マドンナのナイショ話

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宝塚歌劇・花組公演「外伝 ベルサイユのばら=アンドレ編=」

2009年10月02日 | 観劇・ライブ
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今日のフォト。
宝塚大劇場。






                 






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先週末、宝塚歌劇、花組公演
「外伝 ベルサイユのばら=アンドレ編=」を 観に行って来ました。






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宙組の全国ツアーで話題になった「外伝」を 大劇場で花組が上演。


「外伝 ベルサイユのばら=アンドレ編=」は、原作者・池田理代子さんが
宝塚歌劇のために、特別に書き下ろした物語です。






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男装の麗人、オスカルに人生を捧げ、苦難を乗り越えて生きた
アンドレの姿を描いています。






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幼き日、アンドレは幼少の頃からアンドレを慕う娘、マリーズと
再会を約束し、ベルサイユへと旅立った。






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それから20数年、衛兵隊長オスカルの部下として、親友として
オスカルへの想いを胸に秘めながら、かたわらで支える日々を送る。


けれどある夜、一騎打ちとなった黒い騎士の剣に目を突かれてしまう。






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主役はあくまでもアンドレ。
オスカルは脇役なのだけれど、どんなに脇役に回っても存在感は大きい。


オスカルを一途に思い続けるアンドレの恋は切ない。
アンドレの連発する甘いセリフに、ポワ~ンとなりますよ。(笑)


私はベルばらの中では、オスカルが一番好きです。






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もちろん、今回は、マリー・アントワネットも、フェルゼンも、ルイ16世も出てこない。
アンドレと、オスカルと、アランと、マリーズで話が進んでゆく。






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今年は、「ベルサイユのばら」を初演して、35周年の節目の年です。


ベルサイユ宮殿を舞台に、フランス革命を織り込んで
オスカルや、マリー・アントワネットを取り巻く、若者たちのそれぞれの愛の軌道。


宝塚歌劇には、打ってつけのラブロマンスです。






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第2部のスパークリング・ショーも、素晴らしかったですよ。
最後に大階段を降りてくる、真飛 聖さん、カッコよかったです。






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真飛 聖=水も滴るキザな色男ぶりは、気絶するほど魅力的。
桜乃彩音=清楚で美しく、情熱的でキュートな花のよう。






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11時公演だったので、35分休憩の時に食べた「すみれ御膳」
これは始まる前に予約しておいたのですよ。


メッチャ早く食べなきゃいけないので、大変なんです、11時公演は。






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10月5日(月)、千秋楽です。
「ベルばら」は、やはり人気ありますね。



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