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今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

ペンは剣よりも

2006-07-11 15:47:01 | Weblog

またまた、ジダンの話。
(鬱陶しいと思う人は、飛ばしてくださいね。)


一夜明けて、フランスのテレビ報道で盛んに語られていたこの一件。
「少年サッカーチームの子たちにどう説明するのか?」というモラルの問題
を指していた人もいたし、「テロリストだの売春婦だの言われたらしい」という
報道もあったし。
そんな中で、ちょっとビックリしたのが、フランスが見つけた“良い言い訳”です。

 ギリシャ神話の世界だって、神は完璧ではないのだから。
 完璧なヒーローなんていないんだ。

ちょっと無理やりな感じはありませんか?(笑)
でも確かに、ジダンだって人間ですもの。
ヒーローだって、キレるんだよ!!」っていうことを見せてくれた彼。

昨夜夫とも話したんですが、わたしはどうも、イタリア選手が何を言ったのかで
かなりこの話が左右されるように思えてなりません。
もしもイタリア選手が人種差別などに関する内容で挑発していたとしたら・・・
(この大会では、ラシスム廃絶宣言?みたいなのしてましたよね。)
ジダンは移民の家族ですが、結局、どんなに頑張ってもそういう言われ方を
してしまうということに心底ムカついていたとしたら・・・。

こういった人種間の差別問題に関しては、わたしはちゃんと知らないので
全く何も意見が出せないんですが、一つだけ言えるのは、日本で感じていた
「差別」というものとはまた別格の、本当に民族間で戦争にまでなるという
恐怖感と怒りを帯びた感情が湧き出るのがフランスに来てから見えた差別です。

目に見える暴力は、試合を録画したビデオに残ってしまいますが、
目に見えない言葉の暴力の記録は一切ありませんから。
記録が無い、証拠が無いからといって、言葉の暴力が許されて良いのか?
という点がわたしは非常に気になるんです。
結局は、これは「戦争をいかに回避するか」という問題に繋がることだと
思うから。(実際の暴力の前には、ほぼ必ず言葉やジェスチャーによる暴力が
すでにあると思うんです。)
試合中に暴言を吐いて相手を挑発するのも戦術の一つだ、なんていうのが
サッカー競技の中の「当然」だとしたら、そういうのは潔いスポーツとは言えない。
(スポーツマンシップという言葉が似合わない競技ということになりますね。)
どこからどこまでがフェアプレーの領分なのかという境界線の問題でもあると
思います。

ジダンはあそこであんなことをすべきではなかった。暴力は絶対にダメだ。という
意見は至極もっともなんですが(実際、キャプテンとしてはガマンすべきだった
とわたしも思うし)、でも、もしもイタリア選手が試合中ずっとジダンの近くで
暴言を吐いて言葉による暴力を浴びせかけていて、その結果があの一撃の
頭突きだとしたら・・・・・・・。

これは単なるわたしの想像にしか過ぎないので、数日中に発表されるという
ジダンの説明を待つしか無いです。
ここで語られる内容によって、初めてジダンの評価が決まるのではないかと
思います。
(ジダンが実際何を言われたのか、具体的に語るかどうかはわかりませんが、
少なくとも、多くの人を納得させる何らかの説明はされると思いますから。)

つけたし:
暴力も場合によっては許される、などとは言えないけれど、
完璧であることを求め続けることに対しての危惧を感じます。
皆が皆、完璧を求めすぎたら、多分人間は壊れてしまうでしょう。
そういう意味では、神さえも完璧ではないというのは納得のいく説明
のように思えます。
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<蛇足>
頭突きされた選手、イタリアではヒーローになっちゃってるらしいですね。(苦笑)


週末の小旅行

2006-07-11 01:08:04 | Weblog
週末にパリにやって来た義父母と一緒に、義父の運転でドライブに行ってきました。
目的地は、ノルマンディー地方の小さな町、エトルタ(Etretat)です。

上の写真は、そのエトルタに行く途中で沢山見た「小麦畑」です。
他にも、ライ麦だか大麦だか、そんな他の穀物も実っている畑を見ました。
そういう時期なんですね。

「ところで、エトルタって・・・?」と思っているそこのアナタ。
こんな場所です。↓

なんともレトロですね。(笑)
いやいや、そうではなくって。コレは昔のポスターでした。
パリのサン・ラザール駅から鉄道で4時間・・・だなんて書いてあります。
さすがに今はそんなにはかかりません。でも車で2時間半ほどかかりました。
夏のバカンス地です。

詳しいことは・・・また続きを書きますね~。

ふるさと宅急便?

