先生「タン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。言ってみよう。」(「う」は八分休符。)
児童「タン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。」
板書してあるリズムを先生が手で追うのを見ながら練習する。
児童「タン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。」
先生「手拍子で。」
児童 手拍子でタン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。
先生「リズムボックスのリズムに合わせながら、手拍子しよう。」
児童 リズムボックスの音を聞きながら、手拍子を繰り返す。
先生 うタンタンタの部分がうまくできないときは、テンポを少し落として手拍子して、正しくリズムを刻めるようにする。。
先生がこのリズムに体を動かし、手拍子する。大きな、このリズムの流れを体で表す。
先生「このリズムに音をつけてみよう。
この曲名は『テキーラ』です。前奏の部分をみんなでやってみるよ。
ソソファうソソソファファファ。リコーダーで吹いてみよう。」
児童 リコーダーで繰り返して吹く。
先生「5回繰り返したら、ソソファファソ!!を付けます。」
児童 5回ソソファうソソソファファファを吹いて、最後にソソファファソを付ける。
先生「いいね、できた! では、これを木琴でもやってみよう。」
楽譜を配る。
一台の木琴に、3人ずつ入る。3人で、違う音の高さのパートを分担する。
①ソソファうソソソファファファ ②レレドうレレレドドド ③シシラうシシシラララ
(今回は、リズムと音程が合ったらOKとする。①②③を弾く音板の位置を指定しない。)
学校に、4台の木琴があると、一回に12人が木琴の演奏ができる。1クラス36人だと、3回まわすと、全員が木琴を経験できる。木琴を演奏しないときは、リコーダーを吹いたり、手拍子したりする。
リズム→メロディー→リコーダー→木琴 と次々に一つのリズムが変化していきます。
その変化は、楽器が変わるだけではなく、音の重なりを楽しむところまでいきます。
このリズムの最後「タンタンタタンタ!!」がかっこよく決まると、この学習の楽しさが10倍になります。このリズムが「決まる!!」ように、児童の演奏を聞いて、どこで練習するかを判断します。
この後の学習では、前奏の10小節、楽器が次々に出てきて、音が重なっていくバージョンを練習します。
・1~10小節 木琴
・5~10小節 アコーディオン
・9~10小節 鍵盤ハーモニカ
・最後のソソファファソ!! 木琴・アコーディオン・鍵盤ハーモニカ・リコーダー・鉄琴
自分の楽器の出番を待つ児童の顔は真剣です。ちゃんとカウントして出てきます。
どの楽器も音の動きが少ないので、リズムがきちんと取れていれば、すぐに音取りしてできるようになります。いろいろな楽器を経験するには良い教材です。そして、何回繰り返しても楽しい曲です。
児童「タン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。」
板書してあるリズムを先生が手で追うのを見ながら練習する。
児童「タン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。」
先生「手拍子で。」
児童 手拍子でタン、タン、タン、う、タン、タン、タ、タタ、タン。
先生「リズムボックスのリズムに合わせながら、手拍子しよう。」
児童 リズムボックスの音を聞きながら、手拍子を繰り返す。
先生 うタンタンタの部分がうまくできないときは、テンポを少し落として手拍子して、正しくリズムを刻めるようにする。。
先生がこのリズムに体を動かし、手拍子する。大きな、このリズムの流れを体で表す。
先生「このリズムに音をつけてみよう。
この曲名は『テキーラ』です。前奏の部分をみんなでやってみるよ。
ソソファうソソソファファファ。リコーダーで吹いてみよう。」
児童 リコーダーで繰り返して吹く。
先生「5回繰り返したら、ソソファファソ!!を付けます。」
児童 5回ソソファうソソソファファファを吹いて、最後にソソファファソを付ける。
先生「いいね、できた! では、これを木琴でもやってみよう。」
楽譜を配る。
一台の木琴に、3人ずつ入る。3人で、違う音の高さのパートを分担する。
①ソソファうソソソファファファ ②レレドうレレレドドド ③シシラうシシシラララ
(今回は、リズムと音程が合ったらOKとする。①②③を弾く音板の位置を指定しない。)
学校に、4台の木琴があると、一回に12人が木琴の演奏ができる。1クラス36人だと、3回まわすと、全員が木琴を経験できる。木琴を演奏しないときは、リコーダーを吹いたり、手拍子したりする。
リズム→メロディー→リコーダー→木琴 と次々に一つのリズムが変化していきます。
その変化は、楽器が変わるだけではなく、音の重なりを楽しむところまでいきます。
このリズムの最後「タンタンタタンタ!!」がかっこよく決まると、この学習の楽しさが10倍になります。このリズムが「決まる!!」ように、児童の演奏を聞いて、どこで練習するかを判断します。
この後の学習では、前奏の10小節、楽器が次々に出てきて、音が重なっていくバージョンを練習します。
・1~10小節 木琴
・5~10小節 アコーディオン
・9~10小節 鍵盤ハーモニカ
・最後のソソファファソ!! 木琴・アコーディオン・鍵盤ハーモニカ・リコーダー・鉄琴
自分の楽器の出番を待つ児童の顔は真剣です。ちゃんとカウントして出てきます。
どの楽器も音の動きが少ないので、リズムがきちんと取れていれば、すぐに音取りしてできるようになります。いろいろな楽器を経験するには良い教材です。そして、何回繰り返しても楽しい曲です。