先生「今日は、『地球星歌』ちきゅうせいかを歌います。
まず、1番を聞こう。」
児童 歌詞を見ながら、1番を聞く。
(合唱バージョンを聞く。)

先生「すてきな歌ですね。」
児童「聞いたことがある。」「いい歌。」「もう一回聞きたい。」
先生「もう一回、聞いてみようか。
歌詞を見ながら、聞こう。」
児童 CDを聞く。
先生「今日は、初めてなので、この部分だけ覚えて歌おう。」
歌詞のメロディーラインが分かるような掲示物をはる。
(曲の山の部分だけ。)


先生 歌いながら歌詞を手で追っていく。
「♪あなたの毎日が 世界を創り
愛する想いが 地球へと広がる
私は祈る 明日のために
まだ見ぬ あなたの笑顔のために」
児童 数回、繰り返すうちに、歌詞と旋律を覚える。
次の授業では・・・
先生「前回の授業では、1番の後半を覚えたね。
今日は、メロディーがはっきり分かるように、
この曲を作った『アクアマリン』の方が歌っている
CDを聞こう。」
児童 歌詞を見ながら、1,2番を聞く。
先生 2番の最後で一時停止ボタンを押す。
児童「えっ!?」
先生「時間が足りなくなるので、ここまで。」
児童「え~!」「もう少し、聞きたい!」「今、すごくいいところだったのに!」
先生「ホントだね、いいところだったね。じゃあ、もう少し聞こうか。」
児童「ヤッター!!(*^_^*)」
先生 少し巻き戻し、CDをかける。
児童 集中して聞く。
先生「最後まで、しっかり聞けたね。
では、まず1番の曲の山を歌おう。」
児童 黒板の歌詞を見ながら歌う。
先生「この(指さす)『あなたの』や『わたしは』を
言葉も声もしっかり相手に届けるように歌ってみよう。」


児童 歌詞を見ながら、しっかり歌う。
先生「いいね、言葉や気持ちが届いてきた。
では、1番の最初から歌ってみよう。」
児童 1番の最初から歌う。
次の授業では・・・
先生「今日は、1番、2番を続けて歌ってみよう。」
児童 CDに合わせて歌う。
次に、曲の山だけ取り出して歌う。
先生「1番で虹という言葉が出てきたね。
みんなは虹を見たことある?」
児童 自分の虹を見た景色や場面を話す。
先生「○さんは、友達と虹を見たんだね。
△さんは、家族の人と一緒だったんだね。
『わあ!きれい』『虹だ、虹だ。見て見て。』
って周りの人と一緒に見たんだね。
そのときの様子を思い浮かべながら歌ってみよう。」
児童 1番を歌う。
先生「2番では、夜の海が出てくるね。
夜の海を見たことがある?
あっ!みんなで見た!
○年生のときの移動教室で、夜、ナイトハイクしたね。
みんなで、浜辺の階段に座って、目を閉じて座ったね。
波の音を聞いて、海の匂いをかいで・・・
静かな時間だった。
あのときのことを思い出してみよう。
どんなことを感じた?」
児童 自分が感じたことを発言する。
先生「2番の歌詞を読んでみるね。」
2番の歌詞を読む。
児童 2番を歌う。

*1番と2番の表す景色、情景を思い浮かべられるような
言葉かけをしていく。
*「地球星歌」を作詞・作曲したミマスさんが、2012年教育音楽で
こんなことを言っています。
「歌詞にある『遠い国の野原で輝く虹』という言葉を聞いて、
多くの人は心の中に何らかの風景を描くでしょう。
それが作者の描いたイメージと一致する必要は全くないし、
クラスや合唱団のメンバーで統一する必要もありません。
その人がパッと思い浮かべた豊かなイメージ。
それこそが歌に大きなパワーを吹き込むのです。」
さらに、
「『誰にでも愛する人がいる』『誰の心にも大切な場所がある』と
歌うとき、メンバーがそれぞれ心に大切な人や風景を思い浮かべたら、
その合唱はすごい説得力を持つと思います。
音楽とは、音を使って聞き手の心の中に絵を描くことだと思います。
イマジネーションを本当に大切にしてほしいです。」
この歌の学習を重ねるたびに、歌のどこかの部分のイメージを
広げるような言葉かけをしていく。
この後、二部合唱にしていく。
この歌の強弱記号をていねいに追っていくと、曲全体の構成が分かります。
まず、1番を聞こう。」
児童 歌詞を見ながら、1番を聞く。
(合唱バージョンを聞く。)