2006-07-10 23:04:26 | Weblog
先ほど、母からの荷物が届きました。
中身はわたしが頼んで送ったものが中心なはずなんですが・・・どう考えても
それの何倍もの容積と思えるダンボール箱が到着。(汗)

わたしが頼んだのは、鳥の餌(わたしがネット通販で買ったもの)と歯ブラシ
わたし、歯ブラシはこれじゃないとダメなんですよねぇ。歯と歯茎を磨かなきゃ!
発売当初からずっと愛用してるんです。最近は夫にも使わせているので、
ヘッドのサイズが小さめなのと大きめなのを頼んで送ってもらいました。
黄色のラベルがついた銀色のパックが鳥の餌。
それ以外に、何か見えますよね??
あんぱんまんのお菓子と、そしてカレー・ルーがっ!!
(頼んでないよ~~~。嬉しいけどさ。笑)
これ以外にも、水羊羹やミニゼリーも入ってたし、なんと、甚平さんが2セットも!
プラス、意味がよくわからない婦人用浴衣まで・・・(しかし帯が入って無い!笑)
甚平さんはズボンとのセットなのでいいけれど、この浴衣は・・・
(以前持ってきたゆかたの帯を出さないと着れないです。)

さらには双子ちゃん&甥っ子へのプレゼントなどなど。(これはまぁ、わかるけど。)
キティーちゃんのTシャツや、プラスチック製のコップ、ガーゼのハンカチなどが
入ってました。(ガーゼのハンカチは、義母が日本から買ってきたものを
義妹がえらく気に入ったので、きっとまだ沢山欲しいだろうと思って母に送って
もらったんです。赤ちゃんのヨダレ拭きにちょうど良いそうで。)

カレー・ルー、そして水羊羹&ゼリー。
絶対、重いに決まってます。
あんぱんまんのお菓子は軽いから「ちょっとスキマに詰めといたからね」って
いう感じだけど。そりゃ、水羊羹は好きだけどね・・・。母上、送料かかりすぎ。

感謝と文句の電話をかけようと思ったのですが、今日から両親は“ウキウキ
北海道旅行♪”なのでした・・・。10日間留守すると前に連絡があったんです。
北海道を自分の車で走りたいという父のワガママに母が付き合わされる
そうです。(母はどうせ車内で寝てるだけなので付き合うも何も無いですね。
起きると口ウルサイので「寝ててくれるほうがいい」ってなもんです。笑)
今年の春に退職した父。浮かれすぎです。
退職したその翌月に同級生たちと香港旅行。そして今回の北海道。
そしてさらに秋にはどこぞにお寺さんのツアー旅行で行くらしい。
(ビルマだったかな?「おーい水島・・」とか電話で言ってた気がします。苦笑)
お寺さんの企画する有難い「仏教の郷めぐり」の旅に、単なる遊び心で参加
する両親・・・。(こんなんでいいんでしょうか。汗)

あ、話がそれました(汗)
わたしがフランスに来た当初は、あれこれと食べ物なんかも頼んで送って
もらってたんですが、今ではなんとかこちらで買えるもので食べ物を工夫
したりもしてるので、どうしても欲しいものを頼む以外は母に頼んでまで送って
もらったりはしてないんですが、時々はわたしが日本のネット通販で買ったもの
などを(海外発送が無い商品など)母に頼んで送ってもらってるんです。
その時、母はいつも“ついでに、ついでに・・・”って言って・・・結局そのついで
元の荷物よりも重くなることが多々あるのです。
しかもその際のチョイスは「母好み」になってしまうので、ぜんぜん的を得て
いなかったりもするんです(苦笑)
今回、送料が一万円くらいかかってました。
だから毎回、重くならないように!って言ってるのに・・・。
全く言うことを聞かない母。
(念のため言っておきますが、ウチの実家は決してお金持ちではありません。
ただ、貯めずに使うタイプなんです・・・。)

