マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

迎春の準備

2006年12月30日 | 日記
迎春の準備に忙しい一日でした。
デパ地下や市場やスーパーマーケットのハシゴ。
まだまだお買い物は残っています。

そして終わらない大掃除。
暮れのゴミ出しも今日が最終でした。
けれど片付ければ片付けるほど出てくるゴミの山。
うちは毎年ドタバタの年末です。

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そんな最中、友人から
京都・とり市のお漬物が贈られて来ました。
毎年、迎春用にと暮れの29日か30日に届きます。
「すぐき」と「千枚漬け」は京都のお漬物の逸品です。

すぐきは葉と茎を自然に乳酸発酵させたもので
まろやかな酸味は、京都・上賀茂で秘伝として受け継がれ
天秤重石で漬け込まれた有名なものです。

Suguki0612302

また千枚漬けは京漬物の代表で
丹波の聖護院かぶらを熟練した職人が
大きなかんなで1枚1枚手作りで薄切りにしたものです。
とり市の千枚漬けは北海道産の上質の昆布を
贅沢に使って漬け込んでいます。

毎年これが届くともう年の暮れ。
主婦が1年中で最も忙しい時を迎えます。

Hashi061230

来年用の家族のお箸と歯ブラシも用意して
それでもいくつかの買い忘れに気がついて。

来年は「ふくろうのお箸」です。

「福籠」  福が逃げない。
「不苦労」  苦労しない。
「不来老」  長寿。
「福来朗」  福を呼ぶ。

ふくろうのお箸には
こんな縁起のよい意味が込められているのですよ。

2007年もよい年にしたいですね。





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