先生「『威風堂々第一番』を聞きます。
『堂々』という言葉は知っているね。『威風』はどんな意味か分かるかな?」
児童「?」
先生「勢いがさかんで、立派という意味です。『堂々』にも同じように、すぐれて立派にみえる様子という意味がありますね。
『一番』ということは・・・」
児童「二番がある」
先生「その通り。何番まであるかというと、」
児童「五番まである。」
先生「よく知ってる。あっ、教科書に書いてあるね。
今日は、曲の前半部分を聞いてみよう。みんなの知っているメロディーが流れてきます。」
(CDをかける。有名なメロディーが一回目に出てきた前半まで。)
先生「最初の部分、勢いがあったねー!ダンダンタラティラタラィラ、かっこいいね。
次に、みんなのよく知っているメロディーが出てきました。」
児童「知ってる。」「CMで流れてる。」「聞いたことがある。」
先生「このメロディーをリコーダーで吹いてみよう。
『ファのシャープ』、『高いファ』が出てきます。おぼえているかな。」
(リコーダーの難しい運指を確かめた後、教科書、またはプリントを見ながらリコーダーを吹く。)
先生「難しい指使いのところだけ、繰り返して吹いてみよう。今日は、『ファのシャープ』ができるように繰り返すよ。」
(♪ミーファソーラ*ファはシャープ だけ取り出して練習する。)
先生「では、最初から全部通して吹こう。」
児童 リコーダーを吹く。
先生「『威風堂々』の一番、二番、三番、四番のメロディーが出てくるアニメーションをみんなで見よう。ディズニーのファンタジアから『威風堂々』。ひとつのお話に、曲が付いています。」
児童 DVDを見る。
先生「みんなで吹いた、このメロディーは堂々していて、さらに力がみなぎっていく感じ、パワーが増していく感じがするね。
このメロディーは、多くの人が大好きで、イギリスでは第二の国歌と言われています。
アメリカでも日本でも、卒業式のとき、この音楽で入場したり、退場したりします。
日本では、CMで使われたり、このメロディーを自分流にアレンジして使ったミュージシャンがいます。
次回、平原綾香さんの歌を聞いてみよう。
では、今日の最後は、ひとりずつ、「ミーファソーラ*ファはシャープ」を先生に聞かせて帰ろう。
準備のできた児童から、「ミーファソーラ*ファはシャープ」を先生に聞かせて帰る。
この曲を、この後合奏にしていきます。
児童全員に、技術的なことで身に付けてほしいことは、必ずひとりひとりチェックします。すぐにできそうな予感がするくらいの、短いフレーズで、全員を五分以内で、聞けるようにすると、児童の待つ負担も、先生の聞く負担も少なく、効率的に技術が身に付きます。
『堂々』という言葉は知っているね。『威風』はどんな意味か分かるかな?」
児童「?」
先生「勢いがさかんで、立派という意味です。『堂々』にも同じように、すぐれて立派にみえる様子という意味がありますね。
『一番』ということは・・・」
児童「二番がある」
先生「その通り。何番まであるかというと、」
児童「五番まである。」
先生「よく知ってる。あっ、教科書に書いてあるね。
今日は、曲の前半部分を聞いてみよう。みんなの知っているメロディーが流れてきます。」
(CDをかける。有名なメロディーが一回目に出てきた前半まで。)
先生「最初の部分、勢いがあったねー!ダンダンタラティラタラィラ、かっこいいね。
次に、みんなのよく知っているメロディーが出てきました。」
児童「知ってる。」「CMで流れてる。」「聞いたことがある。」
先生「このメロディーをリコーダーで吹いてみよう。
『ファのシャープ』、『高いファ』が出てきます。おぼえているかな。」
(リコーダーの難しい運指を確かめた後、教科書、またはプリントを見ながらリコーダーを吹く。)
先生「難しい指使いのところだけ、繰り返して吹いてみよう。今日は、『ファのシャープ』ができるように繰り返すよ。」
(♪ミーファソーラ*ファはシャープ だけ取り出して練習する。)
先生「では、最初から全部通して吹こう。」
児童 リコーダーを吹く。
先生「『威風堂々』の一番、二番、三番、四番のメロディーが出てくるアニメーションをみんなで見よう。ディズニーのファンタジアから『威風堂々』。ひとつのお話に、曲が付いています。」
児童 DVDを見る。
先生「みんなで吹いた、このメロディーは堂々していて、さらに力がみなぎっていく感じ、パワーが増していく感じがするね。
このメロディーは、多くの人が大好きで、イギリスでは第二の国歌と言われています。
アメリカでも日本でも、卒業式のとき、この音楽で入場したり、退場したりします。
日本では、CMで使われたり、このメロディーを自分流にアレンジして使ったミュージシャンがいます。
次回、平原綾香さんの歌を聞いてみよう。
では、今日の最後は、ひとりずつ、「ミーファソーラ*ファはシャープ」を先生に聞かせて帰ろう。
準備のできた児童から、「ミーファソーラ*ファはシャープ」を先生に聞かせて帰る。
この曲を、この後合奏にしていきます。
児童全員に、技術的なことで身に付けてほしいことは、必ずひとりひとりチェックします。すぐにできそうな予感がするくらいの、短いフレーズで、全員を五分以内で、聞けるようにすると、児童の待つ負担も、先生の聞く負担も少なく、効率的に技術が身に付きます。