今回の母チョイスの「水羊羹&ゼリー」、そしてあんぱんまんのお菓子には
ちょっとウケちゃいました。
なぜにあんぱんまん???
水羊羹は、8個くらいあるうちの1個だけがお抹茶。(謎だ!)
そしてゼリーは、一口サイズのフルーツ・ゼリー。
確かに、こんなゼリーはフランスでは売ってないけど・・・わたし、日本でも
わざわざこんな一口ゼリー買ってなかったよ・・・買ってよく食べてたのは
母上、あなたでしょう?(汗)
なんだか、小包の中に母も一緒に入ってきたような感じです。(苦笑)

ゴロワの鶏

2006-07-10 20:23:32 | Weblog

先ほど、フランス代表チームのシンボルである雄鶏についてちょこっと
触れましたが、フランさんのコメントが気になったので、もうちょっとだけ
詳しく調べてみました。
http://c.fauvelliere.free.fr/coq.htm#coqgaulois
まずは↑をご覧ください。(画像ファイルと音声ファイルがあります。)
この鶏、ゴロワ(gaulois)という種類なのだそうです。
日本でよく見る真っ白い色をした卵用のニワトリは「白色レグホン」って名前
ですよね。そんな感じで、この茶色いフランス鶏の種類名がゴロワ。
で、そのゴロワとは、「ゴールの(ガリアの)」という意味の仏単語なんです。
昔、ローマ人が侵攻してくる前のフランスのことを、ゴール(ガリア)と言って
いたそうです。
このゴロワ種の鶏はフランスではかなり古い時代から使われていたようで、
実際のゴール人たちもこの鶏を食べたりしていたのかも。

大昔からフランスの地と深い関わりのあるこの雄鶏が、いろんな意味を内包
しながらシンボルとして使われているのは、納得できますね。
身近にいる動物だし、何よりこの雄鶏の姿の雄雄しさ!
きれいですよねぇ。

フランスでは、国の象徴としていろんな所で使われてます。

↑これは1965年に発売されたゴロワ種の鶏がモチーフの切手です。
切手市にて購入。太もも具合がたまりません・・・(おっと!笑)


・・・で、昨日のジダンの頭突きですが(笑)、
何度も繰り返されるビデオ映像を見ながら、この雄鶏の戦う姿に似てるなぁ~
と思ってました。雄鶏って、戦う時に突進してきますよねぇ。
さっすがは、ゴロワ!
(褒めてる場合じゃないのかもしれませんが・・・)


じずぅーーーーー!!

2006-07-10 15:16:26 | Weblog

(ワタシのたわごとです。)

W杯、終わっちゃいましたねぇ。
こういう時だけ“にわかファン”になるワタシ。準々決勝・準決勝をなんとなく
見て、そして決勝戦はちゃんと最初から最後まで見ました。
しかし、なんだか消化不良な終わり方になっちゃいましたね・・・。
試合自体は、ルールもろくに知らないド素人のわたしが見てても面白い
試合だったなって思うんだけど。

フランス・チームのユニフォームが青いから「LES BLEUES(レ・ブルー)」
って呼ばれているという話は前に書いたけど、わたしが見た試合では
白いユニフォームを着てた「レ・ブルー」たち。でもって、決勝戦ではなんと
イタリアがブルーのユニフォームだった。(笑)
(なんで?なんで?と思うワタシ。苦笑)