先生「すてきな歌ですね。」
児童「聞いたことがある。」「いい歌。」「もう一回聞きたい。」
先生「もう一回、聞いてみようか。
歌詞を見ながら、聞こう。」
児童 CDを聞く。
先生「今日は、初めてなので、この部分だけ覚えて歌おう。」
歌詞のメロディーラインが分かるような掲示物をはる。
(曲の山の部分だけ。)


先生 歌いながら歌詞を手で追っていく。
「♪あなたの毎日が 世界を創り
愛する想いが 地球へと広がる
私は祈る 明日のために
まだ見ぬ あなたの笑顔のために」
児童 数回、繰り返すうちに、歌詞と旋律を覚える。
次の授業では・・・
先生「前回の授業では、1番の後半を覚えたね。
今日は、メロディーがはっきり分かるように、
この曲を作った『アクアマリン』の方が歌っている
CDを聞こう。」
児童 歌詞を見ながら、1,2番を聞く。
先生 2番の最後で一時停止ボタンを押す。
児童「えっ!?」
先生「時間が足りなくなるので、ここまで。」
児童「え~!」「もう少し、聞きたい!」「今、すごくいいところだったのに!」
先生「ホントだね、いいところだったね。じゃあ、もう少し聞こうか。」
児童「ヤッター!!(*^_^*)」
先生 少し巻き戻し、CDをかける。
児童 集中して聞く。
先生「最後まで、しっかり聞けたね。
では、まず1番の曲の山を歌おう。」
児童 黒板の歌詞を見ながら歌う。
先生「この(指さす)『あなたの』や『わたしは』を
言葉も声もしっかり相手に届けるように歌ってみよう。」


児童 歌詞を見ながら、しっかり歌う。
先生「いいね、言葉や気持ちが届いてきた。
では、1番の最初から歌ってみよう。」
児童 1番の最初から歌う。
次の授業では・・・
先生「今日は、1番、2番を続けて歌ってみよう。」
児童 CDに合わせて歌う。
次に、曲の山だけ取り出して歌う。
先生「1番で虹という言葉が出てきたね。
みんなは虹を見たことある?」
児童 自分の虹を見た景色や場面を話す。
先生「○さんは、友達と虹を見たんだね。
△さんは、家族の人と一緒だったんだね。
『わあ!きれい』『虹だ、虹だ。見て見て。』
って周りの人と一緒に見たんだね。
そのときの様子を思い浮かべながら歌ってみよう。」
児童 1番を歌う。
先生「2番では、夜の海が出てくるね。
夜の海を見たことがある?
あっ!みんなで見た!
○年生のときの移動教室で、夜、ナイトハイクしたね。
みんなで、浜辺の階段に座って、目を閉じて座ったね。
波の音を聞いて、海の匂いをかいで・・・
静かな時間だった。
あのときのことを思い出してみよう。
どんなことを感じた?」
児童 自分が感じたことを発言する。
先生「2番の歌詞を読んでみるね。」
2番の歌詞を読む。
児童 2番を歌う。

*1番と2番の表す景色、情景を思い浮かべられるような
言葉かけをしていく。
*「地球星歌」を作詞・作曲したミマスさんが、2012年教育音楽で
こんなことを言っています。
「歌詞にある『遠い国の野原で輝く虹』という言葉を聞いて、
多くの人は心の中に何らかの風景を描くでしょう。
それが作者の描いたイメージと一致する必要は全くないし、
クラスや合唱団のメンバーで統一する必要もありません。
その人がパッと思い浮かべた豊かなイメージ。
それこそが歌に大きなパワーを吹き込むのです。」
さらに、
「『誰にでも愛する人がいる』『誰の心にも大切な場所がある』と
歌うとき、メンバーがそれぞれ心に大切な人や風景を思い浮かべたら、
その合唱はすごい説得力を持つと思います。
音楽とは、音を使って聞き手の心の中に絵を描くことだと思います。
イマジネーションを本当に大切にしてほしいです。」
この歌の学習を重ねるたびに、歌のどこかの部分のイメージを
広げるような言葉かけをしていく。
この後、二部合唱にしていく。
この歌の強弱記号をていねいに追っていくと、曲全体の構成が分かります。
