1 教科書
先生「教科書を 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」
2 歌集
先生「歌集を 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」

3 プリント
先生「プリントを 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう」

4 歌詞カード
先生「黒板の歌詞カードを 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」
プリントを拡大して、掲示する。
➔表現の工夫を 書き加えていく。
➔歌詞の大事な言葉を マークする。
5 板書(1)
先生「黒板に書いてある、この部分だけ、見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」

音程を確かめながら、歌う。
旋律の流れを 見ながら、歌う。
曲想を付けながら、歌う。
6 板書(2)
先生「黒板に書いてある、この言葉だけ、見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」

歌詞の内容と 表現の工夫を 合わせながら、歌う。
歌詞の内容を それぞれが、イメージしながら、歌う。
7 何も無し
先生「歌詞を何も見ないで、『すてきな一歩』を歌おう。」
児童の視点の方向を 示す。
➔黒板のどこか、壁のどこか(歌う姿勢が、よく保たれるような位置)
➔指揮者
『すてきな一歩』は、8小節が三つ、24小節の歌です。
最初の8小節・・・メゾフォルテ
同じリズムが、4回繰り返し
4小節が同じ音程
➡語りかけるように
➡心の中の言葉
➡つぶやき
★自分の心の中
次の8小節・・・・メゾピアノからメゾフォルテ
マイナーコード
4小節のまとまりの前に、四分休符
➡自分の不安な気持ち
➡戸惑い
➡一歩を踏み出せないところから
「○○してみよう!」と決意するまで
★一歩を踏み出すまで
最後の8小節・・・フォルテ
交互唱の後、二部合唱
➡相手の誰かに向けて、自分の心を伝える
➡相手の誰かに向けて、笑顔を送る
★自分の行動、動き
いや~うまくできていますね~(o^―^o)ニコ
上記の音楽的な要素も 歌詞の内容も、両方、児童と一緒に
味わいたい歌ですね。
ほんの小さなことばでいいんですよね~
相手との関係を ちょっといいものにするのには。
ほんの小さな言葉で、絶大な力があるのは、
あいさつです。
「おはよう!」「ありがとう!」「おう!」
「ごめんなさい」「また、あした!」
短いけれど、相手に気持ちが伝わります。
娘がホテルのイタリアンレストランで働いていたとき
の話です。
料理や飲み物を お客様にサーブすると、外国の方は
かならず、顔を見て「Thank you♡」と言ってくれたそうです。
日本の方の多くは、サーブする人の顔は見ないし、
何か感謝の言葉をかけることもなかったようです。
まるで、そこに、誰もいないかのように・・・
顔を見て「Thank you♡」と言ってくれるだけで、
「あなた」と「わたし」の間に、橋がかかります。
サーブする人の存在が、認められる気がします。
先生「教科書を 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」
2 歌集
先生「歌集を 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」

3 プリント
先生「プリントを 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう」

4 歌詞カード
先生「黒板の歌詞カードを 見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」
プリントを拡大して、掲示する。
➔表現の工夫を 書き加えていく。
➔歌詞の大事な言葉を マークする。
5 板書(1)
先生「黒板に書いてある、この部分だけ、見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」

音程を確かめながら、歌う。
旋律の流れを 見ながら、歌う。
曲想を付けながら、歌う。
6 板書(2)
先生「黒板に書いてある、この言葉だけ、見ながら、『すてきな一歩』を歌おう。」

歌詞の内容と 表現の工夫を 合わせながら、歌う。
歌詞の内容を それぞれが、イメージしながら、歌う。
7 何も無し
先生「歌詞を何も見ないで、『すてきな一歩』を歌おう。」
児童の視点の方向を 示す。
➔黒板のどこか、壁のどこか(歌う姿勢が、よく保たれるような位置)
➔指揮者
『すてきな一歩』は、8小節が三つ、24小節の歌です。
最初の8小節・・・メゾフォルテ
同じリズムが、4回繰り返し
4小節が同じ音程
➡語りかけるように
➡心の中の言葉
➡つぶやき
★自分の心の中
次の8小節・・・・メゾピアノからメゾフォルテ
マイナーコード
4小節のまとまりの前に、四分休符
➡自分の不安な気持ち
➡戸惑い
➡一歩を踏み出せないところから
「○○してみよう!」と決意するまで
★一歩を踏み出すまで
最後の8小節・・・フォルテ
交互唱の後、二部合唱
➡相手の誰かに向けて、自分の心を伝える
➡相手の誰かに向けて、笑顔を送る
★自分の行動、動き
いや~うまくできていますね~(o^―^o)ニコ
上記の音楽的な要素も 歌詞の内容も、両方、児童と一緒に
味わいたい歌ですね。
ほんの小さなことばでいいんですよね~
相手との関係を ちょっといいものにするのには。
ほんの小さな言葉で、絶大な力があるのは、
あいさつです。
「おはよう!」「ありがとう!」「おう!」
「ごめんなさい」「また、あした!」
短いけれど、相手に気持ちが伝わります。
娘がホテルのイタリアンレストランで働いていたとき
の話です。
料理や飲み物を お客様にサーブすると、外国の方は
かならず、顔を見て「Thank you♡」と言ってくれたそうです。
日本の方の多くは、サーブする人の顔は見ないし、
何か感謝の言葉をかけることもなかったようです。
まるで、そこに、誰もいないかのように・・・
顔を見て「Thank you♡」と言ってくれるだけで、
「あなた」と「わたし」の間に、橋がかかります。
サーブする人の存在が、認められる気がします。