フランスの象徴としてニワトリ(雄鶏)が使われるけど、サッカーのフランス代表
のシンボルもこの雄鶏だそうで。(ゴロワという種類らしい。)
ワールドカップを応援するファンのインタヴューでは時々、ホンモノの雄鶏を
連れた応援団が映ってました。
首を伸ばして「コケーーーッ!!」と絶叫する雄鶏。さすがに何度も叫ばされ
てたらニワトリも声が枯れるのではないかと思うんだけど。
しかし今回、試合中に「コケーッ!!」って感じになったのは、キャプテンの
ジダン本人でしたね。

これが日本だったら「責任問題」とかナンとか言われて、マスコミも“原因は?”
と躍起になって、ジダンは画面の前で吊るし上げられそうだけど。
今のところ沈黙を守ってるジダン。この状態で一晩越せたのがなんか
ある意味スゴイって思っちゃった。。。


「サッカーって競技は、正々堂々としていないなぁ」って思いました。
あんな広い場所なのだから、すぐ近くにいた選手にさえもどんな会話がなされて
いたのか聞き取れなかったのでしょうね。ティエリー・アンリも「何が起きた
のかよくわからなかった」とインタヴューで言ってたし。
暴言を吐かれてまで「正々堂々と」したプレーを続けなければならないんだ
としたら、ちゃぶ台ひっくり返したくなる気持ちもよーくわかる。
で、最後の最後にそれを、こんな大舞台でやってのけたジダンってアッパレ!って
思ったりもするのだけれど・・・。ジダンは一体どんな夜を過ごしたのでしょうか。
よく眠れてたらいいけれど・・・。


昨日の試合はシラク大統領夫妻も見に来てました。大口開けて熱狂する大統領
の横でピクリとも動かない夫人。(笑)この対比が可笑しかったです。
で、試合後にまだ興奮冷めやらぬシラク大統領へのインタヴュー。
実は今日(試合の翌日)、フランス・チームのメンバー全員が大統領官邸に
食事の招待を受けているのです。インタヴュアーが「明日は悲しい集いに
なりますかね」なんて言ってたのを受けて大統領は、「悲しい部分もあるけれど、
アッパレでしたよ。」って言ってました。
はたして、ジダンは出席するのでしょうか???

決勝戦の翌日に食事会にチーム全員を招待するなんて・・・
なんかね・・・ アホー!!って思っちゃった。
だってこんな疲れて大変だった人たちを、家族や友人たちと会って話したい
って普通なら思うだろうに、自分が一番に招待しちゃうだなんて。
せめて1週間後くらいにすればいいのに!って思うよ。まったく・・・。


決勝戦前の「選手の家族のインタヴュー」で確か、ティエリー・アンリの
おばあちゃんだったと思うんだけど、「わたしゃ試合は見ないよ。怪我するのを
見たくないから。」って言ってる映像が流れてました。
確かに。
かわいい孫が怪我をしてまで戦う姿に周囲の皆が熱狂してる様子は、
おばあさんにとっては非常に辛いんでしょうね。


シャンゼリゼでは、負けてもやはりお決まりのようにサッカー・ファンが沢山
集ってお祭り騒ぎしてたようです。凱旋門にはサッカー選手の顔などが
次々に投影されていたようでした。
一番最初にテレビに映ったのはジダンの顔と「 ZIZOU, ON T'AIME
(ジズー、大好きだよ)の文字。
でもでも・・・これ見て腹立たしく思っていたファンも少なからずいたのでは
ないかと・・・。
ちびっこファンが泣いてる映像も映ってました。ちびっこにとってもヒーロー
だったはずのジダンが、レッドカードですから。どのように納得したらいいのか
わかりませんよねぇ。


ジダンとしては、あれで気分スッキリだったのかも、って気がするんだけど、
(それにジダンがあそこで消えても結果は似たり寄ったりだったのでは
ないかと思うし、)ファンも多分「良い試合を見せてくれた」って思ってる人が
多いんだろうと思うけど、気になるのはジダンの今後ですねぇ。
すでにCMとかのオファーが多数来てるんだろうと思うけど、取り消されたり
するのかな。
「ナイキからはオファーくるかもね。」
わたし「でも・・・生命保険とかは、ダメでしょ?(苦笑)」


