マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

霜降

2022年10月23日 | 歳時記



今日のフォト。 10月23日は、二十四節気の「霜降」




「霜降(そうこう)」とは、朝晩の冷え込みが
さらに増し、北国や山里では、霜が降り始める頃。
露が霜に変わり、だんだんと冬に、近づいて来ました。






            









七十二候・初候  霜始降(しもはじめてふる)




氷の結晶の霜が、はじめて降りる頃。
昔は朝、外を見た時、庭や道が霜で真っ白になっていて


雨や雪のように、空から降ってくると思われました。
そのため、霜は「降る」というのです。









七十二候・次候  霎時施(こさめときどきふる)




パラパラと通り雨のように、雨が降り始める頃。
雨が降ったかと思えば、すぐに青空になる。


「初時雨」は、人々や動物たちが
冬支度を始める、合図だと言われます。









七十二候・末候  楓蔦黄(もみじつたきばむ)




もみじや蔦が色づいてくる頃。
葉が赤色に変わることを「紅葉」といい
銀杏のように、黄色に変わることを「黄葉」といいます。


春は、「山笑う」
夏は、「山滴る(やましたたる)」
秋は、「山装う」
冬は、「山眠る」


こんな風に、表現します。









柿が旬を迎えます。


ビタミンCを多く含み、風邪の予防にもなる柿。
昔から、「柿が赤くなると、医者が青くなる」というくらい。


先のとがっている渋柿は、これから収穫して
吊るし柿にして、12月に出荷します。









たま駅長の缶バッチを いただきました。
1番人気のたま駅長と、ニタマ駅長です。


鉄道のイベントに、行かれて
そこで、見つけてくれたそうです。


ありがとうございました。
御守に、カメラバックに付けておきます。









神戸のおみやげです。
神戸プリンをいただきました。


なめらかで、フルーティー。
爽やかで、コクのあるプリンでした。


久しぶりの神戸プリン、懐かしく美味しかったです。
ありがとうございました。









奈良のおみやげをいただきました。
大和茶の「かぶせ茶」です。


「かぶせ茶」とは、新芽を摘み取る前に
お茶の木に覆いをして、日光を遮って栽培したお茶。
豊かな香りと、まろやかな旨味です。


これからの季節は、温かいお茶が美味しい。
ありがとうございました。









「一雨一度」という 言葉があります。
秋は雨が降る度に、気温が1度下がるそうです。


1日の寒暖差が、10度以上の日があります。
風邪など引かぬように、気を付けたいですね。








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