山の案内 歩き日記 今日の猫たち 金峰山・岩戸観音の案内 | ||
所用で熊本市を訪ねた。所用が済み時間が空いたので、金峰山に登ることにする。市内から県道1号を玉名市に車を走らせ途中で左折し30分で登山口に着いた。駐車場は広く無料である。登山口で準備をし12時55分登山開始。 登山口で登山客に「山頂までどのくらいかかりますか」と聞くと「おはんはわかもんじゃけんサルスベリコースなら30分で登れるよ」「ありがとうございます」。わかもんの言葉に気分良く鳥居をくぐる。「単純な人間」「うるさい行くぞ」「Won!!」(^o^) またサルスベリの斜面を歩行するときは落石に注意してください。」と書いてある。当然、サルスベリコースを選択する。確かにサルスベリコースは急坂な直登斜面で、露岩の登山道であるが荒れもなく割と楽に登れる。急坂でぐんぐんと高度を稼げるのが嬉しい。 ☆登山口(12:55)→(13:20)山頂→ 車道を横断し階段を登ると、登山回数記録板が設置してある。5000回以上が5人で最高者は7500回くらいと聞いた。記録板から、NHK電波塔と食堂の間の階段を登ると金峰神社に着く。
2階の展望台に登ると子ども達が小鳥に餌をやっている。ピーナッツを手のひらにのせ、差し出すと可愛い小鳥(鳥名不明)が手のひらに飛び乗り餌をついばんで行く。サッと飛んできてサッと餌をとっていく。 シャッターチャンスを何度か逃したが、数回目でなんとか成功した。可愛い女の子が何回も餌を与え撮影に協力してくれた。感謝である。手すりには、恋人同士が別れないように祈った沢山の鍵がかかっていた。 ☆登山口(12:55)→(13:20)山頂→ 標識に従い緩やかな下りを快適に歩くと分岐(E地点)に着く。標識に従い左折し岩戸観音を目指す。ここから延々とミカン園の中を歩く。 途中、散策をされている男の人に「岩戸観音は遠いですか」と聞くと、遠くを指さし「遠くに舗装道路が見えますね」「はい」「その先の山の麓です」「遠いんですね」「そうですね、でも道しるべがありますので大丈夫です」「ありがとうございます」と言って別れた。「道しるべ」の言葉が懐かしく新鮮に聞こえた。良い言葉だ。 ☆駐車場(14:18)→ 分岐(E地点)からは全て舗装道路で緩やかなとやや急な下りの連続だ。各分岐点には道しるべが設置してあるので迷う心配はないが、道しるべは往路方向からしか設置されてないので、復路で間違わないように注意すること。 その岩屋の一番奥まったところに岩戸観音社があるが、残念ながら社の入口は閉じられ観音様の顔は拝めない。入口には資料館があり、宮本武蔵が巌流島で佐々木小次郎との決闘で使った、 櫂の木刀が展示してある。ほんとかいな(^o^)・・・・。岩戸観音を後にして駐車場を目指し歩き始める。全線登りで「行きはホイホイ帰りはフーフー」である。分岐(E地点)から登山道を歩くことにする。 ☆駐車場(14:18)→(14:55)岩戸観音(15:15)→(15:43)E地点(15:47)→ 風景を楽しみながら下ると駐車場(A地点)に着いた。帰路、峠の茶屋に立ち寄る予定であったが、あまりにもイメージと違い撮影のみとした。 ☆駐車場(14:18)→(14:55)岩戸観音(15:15)→(15:43)E地点(15:47)→(15:55)F地点(15:55)→(16:05)駐車場
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