いまだ責任を問われていないジダンですが、わたしの気持ち的には、
VA AU COIN  ! ですよ。
「反省しなさい! アンタ、キャプテンなんやからね。キレたらアカンて。」
一選手としてではなく“キャプテン”としてジダンを見たら、やっぱりアレは
ないよなぁって思います。


とにかく、おわったおわった!
しばらくの間はまだこの話題が続きそうだけど、若い選手たちはすぐに気持ちを
切り替え、前を向いてどんどん進んで行くのよね。
これを最後に引退する選手たち、故障した選手たちにはゆっくりと体を休めて
欲しいですねぇ。

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<おまけ>
ジダンのバイオグラフィー
(ジズーの少年時代の写真もあるよ。)


週末は、おでかけ?

2006-07-07 18:24:02 | Weblog

今日は金曜日。ウィークエンドは目の前ですね。

一昨日、夫が「明日はポール(元ウェイトレスの子)が遊びに来る日だからね。」
って言ってたんです。夫が勝手に決めてた約束だったので忘れちゃってたけど、
そう、ポールが午後から遊びに来てウチで夕食する日だった!
それで、昨日はスーパーでマスカルポーネを買ってきて、ポールの好きな
ティラミスを夕方作りました。作ってる最中に、夫は義母からの電話を受け、
そしてある重大なことが発覚。。。

金曜日、義父母が来る。

夫はすっかり勘違いしていたようで、来週の金曜日だと思っていた様子。
「明日何時頃行こうか?」という質問に、唖然としてました。
ひとまず、ポールとの約束はドタキャンです。(汗)
そしてわたしの脳内はひとしきり引っ掻き回され・・・
(だって、もうすでに金曜の夕食のメニューも考えてたのですから!)
義父母がウチに来るなら、レストランに行く可能性も高い。
義母が沢山食べるものを持ってきてくれる可能性も高い。
なので、わたしがヘタに沢山の買い物をして冷蔵庫を埋めてると入りきら
なくって大変なことにもなりかねないのです。
友達が来るのと義父母が来るのとでは、受け入れ態勢が違うのです。

ま、それはともかく、義父母が来る時には一緒にどこかへドライブに行こう
と言っていたので、それが1週間早まったのは嬉しいことなんだけどね。
カメラも直ったことだし、写真撮るぞぉ~!!とヤル気満々ですから。(笑)
さっき、行き先候補地について調べてみました。
義父が到着したら相談してみるつもり。

週末、お天気が良いのか悪いのか・・・
日曜日は雨になってるから。出かけるのは多分土曜日かな。

そんなわけで、週末はオフラインです。
みんなも良い週末を!


ぺこの すき・きらい

2006-07-07 18:09:58 | Weblog
今日は、パソコン周りにある「ぺこのすきなもの・きらいなもの」をご紹介します。
時々、ぺこはPCを使うわたしの横で遊びます。その際、どうしても怖くてダメ!!
というのが・・・コレです。↓

夫が誰かからもらったと言う、ディズニー土産のえんぴつ。
この飾りの部分が非常に怖いらしい・・・。
(ミニーちゃんって、実はホラーの世界の登場人物なのか?それとも
半身浴が怖いんだろうか・・・?)
PC周りで悪いことしはじめたら、このえんぴつを見せて脅します。
するとすっかり腰抜け状態でへなへなになりながら逃げて行きます。(苦笑)

対して、ぺこのスキなものは・・・? ↓コレです。

あんぱんまんのマスコット。ファスナーにくっつけるやつです。
(メッチャちっこいです。)

ミニーちゃんもあんぱんまんも、キャラという意味では同じなのに。
一体何が違うんでしょうか。

けっこう激しく遊びます。
わたしが触ろうとすると、威嚇されます・・・。
そして↓


何をするかと言うと・・・ ↓


あんぱんまん、マイ・ラブ♪


いまさらながら、最初にぶんぶん振り回したことを謝っているかのようです。

こうして、毎回飽きもせず、PCの側に来たら必ずこのあんぱんまんで
遊んでるぺこ・・・。


------------------------------------------------
<オマケ>
撮影の後で。

ぺこをさがせ!

