歩き日記

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登り納めは、霧島東神社登山口から高千穂峰。

2016年12月30日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 霧島山系の案内(高原町登山口)←アルファベットはマップを見てください。 登山記録(2013/11/29)
 霧島東神社登山口コースは、高千穂峰登山道で最も長いコースです。約5kmあります。それも、急坂が、長い、長いコースです。でも、もっとも、登山を楽しめる、霧島山系、一番のコースで、私の大好きなコースです。

 ポイントに道標あり、目印テープは、少ないですが、設置してあり、踏み跡もしっかりあるので、迷う心配はありません。今回の登山で、筋肉痛に襲われましたので、筋肉痛用にスプレーは、必携と思いました。
 家の仕事も一段落、今日は、登り納めで、霧島東神社登山口から、高千穂峰に登ることにする。自宅を7時25分発、気温1度だが、寒いとは感じない。登山口8時着、準備をして8時11分登山開始、外気温0度、シャツ+防寒ベストでジャンバーは必要ない寒さだ。A地点(駐車場)は広く無料、ここから道標に従って、上の広場を目指します。広場の奥に登山口の道標。広場に建立された、性空上人と観音様に安全登山を祈願します。

 注)神社経由は、登山者歩行禁止になっています。今回紹介する、登山コース以外は、歩行禁止です。
 登山口登山者届け箱は、現在、荒れて、使えませ。緩やかな、登山道をしばらく歩くと、B地点に着きます。ここに、登山届け箱が設置してありますので、ここで記入します。筆記道具がありませんので、持参をお忘れなく。B地点付近から、左折で、神社コースだったのですが、今は、歩行禁止です。
 いつもの事で、登りはじめは、体がきつく、しばらく歩くと、体が登山歩行になじみ、楽に歩けます。B地点から、長い、長い、擬木段急坂が続きます。一歩、一歩、ゆっくり、登ります。途中、息抜きができる、平坦、緩やか登山道があります。短いけどね。(^o^)
 山頂まで3kmの道標を見ながら、長い長い、急坂擬木段を登ります。「擬木段は、続よく、どこまでも」と「せんろはつづくよどこまでもの替え歌を、歌いながら、楽しく登ります。
 急坂擬木段を、登ると、山頂まで2.2km地点に着きます。ここからの登山道、荒れた、急坂になります。下り、転ばないように、慎重に歩いてね。登山道に、沢山の霜柱、霜どけで泥濘なるだろうと、思い、今日は、スパイク長靴で、登ってますから、泥濘も大丈夫です。(^_^)v
 荒れたアップダウン箇所が、整備されていました。階段も設置され、快適に歩けました。工事関係者に感謝です。ありがとうございます。
 長い、長い、急坂を登ると、双子石が見えます。鎖場石段を、転落しないように、慎重に登ると、双子石に着きます。双子石の奥に、もう一個大きな岩があります、双子石のお母さん石で、双子石を見守っているのです。
 私の大好きな休憩地点に着きました。ここから見る、高千穂峰の美しさに、私は、魅了されています。ここで、コーヒータイム、「プチ阿蘇小国ミルクパン」とブラックチョコ、美味しかったです。

 登山ランの青年が登ってきたので、「山頂までの時間は」「1時間50分です」「すごいね」と、話しをしました。青年は、福岡在住で、奥さんがえびの市出身で、えびの市に帰省の折、初めて1、000m級の登山ランにチャレンジしたそうです。感想は「きつですね、それに岩場が恐いですね」とのことでした。元気な青年と別れ、山頂を目指します。
 私が魅了された、休憩地点から見える、高千穂峰です。山頂は、遠い。
 休憩で元気を回復し、快適に急坂を登ると、立派な新鳥居が建立されていました。風に揺れる、しめ縄に荘厳な気持ちになりました。最後の長い、木段に「フー」とため息。
 大岩が見えると、山頂は、直ぐです。最後の急坂木段を登ると、山頂に着きます。
 弱風の山頂12時01分着、寒くはない。歩行時間3時間50分。山頂で登山者にお願いして記念撮影、天の逆鉾を撮影して、山頂を繰り一周して、12時20分、下山開始。下山途中、双子石で昼食、いつものカレーカップ麺とおにぎりです。美味しかったです。
 山頂を一周して、山頂からの絶景を楽しみました。目で見る風景は絶景ですが、カメラで撮影した画像は、いまいちです。人間の目は、カメラの画像処理能力を圧倒的に上回っている証拠ですね。
 山頂から登山路を振り返りました。本当に、長い、長い、登山道です。よく、歩きました。A地点(登山口)15時08分着。下山時間2時間48分、楽山時間6時間57分・・・登り納めを満喫できた、登山でした。下山しながら、登りはじめは、どの山にするか、あれこれ、思いを巡らしながら、歩きました。(^_^)v

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