今日のフォト。 花の撮影をしていると
こんな可愛らしい訪問者が・・・。
5月21日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」
小満とは、あらゆる生命が、満ち満ちてゆく時期のこと。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長してゆく季節です。
七十二候=小満初候。 蚕起食桑。(かいこおきてくわをはむ)
蚕が桑の葉をたくさん食べて成長する頃。
人々の暮らしを支えていたため
昔は、「おかいこさま」と、敬称で呼ぶ地域もありました。
七十二候=小満次候。 紅花榮。(べにばなさかう)
辺り一面に紅花が咲く頃。
紅花は古代エジプト時代から、染料として使われていました。
花びらの水に溶ける黄色の色素と
水に溶けない赤い色素から、紅色が作られます。
七十二候=小満末候。 麦秋至。(むぎのときいたる)
麦が熟し、たっぷりと金色の穂を付ける頃。
百穀は成熟する、麦にとっての「秋」です。
たわわに実った麦の穂を揺らす風を「麦嵐(むぎあらし)」
また、降る雨を「麦雨(ばくう)」と呼びます。
(写真・中島みゆき・麦の唄 YouTubeより)
旬のものとしては、「潮干狩り」
旧暦の15日頃は
潮の干満の差が大きく「大潮」と呼ばれます。
この時期は、多くの貝が見つかりやすいとされています。
熊手とバケツを持って、皆で楽しく潮干狩り。
お庭に咲いている花を手折って
「お元気ですか?」と、届けてくれました。
イマドキは、お顔を見せてくださるのは
とても嬉しいものですね。
ありがとうございました。
GWに、京都に行かれたおみやげです。
お天気にも恵まれて、トロッコ列車にも乗ったそうです。
新緑のトンネルを走ったのでしょうね。
お漬物、とても美味しかったです。
ありがとうございました。