2006-07-07 17:53:42 | Weblog

穴の開いたおかしの箱に、出たり入ったりのぺこ。
さぁ、下の写真の中で、ぺこは一体どこに写っているでしょうか???
できるだけ短い所要時間で見つけた人は、ぺこに褒めてもらえるよ♪
(全5問)

<難易度 0> 簡単だねっ。




<難易度 2> おやおや、頭かくして・・・



<難易度 3> あらら? ぺこって何色だったっけ?




<難易度 4> これはちょっと難しいかな。




<難易度 5> あれれっ??? ぺこ、どこにいるの?


どうだった? 簡単だったかな?難しかったかな?
.
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spiritual vibes

2006-07-06 16:36:41 | Weblog
spiritual vibes  スピリチュアル・ヴァイブス

10年ほど前に、わたしがよく聴いてたアルバムです。
竹村延和プロデュース。
このアルバムの中の一曲目、「one blue moment」をラジオで耳にしてから
このアルバムにどっぷり浸かりました。
そして同時に竹村延和(DJ Takemura)の名前も目に付くように。

最初は竹村氏がDJだとは全く知りませんでした。
こんなジャジーなアルバムを作る人なのですから当然といえば当然。
(と言い訳。)
でも次に買った竹村氏のソロ・アルバムはもっと機械を使った音になって
いました。それでも、世界観は相変わらず。
要するに、「道具」がどうこうではないのだな、と思うのです。
「道具」がピアノやギターだから素朴だったりアコースティックだったりする
わけではなく、「道具」が「機械」であっても、温度を感じる音楽を奏でることは
できるんだなぁ、と。
(そこが先日書いたレイ・ハラカミさんとも通じる部分です。)

このアルバムを聴いて、ベースのかっこよさを発見しました。
(いや、かっこよすぎますってば。笑)

Nobukazu Takemura (fl, ob, key) となっているので、フルート、オーボエ、
キーボードを演奏してるってことですね、竹村氏。なんかスゴいですねぇ。
こんな人がDJやってるなんて。
やっぱり、音を奏でることができる人だから、そこが違うのかな?


(○室哲也など聴いてる場合ではない!と思っていた90年代のワタシの
推薦アルバムです。笑)

プチ・コン水槽

2006-07-06 16:07:02 | Weblog
プチ・コン水槽です。
まりもはこんな感じで同居させてます。

右側に見えるオレンジ色っぽいまだらのは、素焼きの鉢を割ったものに
ミズゴケと思われる庭のコケを貼り付けたものです。
庭のコケをちぎって、素焼きの鉢のかけらに木綿糸でぐるぐる巻いてくっつけて
います。運が良ければ定着するでしょう・・・。
前回は糸の巻き方が甘く、糸の数も少なかったのですぐプチ・コンにコケを
抜かれてしまったのですが、水槽掃除の際に取り出し、しっかり巻き直しました。

今朝の中庭

2006-07-06 15:59:57 | Weblog
今しがた撮影したばかりの、今朝の中庭の様子です。
本当はもう1週間早く撮影しておきたかった・・・。
ジャスミンが、とってもきれいに咲いてたんです。そして香りもすごく良かった。
一昨日の夜の雨に当たり、弱っていた花が散ってしまいました。それでもまだ
半分以上は残ってくれて、香りのほうも、減りつつあるけれど放ってくれてます。

今年はこのジャスミン、去年の倍ほど花をつけてくれました。
こんな日陰の庭なのに、年々ちゃんと大きくなってくれてます。

ジャスミンがある側(北側)の壁の様子↓

ジャスミンの足元には、12月に買ったばかりの白花あじさいの苗を植えた
鉢を置いてます。立派に咲いてくれました。

上のほうにはアカシアの小さな鉢植えがあります。
これは夫の実家に生えていたのを義母が鉢に取ってくれたもの。
わたしがアカシアを欲しがって種を集めて撒いてみたけどダメだったことを
義母が知り、庭で見つけた小さな苗を取っておいてくれたんです。
それが去年のこと。
一冬越えて棒一本になり、春になっても新芽を出さなかったので、冬の寒さに
やられちゃったのかなぁ(悲)なんてほとんど諦めてたのですが、4月になって
からようやく新芽が少しずつ出始めました。そして今でも次々に葉を展開
しています。丸い葉っぱがとてもかわいいので、こうして高い所に置いて
下から見上げて楽しんでいます。

