日々いろいろ日記

好奇心旺盛な私。あれこれ行ってみた事、やってみた事、心の動きを書いています。

悲しい気持ち

2019-11-07 20:54:39 | 学び舎&ようちえん
昨日の学び舎。

今まで先輩と組むことが多かったが、だんだん自分より後に入ったスタッフと組むことも増えてきた。

そして、昨日は初めてペアで組んだスタッフN。
保育歴は私よりずーっとずーっと長いベテランさん(他園で保育主任もされてきた人)、でも、学び舎は私の方が1年早く入っている、という事で、
行き先、時間配分や朝の会、終わりの会のリードを私がした。

今年まだ行ってないけど、行ってみたかった山のコースへ。(一人で2回下見には行っている)
遠くに出かけると、時間を読むのが苦手。かなり苦手な方かも知れない。

○時に戻る為には、ここの場所からだと何時に帰る準備をしなきゃ、とか。
行きと帰りのペースも違うし、予測しない事も起こる。
昨日のコースは、自分には難易度高かった…。

そして、朝の絵本読み、朝の会からボロボロ。
子どもたちに楽しく聞いてもらえる話が出来たら…。

「話を聞いてほしい」と聞いてくれなかった子に叩くKくん、「叩かないで!」と泣くIくん。

ペアで組んだスタッフNが、それぞれの気持ち、言い分を聞く。

山に出かけて気持ちよかったが、休憩所でひと悶着。

1番年少さんが大切にしていた棒を、遠くに投げるKくん。泣くYくん。
そのやり取りを中断させて、上の展望台に行くのもどうか?と思った。

「そういうの見てるの気分が悪いわ。」「帰りたくなるわ。」スタッフNの言葉に、神妙な面持ちのKくん。

上に行けたかも知れない。でも、大人の足で往復20分+お弁当食べる、
この時点で12時頃。

帰りの時間も考えると、ここで食べた方がいいかな…。

最終的には、帰り道はたたた〜っと走って、近道を通った事もあり、時間が少し余り、川原で遊ぶことに。
そこでも「〇〇嫌い」との声が。
悪口を大声で叫ぶ。

「全然面白くない。もっと楽しいこと言って。」と、スタッフNが言うと、笑いを取る行動に。
こんな面白い事できるんだー、と思った。

のんびりしすぎて帰りは走ってハウスへ。間に合ったー。

無事に怪我なく帰って来れたけど、自分の中には虚しさが残る。

*もっとあそこに行けたのでは…、山の展望台に行けたのでは?
*帰りは時間に余裕があったから、神社に寄れたのでは?
*あの場面で何を言っていいか分からず、子どもたちのやり取りを見てるなんて、情けない…
*スタッフNからは、「子どもの下に入ってる(子どもに舐められている)
「道を歩いている時に注意が多い。(言葉掛けが多い)」
「マイナス言葉(ダメ、気をつけて)が多く、楽しく子供と遊んでいる場面が見られなかった」
その他いろいろ指摘を受けた。

指摘はいいんだ、指摘してもらった方が。そうなんだ、と気づくから。

自分のあまりにも出来なさ加減が悲しくなる。
やっぱ向いてない、離れた方がいいかな、と思ってしまう。

反省点ばかりが浮かんで、(うまくできなかった…。今日はダメだった…。)と落ち込んで、早く家に帰って泣きたかった。

夕焼け空が綺麗だったから、そのまま家に帰るのは勿体なく、近所の中山寺に寄った。







観音様の手が優しい。
私の悲しみも包んでくれるような。








少しベンチに座る。
涙目になる。
しばらくずーっと座っていたかったけど、
インスタのアップ(クラスの様子)してないから、早く家に帰ってやらなきゃ。

家に帰ったら夫の前で泣いた。

泣いたら少しスッキリして、違うことを考えていたら、夫はずっと私の悩みに寄り添って、私の味方になって考えてくれていた。

ありがとう。そして今日は休み。
まだ昨日の落ち込みは残っているけど…明日は、お味噌汁作って、少し保育から距離を置いてやってみようかしら。

自分が心地の良いことをベースにしようかしら。

今日のクラスの様子。
小さく写ってるからアップ。

山の中は気持ちよかった。
下見で歩いた時は、「子供たちと来た時はよろしくお願いしますね。」とお願いしていた。





楽しいこともあったけど、悲しい事も。

自分も1番に楽しみたい。

年下の子がターゲットになる場面は見たくない。

1番年下の子のお気に入りの棒を、わざと遠くに投げるなんて。
「バカだよね〜。」「〇〇を叩いて!」と友達に言って、叩いて貰う。
自分は叩きたくないと。
楽しいんだって。

その言動はどこから来てるのかな…?

もっと優しさ、楽しいが溢れる時間になってほしい。






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