お・も・て・な・し ２

今日のフォト。　２０１２年１０月の「真心をありがとう」に載せた
マレーシアのおみやげ・ろうけつ染めの布地＝バティックが
娘の新居の　テーブルクロスに、使われていました。









　　 　　 　 　　 　 　　 　









ブログアップが遅くなりましたが・・・　９月の初めの休日
主人と私と息子は、娘の新居に、ご招待されました。



この日の「おもてなし」のお料理は、全て、娘の旦那さまが作ってくれました。
実は娘の旦那さま、「MOCO'Sキッチン」のもこみちさんみたいな料理男子なのです。



もちろんお仕事は、お料理とは、全然関係ない分野なのですが。
お料理のできる男性って、いいですよね。



写真・・・最初、お茶とお菓子出してくれたのに、撮れてない。（笑）












先付け＝チンゲン菜ときのこのあんかけ。（これは冷製で出してくれました）
椀物＝鱧（はも）と三つ葉のお吸い物。（お出汁は、鰹と昆布）



彼は絶対に、化学調味料を使わない方だそうです。



鱧の湯引き。　梅肉だれと辛子味噌で。（１匹の鱧を自分でさばいたようです）
パリパリ羽根付き焼き餃子。　全部、焼き立てのアツアツを食べさせてくれました。












小龍包、水餃子、リクエストでもう一度パリパリ羽根付き焼き餃子。
何が凄いって、小龍包と餃子の皮、手作りなのです。



小龍包って、食べると、ジュワ～っと、スープが出るでしょ？
「熱ッ！！」って、口からスープをこぼしそうになる。



このスープって、ゼラチンで固めてゼリー状にして
具と一緒に、皮で包むらしい。　私はそんなのしたことないよ～。（笑）



もちろん、前日から下ごしらえ・・・。　餃子も１００個作ったそうです。












鱧の天ぷら、クリームコロッケ。　２個追加で、揚げてくれる。
先に揚げたのをレンジでチンするのではなく、揚げたてです。



和食、洋食、中華のトリプルメニュー。
ご飯も炊いてくれていたけれど、食べられなかったです。



そして娘は、何も調理せず、私たちと歓談。
これが娘たち夫婦の「お・も・て・な・し」なのでしょう。



旦那さまのご両親をご招待した時は、娘がお料理をしたそうです。
散らし寿司を作って、煮物、焼き物、揚げ物・・・・












デザートも手作りです。



この時は、まだ暑かったので、コーヒーゼリーと白玉だんご。
おみやげに持って行ったプチシューと一緒に、娘が「華茶」を入れてくれました。












今は休日には、友人＆知人をお食事にご招待しているそうです。
お料理大好きな旦那さまですから、きっとこのテーブルクロスも、大活躍。












おみやげに餃子を持たせてくれました。
「お母さん、お肉と海老の餃子、どちらがいい？」って。












娘の笑顔に、幸せのオーラがでていて、旦那さまとの
何気ないやり取りに、私たち夫婦は、安堵しました。　



最高に素敵なディナー、嬉しい「おもてなし」でした。
娘の旦那さまへ・・・　「ごちそうさま」でした。