ユニバーサル充電器

2006-07-06 15:50:37 | Weblog

これが昨日届いた「ユニバーサル充電器」です。

写真手前部分にあるのが、各種バッテリーの取り付け可能なアダプタ。
上に見えるのが、差込に差す部分。(これって変圧器?)
優秀なのは、これ以外にさらに、車の「タバコに火をつける部分」に接続
できるプラグも付いてきてること。

この充電器があれば、多分・・・携帯への充電も可能なはず。
(まだ試してないんだけどね。)
変圧器と思われる部分は非常に重いんだけど、案外旅行の時とかに役に
立ってくれるかも?ということで、この重さは許容範囲ということに・・・。
とにかく、これでしばらく持ってくれそうです。ヨカッタヨカッタ。

今朝のテレビで、夏のレジャー用に防水タイプのカメラを紹介してました。
で、「これは防水なだけでなく、高さ1.5mの所から落としても衝撃に耐える
構造なんです。」って言ってました。
「次に買うならこんなカメラ!」と、よくカメラを落っことす我が夫婦は語り合った
のでした。


カメさん復活っ!!

2006-07-06 15:34:26 | Weblog

みなさんお待たせしました! 久々の、ぺこの最新画像です。
相変わらずピンボケですが・・・(苦笑)

昨日ようやく「充電器」が届きまして、カメさん復活、一件落着となりました。
ここまで来るの、長かったなぁ。

結局ね、壊れていたのは、カメラ本体の「専用充電器プラグの接続部分」
だったのです。接続が非常に悪くなり、どうがんばっても充電できない
状態でした。充電できなければカメラは使えない。悲しい運命ですね。
接続部分だけ取り替えるか、外れかけたはんだをくっつけるかしたらすぐ
直りそうに思えたのですが、メーカー側はそういう対応をしていなかった
ようで。修理見積もり書(500ユーロほどかかるらしい!)と一緒にカメラを
返却されました。
そこで、ケチケチな夫は頭をひねって・・・「ユニバーサル充電器を使えば
いいのでは!?」という名案を出しました。(笑)
つまりですね、どんなバッテリーでも充電してやるぞ!っていう充電器が
あれば、デジカメ専用充電器なんていらないのです。ユニバーサル充電器に
デジカメのバッテリー部分を直接はめこんでやり、充電する。(充電式の
乾電池の要領ですね。)

そしてそのユニバーサル充電器を、夫がネット通販で37ユーロで見つけました。
修理に500ユーロと言われていたのが、37ユーロで済みます。
これなら妥当な価格ですよねぇ。

その充電器、昨日届きました。
で、早速充電。
充電完了後、カメラにバッテリーを装着し、いざ使用。
動く・・・!(当たり前か?)

なんかね、妙に感動でした。本体のカメラ機能が壊れていなかったことに
改めてホッとして、そして、ぺこの写真を撮ってみました。(笑)
カメラが無かったこの1ヶ月間ほど、ぺこの写真は撮れなかったのですが、
本人はやっぱりカメラを避けることを止めません。
この一ヶ月の間、ぺこに成長は無かった模様。。。

写真は、わたしの所に飛んで来たいのにモデルとして定位置に戻されて
ばっかりで、ちょっとふてくされ気味のぺこです。「中庭で黄昏る」の図。


ぼそっと、ね。

2006-07-05 18:01:34 | Weblog

(ちょっと、ぼそっと書いてみたいだけなので、コメント受け付けないにさせて
いただきます。ゴメンナサイ。)

