岩合光昭猫写真展と民家園を訪ねる。

山の案内　歩き日記

今日は、岩合光昭猫写真展を鑑賞で宮崎県博物館を訪ねました。入場料は１０００円ですが、昼食を食べた、「おぐら瀬頭店」にチラシが置いてあり、それに１００円割引券が付いて、９００円で入場できました。 　猫の写真は、演出された、いわゆる、大衆受けする、可愛い猫写真が多く、やや、物足りなさを感じました。その中で、日南市の大通りを堂々と歩く猫と、おばあさんに背負われいる、写真に、猫らしさを感じました。 ※宮日新聞より（おばあさんに背負われた猫の話／うすら覚えですので間違ったらごめんなさい） 　歩くのを嫌がった年寄り猫を、おばあさんが優しく抱き上げ、背負ったそうです。それを後ろから、おじいさんが優しく見守り、家に帰るときの写真とのこと。 　岩合さんが「なんて幸せな猫」と感動されたそぅです。背負われ、後ろ向きに、カメラマンの岩合さんを観察している、猫の目に猫らしさを感じました。 　そのほか、写真集やDVD、ポスター、グッズ類が販売されていました。商魂たくましい、岩合さん、猫を、商品として、とらえて、シャッターを押していた、岩合さんを想像し、一抹の、寂しさを、感じました。

猫写真展を見て、わらぶき屋根の葺き替えが終わったと、新聞で見た、民家園を訪ねました。竹の雨樋を綺麗に修復されていました。この縁側で日向ぼっこしたいですね。

葺き替えなれた、わらぶきの屋根、伝統技術を支える、職人たちが、生み出した、芸術品です。

宮崎県ｎ博物館など、展示施設の大部分は、入館料無料です。宮崎県の度量の大きさと、県民に対する、サービス精神に感謝です。博物館も入館料無料です。民間の内部です。自由にあがれます。