今日のフォト。
10月17日23時過ぎ、自分で踏んだキリ番。
ミーミー ニャンニャンニャンニャン
まるで猫の鳴き声みたい。(笑)
今月観た映画の中から・・・・ 「カムイ外伝」
ちょっと凹むことがあった日
マツケン(松山ケンイチ)でも観て、元気を出そうと思ったけれど・・・・。
小雪が出ていて、更に凹んだ。(笑)
白土三平原作の忍者コミック「カムイ外伝」を崔洋一が監督
共同脚本、宮藤官九郎で、実写映画化。
抜け忍・カムイの壮絶な死闘を描いた、本格忍者アクション時代劇です。
強靭な意志を持ち、剣の達人である忍者、カムイ(松山ケンイチ)は、理不尽にも
多くの人を殺すことをいとわない、掟に縛られた世界に嫌気がさし
真の自由を求め、忍びの世界を抜け出す。
けれどそれは裏切り者として、追っ手と戦う運命を背負うことでもあった。
かつての仲間に、執拗に追われながらも、生きるための逃亡の旅は続いた。
ある日、半兵衛(小林薫)という漁師を助けたことから
カムイは、その家族に迎え入れられる。
しかし、半兵衛の妻はかつての仲間で、抜け忍となったスガル(小雪)。
カムイを追っ手と思って疑わないスガルは、心を許さない。
その一方で、密かにカムイに恋心を募らせていく、半兵衛の娘・サヤカ(大後寿々花)。
密告によって住いを追われることになった半兵衛一家とカムイは
伝説の鮫退治の軍団、不動(伊藤英明)率いる渡り衆に、窮地を救ってもらった。
しかしその後、待ちうけていたものは、あまりにも惨たらしい結末だった。
CGやワイヤーアクションを駆使したアクションは、見応えがありました。
オープニングから、激しいアクションが展開され
カムイと追っ手との忍者戦はスピード感があり、思わず体に力が入る。
空蝉の術、土蜘蛛の術、カムイの必殺忍法である飯綱落し(いづなおとし)や
変移抜刀霞斬り(へんいばっとうかすみぎり)など、
忍術の数々も見事に再現され、忍びの世界に引き込まれてしまう。
上映時間2時間10分。
コミックの実写映画化、片時も目を離せない迫力と面白さがあった。