今日のフォト。 阪堺線のカオナシさんに頂いたカエルさんと飴玉。
飴玉を食べてしまったら、「千と千尋の神隠し」の物語が、消えてしまいそうで。
カオナシさんとの思い出が、消えてしまいそうで、食べることができない。
カオナシさんも、お腹が空くんだ。 カオナシさんも、ホカ弁を買うんだ。
綾ノ町駅前に、土・日曜日に、観光客や近隣の人たちの交流の場として
ボランティア(無料)で開放してくださっている
「さかい 七まち 鳳翔館」という町屋があります。
なんと・・・・、カオナシさんは、私を鳳翔館へ 誘ってくれたのです。
館内はとても落ち着いた雰囲気で、素敵な町屋です。
鳳翔館のオーナーさんは、お茶を出してくださいました。
そしてカオナシさんと私は・・・
ほっかほっか亭で買ったお弁当を 鳳翔館で食べることになったのです。
つまりカオナシさんと私は、意気投合してしまったのです。
私の一方的な片思いだけれど。
カオナシさんは冷やし中華、私はおろし天丼。
カオナシさんは、携帯片手に、冷やし中華を食べています。
鳳翔館はこのように食事を持ち込みしてもいいし、休憩させてくれるのです。
本当に有り難いことです。
カオナシさんは、鳳翔館でも写真を撮らせてくださいました。
カオナシさんの表情は、七変化。
カオナシさんといると、本当に「千と千尋の神隠し」の世界です。
ここで延々と2時間半も、休憩させて頂きました。
鳳翔館のオーナーさんは、またお茶を出してくださいました。
ありがとうございました。
カオナシさんも、食べます。
これは現実なのか、宮崎 駿の世界なのか・・・
現実と空想の世界を行ったり来たり。夢のような本当の話。
路面電車まつりの帰り際、出口(入口)のところで
阪堺電車の投稿写真の中に、私はカオナシさんを見つけました。
そしてこの2枚の写真は、私を綾ノ町駅へと、向かわせたのです。
低い確率でも、宝くじは買わなきゃ、当たらない。
低い確率でも、大和川を渡らなきゃ、カオナシさんには会えない。
幻を追い求めて5年。
ようやくカオナシさんに会えて、念願が叶った日でした。
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