今日のフォト。 八重紅枝垂(やえべにしだれ)の桜よりも、きれいな女性でした。
造幣局旧正門前の桜は、帆立(ほたて)と染井吉野(そめいよしの)です。
創業当時のガス燈。
造幣局には、それぞれの人が、好きな桜があると思います。
私にも好きな桜があって、毎年出会えるのを楽しみにしています。
「笹部桜(ささべざくら)」
水上 勉氏の小説「桜守」のモデルとなった、笹部新太郎氏が、実生の中から
選出育成した桜。 花弁数は14枚程で、中輪の花を咲かせます。
「糸括(いとくくり)」
淡紅色で、丸い形で咲いていました。
「雨情枝垂(うじょうしだれ)」
詩人・野口雨情の邸内にあったことから、その名がつけられた。
局内では記念撮影のために、多くの人がこの桜の前に立ってポーズする。
「数珠掛桜(じゅずかけざくら)」
親鸞聖人が、桜の枝に数珠を掛けられたという故事から、この名前が付けられた。
花弁数が200枚程あるというから驚く。
「雨宿(あまやどり)」
葉かげに垂れて咲く形から、葉かげに雨をよけているように見えるので、この名前が付いた。
蕾は淡紅色、花は白色。 花弁数も10~15枚と、清楚な桜。
「楊貴妃(ようきひ)」
美女の例えの通り、美しい桜です。 蕾は紅色で、花が咲くと淡紅色になる。
豊満で、魅力あふれる八重桜です。
「大提灯(おおちょうちん)」
丸い大輪の花が、提灯のようにぶら下がって咲く。
花は、淡紅色を帯びた、白色です。
まだまだ造幣局には、私の好きな桜がたくさんありますが
花の時期が終わっていたり、上手く撮れなかったりで、アップできませんでした。
毎年60万人の人が訪れる、造幣局の桜の通り抜け
4月9日(木)~15日(水)、開催中。
浪速のソメイヨシノは、散ってしまいました。
造幣局の桜、もうしばらく咲いていてほしいですね。
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