昨日、サッカーで「ドイツvsイタリア」をやっていて、最初少しだけ見たけどやっぱり
退屈しちゃったので(苦笑)、途中で夫がチャンネルを変えました。
そして目に飛び込んできたのは・・・子どもを守る施設のドキュメンタリー番組でした。

途中から見ることになったので、詳しいことはよくわからなかったのですが、
大人から虐待を受けたと思われる子どもたちが、成長するにつれ学校や
家庭で問題行動を起こすようになるので、そういう子たちを保護する施設
ということのようでした。
問題行動は、その子たちが受けた苦しみの再現であることが多いようです。
ここはカウンセラーなど専門家によって構成されている施設ですが、一人ひとり
原因も違えばサイン(問題行動の出方)も違うので、毎回が手探りなのだと。

施設で保護されて暮らす子どもたちに、毎週一度、3時間だけ家族との
面会時間が設けられています。たったの3時間。なのに、家族に会いたがら
ない子もいます。
この施設では、原因となった人を処罰したり追及するということはしないようで、
原因がたとえ母親の過去の行動であったにせよ、その母親に対しては
プライバシーの問題もあるのか、一切触れないようでした。

わたしが見ていた間に3人の子の様子をカメラが追っていました。
1人は幼児期に祖父に性的虐待を受け続けていた男の子。学校で自分の
性器を見せたり、女子更衣室に入っていったり、さまざまな問題行動を
起こす問題児だったらしいのですが、原因は思わぬところにあったのです。
この「祖父」は、母親の実の父。母親が忙しい時に、実の父のところに
子どもを預けていたそうです。
母親は、事実を子どもから聞いた瞬間からもう誰も信じられなくなり、子どもを
誰かに預けるということができなくなったそうです。

もう1人は、母親が子どもの世話を何もせず、(母親が)クスリを買いに行く間
ずっと部屋に閉じ込められていた子。必死で泣き叫ばなければ食べ物すら
与えてもらえなかったことがトラウマになってしまい、その子は母親に
「会いたくない」ってずっと言っていたそうです。

もう1人は、12歳くらいに見えるのにいまだに幼児行動を取る女の子でした。
こちらは、原因がわからない・・・とのこと。


「普通」なんて、無いんですね。
親や周囲の大人たちのほうが壊れていて、うまく社会を築いていけない。
そんな所に生まれてきてしまった子どもたち。まっすぐ育とうにも、できま
せんよね。
例え両親がいなくとも、周囲の大人の愛情を受けて育っていたら、子どもは
他者との「信頼関係」の中で安心して育っていけるのではないかと思うのですが。

この番組を見ていて、「信頼関係」というのが大きなキーワードになっている
ように思いました。
信頼関係を築くように努力することを、大人たちが忘れてはいけませんね・・・。


一家の主はつらいよ。

2006-07-05 17:01:33 | Weblog
時々、夫がこぼしてこう言います。

夫:「パパはねぇ、毎日がんばって働いてるんだよ。ぺこのエサを買わなきゃ
  ならないしね・・・」

オィオィ、正気か???(笑)
鳥の餌代くらいは、がんばらなくても普通に稼いできて欲しいです。
ワタシのエサ代はもうちょっと高いけれど(笑)

時々考える「我が家の図」を実際に画像にしてみました。
                ↓ ↓ ↓

わたし、ちょっと金八風になってしまいました。(苦笑)


ここのところ、フランス(特にパリ辺り)は暑くて、日中36度にもなってた
らしいです。ウチの日陰の中庭でも28~29度くらいになってましたから。
そんな中で、クーラーの無い電車やバスに乗って通勤してる人たち。(夫含む。)
ご苦労様、って思います。
勤務先でも“ロクにきかないクーラー”しか無いっていう場合が多いみたい
ですから。コンピュータ(放熱機器)に囲まれた今のご時世、かわいそうに
なってきます。
我が家では、暑い暑い日には、日本から持ってきた「かき氷器」で夫が
かき氷を作って食べてます。


昨夜は雨が少し降ったようで、今朝の気温は久々に20℃と涼しかったです。
このまましばらくの間涼しくなるのかも。