。

今朝は、三股町まで歩きました。５時４５分自宅発。雲の間の僅かな隙間に、青空が覗く、そこから、時たま、太陽光が街を照らす中を、歩くと、少し汗ばむ。早水公園前、市道を歩き、三股町道を歩くと、日豊線跨線橋につく、跨線橋の頂点で、三股町の風景を撮影。柳岳方面の山々が美しい。

三股町内を歩いていると、「ご～～ん」と、心地よい鐘の音が聞こえる。近くから聞こえるので、立ち寄った。立派な鐘撞き堂（鐘楼）で、寺は、浄土真宗、西本願寺派、廣済寺と表札が掲げてありました。大きなお寺です。 　歩いていると、偶然、赤い電車が、都城方面から、走ってくる。あわてて、追いかけ、着いたところが、三股駅と相成りました。

幸いなことに、下り列車待ち合わせで、７１３系 サンシャイン宮崎を撮影出来ました。美しい車体です。